カンボジア在住リモートワーカーの日常VLOG

これまで読んだおすすめのおもしろいマンガをまとめて紹介

マンガ本一覧

子どもの時の自分にメッセージを送れるなら伝えたいことの一つに「もっといろんなマンガを読んでおけ」というものがあります。マンガは少年少女にとって学校の宿題や習い事とは対極にある存在で、親や先生からはあまり推奨されるものではありません。しかしそんな遊びや娯楽のジャンルであるからこそ、気楽に手に取りいろんな刺激を得ることができます。

マンガだって活字を読むし、夢に向かって一生懸命努力することの大切さ、周囲の人を大切にする気持ち、挫折や失恋からの立ち直り方など、マンガがあったからこそ実社会で活かせた経験や心の支えとして大切にしている言葉も多いのではないでしょうか。

どの世代でどんなマンガを読むかもありますが、マンガは基本的に学びばかり。むしろ大人になっても頭に残るほど大切なことを教えてくれたりするので、子どものうちにあれこれ読んでおいた方がいいと思う。

ということで、これまで読んでおもしろかった漫画をまとめました。

読んで良かったマンガをおすすめするにあたって

  • 掲載はランキング形式にせず
  • ジャンルも作者も発行年もバラバラで
  • 連載中のものも完結したものも
  • 実際に読んだことあるものだけを
  • 思いついた順

にまとめています。この記事を公開した後もマンガを読んだら追記していきます。

あとここに載っていないからと言っておすすめしていないわけではなく、途中でマンガ離れした時期があったため単にまだ読んでいないだけという可能性の方が高いです。なので、この記事を読んだ方のおすすめのマンガもぜひ教えてください。

MAJOR(メジャー) 満田拓也

根っからの野球小僧が圧倒的な努力で野球選手としての夢を叶えていくストーリー。幼い頃に両親が亡くなったり利き腕を壊したりといった不幸にも負けずに突っ走り、壁にぶつかった時にはいつも誰かが近くで支えてくれている人がいて努力と友情の大切さを教えてくれます。あと周囲の協力や応援が大きくなっていくのは本人が全力だから。自分の好きなことに一生懸命になることの大切さを教えてくれる作品。読む度に「あ、俺サボってんな」と思わされる。

「今日できることを今日やらないやつは、明日になったってできやしねぇんだよ」
「他人にやらされてた練習は努力とは言わねえだろ。好きな野球(コト)して将来飯食ってこうなんて図々しい特権、与えられた宿題(コト)こなした程度で手に入るわけねえじゃん」

この二つのセリフに何度支えられたか。

幽遊白書 冨樫義博

少年たちの憧れである波動拳、かめはめ波、霊丸。

ケンカが強い不良中学生の浦飯幽助が霊力を身につけて人間界、霊界、魔界の3つの世界を巻き込んで起こる問題を問題を解決していくストーリー。人間界=善 魔界=悪 霊界=中立と思われた設定の中に実は魔界の秩序や人間界の闇が描かれていて、子どもの頃に読んだ感想と大人になってからの感想が異なるマンガ。

「ムカつくまんま暴れるだけなら、奴らと変わんねーぜ。キタネェ奴らにも筋通して勝つからかっこいいんじゃねーか?大将」

サンクチュアリ 原作:史村翔、作画:池上遼一

幼なじみの二人がジャンケンで進路を決める。一人は高校を中退して極道の道へ、もう一人は政治家へ。日本の政治体制変革のために日本の表と裏から成り上がって日本を変えようとする話。

余談ですが、この漫画のダブル主人公は幼少期にカンボジアの内戦を生き延びて難民キャンプで暮らしていた過去があるという設定なのですが、この描画によってカンボジア=大変そうな国というイメージがぼくの脳内の片隅にあったのかもしれません。教員辞める時に校長室で咄嗟に出た「カンボジアへ行きます」はもしかしたらサンクチュアリを読んでいたからでは?とたまに思ったりします。

お〜い!竜馬 原作・武田鉄矢、作画・小山ゆう

歴史上の有名人でファンも多い坂本竜馬の生涯をマンガにした作品。当時の出来事や登場人物の関係性をわかりやすく学べます。泣き虫だった竜馬が母を失ってから別人かのような生まれ変わりかたするシーンの迫力がすごい。改めて竜馬は多くの人、特に女性に支えられて大きな変革をもたらした素晴らしい人だったんだなと感じます。

