週末だけ飲食店を営業してみてよかったこと10個

週末だけ飲食店をやって良かった

4月10日(土)から週末だけ飲食店を再開しました。

再開した日に夜間外出制限(20時〜翌5時)、その翌週には居住地区外への移動と酒類の販売禁止が出されて、なんて日だ!!!って思いましたが、それでもトータル「やってよかったね」って気持ちの方が圧倒的に勝ります。週末だけ飲食店をやってよかった点をまとめました。小規模なお店で何かやっている人に何らかの参考になったら嬉しい。

これまでの流れを簡単に

本題に入る前に、最近このブログを読み始めてくれた方や、お前が何やっているのかイマイチわからんぞって方へざっくりとした飲食事業に関する年表です。

いろいろ聞かれそうなこともサラッとまとめておきます。

コーヒー屋台を閉めたのは儲からなかったから。

お店の名前を変えた(戻した)のは一緒に始めたビジネスパートナー(その後彼女になった人)が昔一人でやっていたお店が人気あったし、認知されやすいと思ったから。

2020年12月末で一旦閉めたのは、これまで通りのやり方で続けても思い通り以上の結果にならなければ仕方がないと思ったから。何かを続けるってすごいことです。でも続けることは、変わらないことではない。やり続けるために、変わらなきゃ。何を変えるのか一旦離れて模索するためです。

じゃなんで4月から再開したのさ?
それは、おいしいものは人を簡単に幸せにするというブレない確信とウチのご飯はまちがいなくおいしいという変わらない想いを再認識したからです。外食産業でこの街とこの街に暮らす人々を元気にしたい。だから、やることは変えずにやり方を週末だけに変えました。3ヶ月ほど悩んだけど、結論は変えてよかった。

週末だけ飲食店をやってみてよかったこと

本題です。

  1. 人と会うチャンスがある
  2. 人が来てくれたら売り上げになる
  3. 人が来なければ作り置きご飯になる
  4. ③の結果、食費や時間や手間を節約できる
  5. 週末だけなので生活にメリハリが生まれる
  6. 週末だけなので生活リズムが崩れにくい
  7. 週末だけなので暇でもメンタルが折れにくい
  8. 週末だけなので店舗を飲食店以外の使い方ができる
  9. 複数の収入源を考えるきっかけになる
  10. ずっとお店をやっていたらできなかった他のことができる

1.人と会うチャンスがある

会おうよって言って会うことが減ってしまった世の中ですが、お店を開けていると人に会える可能性が増えます。困ったらとりあえずウチくれば?って言いたいし、困っていなくてもフラッときてくれた人とちょっと話すだけで楽しい。限られた人とばかり交流しているよりも、ランダムに色んな人と交流した方が普段とは違う刺激ももらえます。

2.人が来てくれたら売り上げになる

当たり前のことですが、お店に来てくれれば何か飲んだり食べたりしてもらうわけなので売り上げになります。ありがとうございます。以前は飲食店をやっていても「あ、注文は大丈夫です。今日はお話聞きに来ただけなので」と言って注文しないで座り込んじゃう不思議な人もいましたが、最近はそういう人も減ったと思います。

大量のパンの写真

飲食店に入ったら何か飲み物を注文するようにしている

3.人が来なければ作り置きご飯ができる

準備したけど残ってしまった食材は我が家の作り置きおかずに化けます。食材ロスをなるべく出さないことも飲食店の大切な役割だと思っていて、お客さん来ないのも悲しいけど、もっと悲しいのはせっかく作ったものを捨てなきゃいけない時です。ごめんなさいごめんなさいってなる。

あまり広くない店舗で二日間だけの営業なので、想定している来客数+自分たちが食べる分を作れば売れずに残ってしまっても次の平日で余裕で食べ切れます。

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4.③の結果、食費や時間や手間が節約できる

カンボジアでの1ヶ月の生活費の記事でも書いたように、我が家は毎月250ドルくらいを自分たちの食費に充てています。しかしお店の食材が売れ残れば自分たちで食べるので、食費を使わずに、おいしいご飯を、手間暇かけずに食べられます。今日何にしよっかって考えなくてもいいのもラク。食べたいものが思いつかない時でも、作り置きがあれば十分満足できます。

