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HARIOのV60ドリップスケールを使ってコーヒー抽出のムラを無くす

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ドリップコーヒー用にサーバーを新調したタイミングで、コーヒーの抽出ムラを少なくするためにドリップコーヒー専用のスケールを買いました。

HARIOのV60レンジサーバー

HARIO(ハリオ)のV60ドリップスケール買った

HARIO V60 度リップスケールの箱

道具は気にいると同じメーカーで揃えたくなるタチなので、我が家の珈琲アイテムはほぼHARIOです。

HARIO V60 Drip Scale

スケール本体です。マットブラックがかっこいい。サラッとした質感で手触りもよろしい。開けてすぐ「好き」と思いました。

HARIO V60ドリップスケールのボタン

ドリップコーヒー用のスケールなので電源のスイッチだけでなく、タイマーのスイッチもあります。ドリップコーヒーのムラをなくすためには、抽出時間を統一することも大事な要素です。

HARIO V60のドリップスケールを持った感じ

サイズ感です。使ったことないのでわかりませんが、iPadとかKindleとかと同じようなサイズ感覚だと思います。軽い。

ドリップスケールに電池を入れた様子

本体は単四電池2本で動きます。我が家は乾電池買わない主義なので、もともと入っていた電池を使い終わったらエネループで対応します。

HARIO(ハリオ)のV60ドリップスケールの使い方

平な台に置いたドリップスケール

平な台の上で操作します。

  • ON/OFF TARE一回:電源入れる、重さのリセット
  • ON/OFF TARE長押し:電源を切る
  • START/STOP一回:タイマーの開始、停止
  • START/STOP長押し:タイマーリセット
スイッチを入れたHARIOのドリップスケール

右側の電源ボタンを一回押すと3秒ほどで起動します。

コーヒー豆の軽量をしているドリップスケール

コーヒー豆を挽いて計量します。この日はちょっと挽きすぎました。ウチでは最近2杯分で25g。こういうところも丁寧にやれるようになりたい。

サーバー、ドリッパー、ペーパーフィルターを載せた後に、それらの重さをリセットして豆の重さだけ測りたい時は、電源ボタンを一回押すと目盛りの表示が0になります。

豆を乗せた後もお湯を注ぐ前には一旦リセットすると、お湯の分量も確認できてさらにムラをなくせます。

蒸らしの時間

最初のお湯を入れて蒸らしている時間。粉が膨らんで中からガスが抜けていく様子を見ているの楽しい。

ドリップ完了

この記事を書いている4月はカンボジアが最も暑くなるシーズン。この日はアイスコーヒーにしました。

3分経ったスケール

ドリップは3分でキメられると男前。

ドリッパーを避けた様子

コーヒーを抽出した後のドリッパーを置いているのは、サーバーに付属していたガラス蓋です。ナイスな役割。詳しくはレンジサーバーのレビュー記事で書いています。

HARIOのV60レンジサーバー

HARIO(ハリオ)のV60ドリップスケールを使ってみた感想

HARIOのドリップコーヒーセット

実際に使ってみた感想としましては、本当にコーヒー専用スケールなんだなと言ったところ。

デジタルの液晶画面上では小数点の表示が確認できますが、計測範囲は2〜2,000gなので細かな軽量を行うお菓子作りなどには不向きです。

最小表示も2〜200g以下であれば0.1g単位で表示されますが、

  • 201〜500g:0.5g
  • 501〜2,000g:1g

となります。

あと防水ではないので、汚れても丸洗いはできません。こまめに固く絞ったフキンでキレイにしようと思います。あとうっかりコーヒーをこぼしてしまうと故障の原因になりそうなので、丁寧なドリップを心がけます。

我が家ではコーヒー以外の軽量は、防水で細かな軽量にも対応しているTANITAのものを使っています。

ただタイマー機能が備わっているのはやはり最高で、ドリップ時間を管理するのに最適です。買って最初のドリップはタイマーをかけつつも「今まで何分くらいでドリップしていたんだろう」と思ったので、これまで通りの感覚でドリップしてみたところ1分半くらいで終わってしまってびっくりしました。早漏かよ。

というか時間考えずにドリップしたら、そりゃ味もコロコロ変わるわ。これからはタイマーを見ながら、3分ほど時間をかけてブレの少ないドリップをして味を安定させていきたい。

スマホのタイマー

まとめ:ドリップコーヒーは深い

  • 豆の量
  • 豆を挽く時の荒さ加減
  • お湯の温度
  • 抽出時間

少なくともこの辺りに気を遣いながらドリップしないと、簡単にブレます。いろんなことを効率化したり時短したりするのが好きな人間ですが、コーヒーに関してはインスタントなものにお湯をブシャーでは済ませたくない。

おいしいコーヒーは手間暇かかるけど、時間にゆとりを持って楽しみながら毎日丁寧に淹れた一杯を飲めるような落ち着いた暮らしをしたいものです。「当たり前においしいコーヒーを淹れられる男前」と最近妙にハマっている言葉に自分を近づけるべく、タイマー機能付きのスケールでおいしいドリップコーヒーを追求していきます。

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