楽器が弾けたらかっこいいと思いませんか?旅先のゲストハウスとかバーとかで置いてあるギターを鳴らせる人かっこいいなぁと思って見ていました。
ウクレレに挑戦したぞ

彼女の持ち物の中にウクレレがありました。
- 昔やっていたらしい
- やっているところ見たことないけど前々回の日本帰国時に弦を張り替えてきたらしい
- 未だやっているところは見たことない
ウクレレやってみよう。
チューニング

ウクレレには4本の弦が張られていて、ヘッドの部分が左側に来るように持った時に下から一弦、二弦となっています。一・二弦はペグという部分を右に回すと、三・四弦は左に回すと音が高くなります。

で、引く前にそれぞれ
- 一弦:ラ(A)
- 二弦:ミ(E)
- 三弦:ド(C)
- 四弦:ソ(G)
の音に合わせます。中学生の頃ギターを少しカジってみたけど、音叉で合わせられる耳は持ち合わせていませんでしたのでチューニングメーターを父親にねだりました。今はチューニングアプリがあるんですね。いい世の中。
ストローク

ギターのようにピックは使わないので人差し指で行います。
- ダウンストローク:人差し指を軽く曲げて伸ばすと同時に弦を弾く。力を入れすぎず指と一緒に手首を柔らかく使えるといい音がなる
- アップストローク:ダウンストロークで伸びた人差し指先のお腹で弦を下から上になでるように。手首が硬いと指が弦に引っかかってうまくならないのでリラックスしてダラダラしながらやるといいと思います
コード

- コードのパターンを覚える
- 繰り返し指を使う
をひたすらやる感じ。ギターのFは苦労したけどウクレレのFは簡単。ただギターよりもフレットの幅が狭いのでぼくの太い指は入りにくい。
ぼくの好きな動画で「物事の多くは最初の20時間で上達する」と謳うジョシュ・カウフマンがTEDで語った内容によると「G、D、Em、C」の4つのコードが弾けるとあらゆる有名な曲が弾けるらしい。コードも難しくないのでこの辺から始めると初心者でも挫折しないかも。動画もぜひ一度見てほしいです。
あと指を動かすメリットとして
- 大脳の血流が増して脳が活性化
- 痴呆に陥るリスク削減
- 自律神経の働きが活発になる
などもあるので、中年の1人として趣味に弦楽器を取り入れておくのは老後に向けて良さそう。今後は自分のオリジナル音源とか作りたいと思っているので、音への感覚が高まるといいですね。
挑戦を続けよう

ということで二月はウクレレに挑戦しました。別に誰かに自慢できるほどの上達でもないですが、こうやって自分のできることが増えていくのは楽しいので引き続き人生の中に挑戦を積極的に取り入れていきます。
彼女といる限り、ウクレレも自宅にあるので今後も楽しみながら触る頻度を増やしていこうと思います。「ちなみにこれ買った時いくらしたの?」って聞いたら「いくらだったかな?三万はしなかったかな」って言っていましたので初心者は2万円台くらいから始めるといいでしょう。島村楽器のオリジナルの物を買ったそうですが現在は生産終了とのことなので近しいものを載せておきます。
参考にした書籍

彼女が持っていたこの本が初心者にはちょうどよかったです。難しいこと言わないのでゆるくやりたい人にはとっかかりやすい本だと思います。先月挑戦したワインの時に勉強した本も初心者に優しい言葉で書かれていたのが勉強意欲削がれなくてよかった。「初心者向け」とか「入門」とか書いてあるのに中身が専門用語ガチガチで来られると「このくらい知ってて当然でしょ?」って言われている気持ちになるので好きじゃない。Kindle Unlimitedに登録してあると勉強したいことがすぐ勉強できるのでおすすめ。登録まだの人は30日間の無料体験だけでもやるべきです。