ちなみに同じものが続くと飽きないかってことに関してですが、飲食店といってもウチは日本の家庭の味なので「一回食べたらしばらくいいわ」ってなる外食の味とは違います。あと、自分たちが口に入れたくないものは使わない主義なので、味付けも優しくてくどくないから全く問題ありません。毎日食べても飽きない味ってのは最高だと思う。

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5.週末だけなのでメリハリがつく

ずっと同じことばかりやっていると物の見方や考え方に偏りが生まれます。なので、こうやって意識的に普段とは違う刺激を人生に盛り込むことによって、世の中を見る解像度が上がると思う。

平日は本業をやって、週末は飲食に専念することでいいリフレッシュになるし、いろんな学びがある。週末やったことが本業に活きたりもするし、その逆も然り。どっちも中途半端にならずシングルタスクで専念できていい。

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6.週末だけなので生活リズムが大きく崩れない

飲食店をやりたくないと思ってしまう1番の理由が、自分がご飯食べたい時に食べられないことや寝るのが遅くなってしまうこと。今の生活リズム(22時寝5時起き)を大きく崩したくはないのですが、週2だけなら全く問題ないです。

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7.週末だけなので暇でもメンタル折れにくい

週末しか開けていなくて儲かるのか?と思われるかもしれませんが、毎日開けているからと言って人が来るわけではありません。いつでも開いているからいつか行こうより、開いている日を限定したことで、行こうと思う日にちを具体的にしてもらいたいというのが狙いです。

それで思うように来客数が伸びなくても「まぁこんなもんだよね、週2だもん」と言って精神の均衡をギリ保てます。毎日開けていて毎日暇だと病むと思う。

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8.週末だけなので店舗以外の使い方ができる

店舗をリフォームしたよって記事でも書きましたが、平日は二人でオフィスとして活用しています。家よりちょっと速いWi-Fiも入れて、リモートワークで日本にいる人と仕事したり、飲食店ができるキッチン環境を活用して食に関する他のサービスができないか妄想したり。

せっかく自分たちの場所を持っているわけなので、いろんな使い道ができたら簡単に元が取れそう。

物事の判断基準は「その選択は自分を理想の未来へ連れていってくれるのか?」で考えるようにしている

自分の行動次第で自分で選択したことを正解に変えられる

9.複数の収入源を考えるきっかけになる

どれだけ暇でも、週2しかやっていなくても、家賃は普通に一ヶ月分かかります。週末の売り上げと平日のリモートワーク。主な収入源はこの二軸ですが、収入源はいくつあったっていいですよね。今の時代、一つの収入源で生きていくには不安すぎる。小さくてもいいから、お金がもらえるポイントは増やしていきたい。⑧の項目と少し内容がかぶりますが、この場所があるからこそできることを広げていけたらいいですね。

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10.ずっとお店にいたらできなかったことがやれる

飲食店事業はお店にいないとできませんが、平日のリモートワークの調整次第では別に店舗まで来て作業しなくてもやりたい時に、やりたい場所で、やりたいことができます。これは大きな特権。

お店は自分たちの好きな場所でも、その好きな場所が足枷になって他のことできなかったり、行きたいところへ行けないのはもったいない。空いている時間をもっと有効活用して、いろんなものを見て、考えに触れて、人生を豊かにしていきたい。

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まとめ:週末だけやっている飲食店へぜひ

いろいろ言いましたが二文でまとめると

  • バッチリ準備して週末営業に専念できるのいい
  • 飲食店がダメでも平日リカバリーする時間があっていい

そんな感じで、思うようにいかないこともありますが自分たちなりの楽しみ方を見つけながらやっています。飲食店だからって飲食以外のことやっちゃいけないわけではないので、どうやったら笑って生き残れるか考えて引き続き頑張ります。せっかくお金と時間をかけてお気に入りの空間したので、いろんな人に遊びに来てもらいたい。

お店に関する情報は以下をチェックしてみてください。

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Yusuke Kitagawa
カンボジアの農村部に建設した小学校を遠くからサポートしながら、楽しいカンボジア生活を文章、動画、写真にして暮らしています。