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ブログは片手間で取り組むと稼ぐのがさらに難しい

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ブログを始めたばかりの人に「ねえ!頑張ったら1年後にはいくらくらい稼げるかな?」と言われたので「月5万円稼げてたらいい方じゃない?」とお答えしたところ「マジか…」って落胆してました。本気でやればもっと稼げるかもしれないけど、片手間だと月5万円も難しいと思う。

片手間でブログに取り組むと稼ぐの難しい理由

3つにまとめました。

1.やった分だけ報酬がもらえるわけではないから

時給1000円のアルバイトなら5時間働けば5000円もらえますが、ブログは何十時間かけても1円にもならない可能性があるからです。完全に労働時間に対する割合が合っていない。

2.すぐに思い通りの結果が出ないから

もちろんコツを掴めれば、そんなに労働しなくてもブログがお金を生み出してくれる仕組みは作れるかもしれません。しかしそのレベルにたどり着くには相当な知恵と工夫と試行錯誤が必要。いずれにせよかなりの時間と作業量が必要になると思います。ぼくはまだかけた時間分の収益は得られていないと思う。

3.上記1.2の理由からモチベーションが下がるから

「やっても金にならん状況」が1年続いても「ブログで食っていくぞ」というモチベーションが維持できれば、目標は達成できるかもしれません。しかし多くの人が割と序盤でブログで稼ぐという目標を諦め戦線離脱します。

芸能界とかを想像したらわかると思いますが、事務所に入って仕事がこない日が続いたからって「俺には向いていない」ってやめたらその程度の覚悟ですかって話なので、本気でブログで稼ぎたいなら本気でやらないと無理ですよ。

片手間の定義

ぼくがここで言う「片手間」というのは、いわゆる短時間で都合よく稼ごうとする思考のことを指します。1日の中でちょろっとブログ書いてあとは好きなことやっているとか、一週間に一回くらい新しい記事を書いてほったらかしでは多分ほぼ高確率で稼げません。

ブログで食っていきたいなら、ブログのことにもっと熱中するべき。ブログを書くことだけがブロガーの仕事ではないからです。ブログだけで食っていこうとする初心者を会社員に例えるなら、毎日フルタイムで働いて、定時過ぎても残業して、休日出勤するくらいの勢いでブログに関連することをやってみないとその差はずっと埋まらないと思います。

片手間でも上手く行く人の例

例えばサラリーマンの人が帰宅後に、1時間集中してブログを書く。これは短時間ですが、れっきとした時間の有効活用。

ブログに限らず「副業したい」って言う人は本業でそこそこやれていないと、副業しても結果はついてこないし、本業が疎かになります。頑張るべきはまず本業。

片手間でなくてもブログで稼ぐのは難しかった

ぼくは片手間ではなくかなり本腰入れてやってきたつもりでしたが、それでもかなり時間がかかりました。なぜならそれは正しい努力を知らなかったから。

この経験から言えることは、ブログは時間をかけても稼げるとは限らないが時間をかけてやり込んでみないとわからないことがたくさんある、ということ。

どんな世界でも、短時間でラクしていっぱいお金が稼げる仕組みなんかないはず。みんな見えないところでかなりやり込んでいるので、やり込まないうちから片手間で「稼げない」は当然の結果。

稼げないなら稼げないなりに、ブログの使い方を考えてみるのもあり。

ブログで稼げないからこその使い方

まとめ

ということでブログは短時間にラクして稼げるものではありませんが、自分の書いた文章が誰かの役に立って、収益化されたら嬉しい。これからも頑張りましょう。

最後にぼくが好きなマンガ「MAJOR」の主人公、茂野五郎の名ゼリフを置いておきます。

好きな野球(コト)して将来飯食ってこうなんて図々しい特権、与えられた宿題(コト)こなした程度で手に入るわけねえじゃん

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