大甲子園 水島新司

後に紹介する「ドカベン」の作者水島新司さんが描く、高校野球夏の神奈川県大会決勝前から甲子園での試合を描いた話。水島新司ファンとしては夢のドリームマッチばかりで「男どアホウ甲子園」「一休さん」「球道くん」など他の水島作品で活躍したキャラクターや関連人物との名勝負ばかり。

トッキュー!! 久保ミツロウ

海上保安庁の特殊救難隊員の海難へ立ち向かうマンガ。漁に出たまま帰らなかった父親を待ち続けていた過去が理由で海上保安官になった主人公の、思いつくと後先考えず行動してしまう感じが青臭くて勢いあっていいなあって思う反面、現実的にこういう人が同僚にいたらめんどくさそう。ぼくも後先考えないタイプなので、勢いだけあっても本当に大切なものは守れるかわからんぞってことを学びました。

土竜の唄 高橋のぼる

「もぐらのうた」と読みます。交番勤務の警察官が暴力団の会長逮捕のために、潜入調査官(モグラ)となってヤクザの世界に潜り込み確実に出世していくストーリー。もともと問題児だったこともあり、ヤクザの世界への憧れみたいな感情と警察官としての真の立場を残しつつの葛藤が見どころ。専門家のレビューもよく、こういった世界の下調べが細かくされているらしい。

ドラゴンボール 鳥山明

人生で初めて読んだ&単行本を買ったマンガ。説明不要の人気漫画です。ぼくが初めて買った時の最新巻は33巻で、セルゲームが始まる頃でした。ドヤってたトランクスがセルにダメ出しされて戦意喪失したの子どもながらにびっくりしたのを覚えています。1巻と33巻を同時に買った記憶がとにかく強い。

ちびまる子ちゃん さくらももこ

日曜18時の定番アニメ。静岡県出身ということもあって特になじみ深い作品。一見だらしない小学生の日常のように見えて、時に確信をついたり深みのある一言を放つまる子や家族の言葉は必見。

学校・家庭・地域が子どもにとって大きな影響を与えていることがよくわかります。

野原ひろし 昼メシの流儀 臼井儀人、塚原洋一

クレヨンしんちゃんの父・野原ひろしのランチタイムにスポットを当てたマンガ。サラリーマンの限られたお小遣いと昼休みを最大限生かして、どのようなランチタイムを過ごすのかというお店とメニュー選びが描かれています。「ああなるほど」「わかるわー」って言いたくなるようなおすすめのお店選びのポイントをまとめてくれているので、頻繁にランチを外で食べる人には参考になると思います。

スラムダンク 井上雄彦

バスケット素人が高校からバスケットを始めてその才能を生かして活躍していくストーリー。何回読み返したかわからないほどの、言わずと知れた名作ですね。無闇に練習したり理不尽なしごきに耐えるのではなく、今の自分にできることやチームの中での自分の役割を把握することで、自分もチームも大きく成長していくことを教えてくれます。名言もいっぱい。最終巻に近づくにつれ、会話が減っていくのに時間かけてページをめくった記憶。20年経っても色あせないものってスラムダンクとX JAPANくらいではないでしょうか。

風光る 七三太郎、川三番地

万年一回戦負けと言われている弱小野球部の万年補欠と言われるやたら背の低い主人公。モノマネが得意で新監督就任の歓迎会の余興が目に留まり、プロ野球選手と全く同じフォームで投げることで同じようなボールが投げられるようになり夏の地区大会で大活躍する様子。弱小校にありがちな自信のない発言の多い序盤から、正しい努力で確実に自信をつける様子、それが過信に変わる瞬間、後からわかる監督の一言など高校生らしい心理描写もあります。

名探偵コナン 青山剛昌

黒ずくめの男たちに薬を飲まされて体が縮んでしまった高校生探偵が組織の手がかりを探るために、探偵をしている幼なじみの家に住みながら世の中のあらゆる事件を解決していくマンガ。

個人的には月影島の事件が、いろいろな伏線が貼られており「ああそうなるか」といろんな鳥肌が立った回。漫画の設定なので仕方ないのですが、行くところ行くところで事件が起きるの真面目に考えるとやばい。

NANA 矢澤あい

酒、タバコ、バンドとロックすぎる少女漫画。彼氏と同棲するために上京した奈々と音楽で成り上がることを目標に上京したナナ。たまたま出会った二人のななが一緒に暮らし始めるところからの話。

