
『自分で決めたことなのに迷う』
『人から話を聞くほどどうしたらいいかわからなくなる』
そんな悩みや疑問を抱えている方々へ向けた記事を書いています。
この記事でわかること
- 人から何か言われても参考程度に留めた方がいい
- 迷った時に一番信じられるものは自分の本音だけ
みたいなことをまとめています。
ぼくもそうなのですが、周囲からいろいろな意見を聞くと超迷います。
説得力ある人たちから言われれば言われるほど。
みらいスクールに毎日行っていた時は「仕事何してるの?食べていけるの?」と心配され。
実働が表に出てくると「学校行かなくていいの?」と心配される。それくらい人の声はテキトーで耳を貸さなくていいってこと。
誰かに合わせて行動を変えても、何か言われるから。— BASECAMP YUSUKE 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年7月3日
ツイートの中でも言ってしまってますが、誰かの発言に合わせて自分の行動を変えても結局違う言われ方するだけです。
だったら自分が思ったことを信念持ってやった方がいいです。
受験とか就活とかビジネスの立ち上げ時期とか、いろんな意見を言われると迷いますよね?
そんな時はどうしたらいいか?
実体験を踏まえてまとめていますので、サラッと読んでもらえたらと思います。
人から何か言われても参考程度に留めた方がいい
これは絶対です。
不安な気持ちはわかりますが、大切な決断であればあるほど自分で決断をするべきです。
その理由は主に3つです。
- 真面目に聞くとどれもよく聞こえるから
- 言っている人は責任取ってくれないから
- どれか一つに合わせても何か言われるから
真面目に聞くとどれもよく聞こえるから
「隣の芝は青く見える」ではありませんが、聞けば聞くほどどれもよく思えてきますし、どれも不安要素はあります。
逆を言えば、何事にも一長一短があるのだということです。
自分が何を大事にしたいか、何を優先したいか、が一番大切でそれを叶えられそうなアドバイスにだけ耳を傾けるべきです。
言っている人は責任取ってくれないから
「ぼくはこうしたいです!」
と言った意見に対して
「いや、こうした方がいいよ!」
「それはないよ!」
と言いだす人は必ずいます。
ですがどんな意見を聞こうとも肝に命じておかなくてはいけないのは、言った本人は責任を取ってくれないということです。
ぼくが今カンボジアでやっているBASECAMPという企画の飲食店も「カレーを売りにする」ということを決めてスタートしました。
すると
「カレー一本は無理だよ」
「もっとちがうメニューを増やしなよ」
と言われました。
もし、それで違うメニューを取り入れて売れなくても、きっと帰ってくる答えは「知らねーよ」でしょう。
そして「ラーメン屋は成り立つのにカレー屋が成り立たない理由はなんですか?」には「なんとなく」しか答えられないのです。
関連記事:周りの目を気にして自分を曲げたら周りは自分を守ってくれるの?
どれか一つに合わせても何か言われるから
どれか一つを選んでも、必ず何か言われます。
「〇〇さんがこう言うからな〜」と誰かに決断の理由はとんでもなく危険で、先ほども書きましたが言った本人は責任取ってくれないし、仮に言われた通りの決断をしても次はまた違うことで言われます。
ただ行動したら何か言われるってことも実は幸せなことなのですが、これは話すと脱線するのでまた別記事でまとめます。
具体例としてはツイートでも書きましたが、何か一つのことをやっていると違うことで心配され、それを補うように違うことをやり始めると本質からずれてるとかまで言われるのです。
「じゃどうしたらいいのよww」
ってなるので、あまり人の意見で行動変えない方がいいです。
関連記事:お前にできることならもう誰かがとっくにやっている。なんてぼくは信じない
迷った時に信じられるのは自分の本音
どれだけ選択に迷っても、最後に信じられるのは自分だけです。
自信が持てる
誤解がないようにあえて書きますが「全く人の話は聞くな!」って言っているのではないです。
「いいな」って思えるならその意見を参考にすればいいだけであって、決断の理由を他人に委ねないことです。
繰り返しになりますが「〇〇さんが言うから」は一番危険です。
「〇〇さんが言ったことが一番しっくりきたからやってみよう!」なら、うまくいかなくても責任は自分です。
ですが、誰かに依存した決断はうまくいかない時に他人のせいにするので誰も幸せになりません。
そして、自分が決めた道でやればうまくいくかどうかも結果の一つであって、自分が思った通りにやってみたという積み重ねが自信を生むのです。
関連記事:自信はどこからやってくる?自分に嘘をついた分だけまた自分を信じられなくなる
責任が取れると自由になれる
自分で決断したら、その結果は全て自分の責任です。
責任というと思いかもしれませんが、責任を取る力こそが大切なことでして、責任が取れる幅が広がるとそれだけ自由になります。
ルールは自分で決められるし、やりたいことは自分の判断基準のなかでやれます。
逆に責任をそこまで求められず守られた環境で生活するために規則があります。
学生さんなどは「校則がうっとおしい!」と感じたことがある人多いと思いますが、校則があるから大きな責任を求められずに学校生活が送れるのです。
少し余談ですが、「決められたルールの中でいかに楽しむか?」も人生を豊かにする要素ですよ!
関連記事:自由に行きたいのならそれ相応の責任をとらなくてはいけない
まとめ
今回の記事で伝えたいことをまとめます。
- 人からの意見は参考程度に
- 真面目に聞くとどれもよく聞こえる
- 言った人は責任取ってくれない
- 何か(誰か)に合わせても違うこと言われる
- 本音に従うと自信が持てる
- 責任が取れるようになると自由が増える
こんな感じです。
決めるって不安なことばかりですよね?
でも、どこまでやっても不安要素は消えません。
だからこそ、思った通りやってみて、それを積み上げていくことが一番自分のためになります。
選択したこと決断したことに間違いはない。必要なのはそれを正解に変えていく行動力なのだということです。
[st-card id=9674]
[st-card id=7787]
ぼくもいろいろ迷うことありますが、自分で決めたことくらいは全部やるって決めました。
今動いていることは、秋に全てお見せします。
よかったら10月末、カンボジアまで来てください。
最高に楽しいイベントが待っていますよ。
[st-card id=9422]
コメントを残す