それぞれの恋が描かれているかと思いきや急に泥沼にハマったりしてびっくりする。

RAINBOW-二舎六房の七人- 安部譲二原作・柿崎正澄作画

昭和30年頃の日本が舞台。罪を犯した6人の少年たちが湘南特別少年院の二舎六房に入所するシーンから始まるストーリー。次第に明らかになる入所理由とそれぞれの過去、出所後の不条理や世の中の闇に直面しつつも、強く生き抜いた姿が描かれています。思い通りに行かないことの方がほとんどで、何度も奈落の底に突き落とされた感覚を味わいますが、入所時に失いかけていた希望を与えてくれたアンチャンの意思を継いで立ち向かっていく愛と勇気の物語。

イキガミ 間瀬元朗

国家繁栄維持法という法律に基づき、国民の体内には生まれてすぐに特殊カプセルが埋め込まれ、あらかじめ設定された日時で破裂して命を奪う。対象者は死の24時間以内にその通達がされ、死の宣告をされた人々のラスト1日を描くマンガ。その通達を行う区役所勤務の主人公が抱える疑問や悩み、葛藤も同時に表現されており、自分だったらどうするだろうかが止まらないマンガ。死と向き合うことでその人の素が出る気がする。

ザ・シェフ 剣名舞原作・加藤唯史作画

最年少でフランスの超一流ホテルでシェフまで上り詰めた主人公が、日本で流れの料理請負人をやっている話。彼のレシピの特徴は依頼者のお腹を満足させるだけでなく、食べた人の人生まで変えてしまうこと。こういう一匹狼な生き方したいと思わされます。

「他人を羨む暇があったら己の腕を磨け 腕さえよけりゃ法外と思われる報酬でさえ正当と認めてくれるものもいるんだ」という言葉の裏に隠れた努力が見える。他人を羨んでいるうちは自分の努力量が足りないんだろうなと感じました。

ドカベン 水島新司

柔道漫画から始まる野球漫画。両親が事故で亡くなる、父親の会社の倒産、母子家庭の母親が病気で倒れるなど主力メンバーの多くは不幸な家庭事情を抱えており野球どころではない場面もあるのですが、それでもギリギリのところで勝ち上がっていく強さを感じます。甲子園に5回出て4回優勝するのにチームも人数不足になりそうなほど少ないという謎の不人気ぶりなところもおもしろい。

グワラゴワガキンという擬音で表される岩鬼のバット音は未だに出せない。

個人的にはこのマンガを読んだことで両投用のグローブの存在を知って欲しくなりました。

ドカベン プロ野球編 水島新司

ドカベンで活躍したキャラクターたちがプロの舞台に再び熱い戦いを繰り広げる話。実在するプロ野球チームに所属しているのが大きな特徴で、実際にプロ野球選手たちから作者へドカベンの選手たちと一緒に野球をしたいという申し入れがあったことで実現した作品。清原とクリーンアップを張る山田太郎が後々松坂を指導したり、イチローが殿馬と連携が光ったり、岩鬼が井口と一番打者の座をかけて争ったりとにかくおもしろい。

リアル 井上雄彦

スラムダンクの著者井上雄彦さんが描く車椅子バスケの物語。おもしろくないはずがない。事故が原因で人生が変わってしまったそれぞれのバスケットライフ。タイトル通り青少年達のリアルな心境や葛藤の様子が描かれています。

GTO 藤沢とおる

「湘南純愛組」の主人公・鬼塚英吉が教師になるところから話がスタート。こんな先生いたらいいのになって思った人はぼくだけではないでしょう。実際にいたら問題ありまくりでしょうが、無茶苦茶なように見えてしっかり生徒一人一人のことをまっすぐ見ている数少ない大人の一人。受け持っている生徒たちにも細かく人間関係や家庭の事情などによる葛藤なども描かれています。

どうでもいいですが「このくらい生徒思いにいろいろやってもいいかもしれん」と思わされたりもした教員時代の裏バイブル。

ふぁいとの暁

バスケットマンガです。地元の中学校が過疎化の影響で廃校となったことで、隣のバスケット名門中学へ編入するところから話がスタート。主人公の暁は編入先のバスケ部のセレクションで「コート上でヘラヘラしている」という理由から失格組に入れられてしまうのですが、持ち前の明るさでついてくる人が増えてなんとか這い上がっていきます。

男子高校生の日常 山内泰延

いい意味でとにかくくだらなくてバカらしい作品。本当に褒め言葉です。青春時代におふざけが大好きだった男性陣は絶対好きだと思います。

働かないふたり 吉田覚

対人恐怖症の妹とインテリで友人もいるエニート(エリートなニート)な兄がひたすらグダグダするマンガ。マジで終わっていると思いながらもちょこちょこいいこと言っています。なのにニートだから説得力ない感じの脱力感がまたいい。

オセロの回で妹が黒一個しか取れずにボコボコに負けるのですが

妹「でもあれだね 一つだけ取られずに残っていると逆に私の勝ちっぽいよね」
兄「は?」
妹「白い紙に黒いインクを一滴たらすと、それはもう白い紙ではなく黒いシミのついた紙だ」

は名言だと思った。

地獄先生ぬーべー

体内に閉じ込めた鬼の力と霊力を武器に妖怪と戦う小学校教師。生徒のために戦ったのに学校の備品を壊して給料天引きされたり、給料日後は大判焼きをクラス全員にごちそうするなど毎月金欠。

エロい描写もあって小学生の時にドキドキしながら読んだ記憶があります。大人になって読み返すとこれよく連載できたなって思う。たまに本気でビビってトラウマになるかと思った話とかもあります。

ふたり明日もそれなりに すずゆき

同棲している20代男女の何気ない日常を描いた漫画。特に波乱もなくほのぼのとした日常の中に、一緒に暮らしていくことで大切にした方がいいなって思えることがさりげなく描かれています。

同棲を始める人や始めたばかりの人には特におすすめ。これ読んだ後はいつも以上に彼女と過ごす日常を大切にしようと思えるようなほっこりする作品です。

殺し屋1 山本英夫

元いじめられっ子イチと組みを破門されてハグレ者になったグループによる、暴力団壊滅計画を描いた非常にバイオレンスな作品。アジア一の繁華街、新宿歌舞伎町を舞台に繰り広げられるアングラな人たちの抗争。こんな世界もあるのかって知っておくことで、日常を切り取る目が変わりそうな作品。見るとしばらく陰鬱な気持ちになりますが、続きが読みたくなってしまう。

ぼくは麻里のなか 押見修造

男女入れ替わりもの。引きこもり大学生が朝起きたら好きな女の子になっていたところから話がスタート。男の感覚のまま女になったことで葛藤し戸惑う様子で心がグーっとなり、男女で見る世界は全く異なっているんだなということを実感します。

猫と竜 佐々木泉、アマラ、大熊まい

猫に育てられた竜がやがて猫を育て、魔法を使えるようになった猫たちは人間に魔法を覚え、人間は森を守るといったファンタジーな内容。猫の性格や個性も様々で、魔法で自ら悪魔になった猫の子とか、竜を翻弄するような態度だったりと普段どうやって世の中見てたらこういう世界観を想像できるのだろうと思いました。

バビロン大富豪の教え

バビロン大富豪の教えという本を読みやすくマンガにしてくれたもの。お金の知識をつけたい。適切に管理したり教養を身につけたいけど何からしていいかわからない。投資怖い。失敗したくない。というレベルの初心者は最初に読んでみるとお金持ちになれるヒントをつかめるかもしれません。ぼくはまだお金持ちには慣れていませんがお金への感覚は変わりました。

ONE PIECE 尾田栄一郎

ドラゴンボールクラスの冒険&格闘漫画。回を重ねるごとに作画がどんどん細かくなっていてすごい。ストーリーに関連する登場人物の伏線がおもしろい。勉強になります。

東京トイボックス / 大東京トイボックス うめ

ゲームを制作会社が一本の作品を制作する様子を描いた作品。なんとなくわかっちゃいたけど、アレですね。制作の世界はキリがないですが、やっぱり何かを作って世に出すというのは本当にかっこいい。

「自らの柔軟性のなさを『こだわり』と美化する、クリエイターはわがままなほど優秀だという奇妙な価値観」
「仕様を一部変更する」

極道主夫 おおのこうすけ

元ヤクザが専業主夫となった話。日常生活の出来事や動作をイチイチその界隈の人の言葉で言うのおもしろい。

まとめ

ということで一旦まとめます。書き忘れもあるかもしれませんし、新たに読んでみたマンガがありましたら随時追記していきます。あなたのおすすめのマンガもぜひ教えてください。

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Yusuke Kitagawa
カンボジアの農村部に建設した小学校を遠くからサポートしながら、楽しいカンボジア生活を文章、動画、写真にして暮らしています。