マイル消化のために泊まったリゾートホテルの「Hillocks Hotel」はレストラン営業がしていなくて素泊まりでしたので、そこから徒歩で行けるフレンチのお店「Georges Rhumerie(ジョージズ・ラムリエ)」でディナーをキメてきました。
シェムリアップのジョージズ・ラムリエでカジュアルフレンチを楽しもう
フレンチとかイタリアンとか慣れていない人間ですので「作法や服装が全くわからん…」と億劫になってしまいがち。ここはカジュアルに行けるのでぼくのような不慣れな人にもおすすめ。
メニューと価格
メニュー表です。フレンチは前菜とか主菜・副菜を自分で考えて選びながら、それに合う飲み物まで考えると言うデキる人が行くお店だと思っていましたが、別にそんなこと気にしないで食べたい物を食べたいだけ自分のお金で食べたらいいと思いました。
本格フレンチだけでなくクメール料理とのフュージョンや、フランスの地方料理なども楽しめます。
なんでか知らないけど全ページ撮れていませんでした。メニュー表の一部となりますがご参考までに。
店内
お店の外観です。外には5〜6席用意されています。ぼくはいつも外派。
丸みを帯びたバーカウンターもあります。ここはオリジナルのラム酒を作っていると言うことで、それ目当てに一杯やりに来る価値もあると思います。
店内はエアコンが効いています。この記事を書いている2020年現在はコロナの影響でお客さん少なめでしたが、通常はご飯時に行ってもなかなか座れないくらい混み合っています。予約してからいくことをおすすめします。
食事
着席するとココナッツを使ったオリジナルラム酒のテイスティングが出されます。これがうまい。食前に飲むからなのか、いい感じにスイッチが入る気がする。
手作りソーセージとベーコンとマッシュポテトのやつ。ここのマッシュポテトうますぎてずっと食べられます。写真の色味がアレですが、夜なので許してください。
こちらはマカロニグラタン。こちらも手作りベーコンが入っています。チーズが濃厚でおこげが美味しい。本当はもう一品、スモークダックのサラダもいっとくか迷ったのですが、二皿来たときの様子で決めようとなりました。結果は二人で二皿食べてちょうどいいねって感じ。あれこれ食べてみたいのでグループで来てシェアしたらもっと楽しめそう。
せっかくなので特製ラムを使ったカクテルを合わせました。左はパイナップル、右はマンゴーを混ぜた物。
久しくお酒飲んでいない状況に、お酒を飲んでた時も全く飲まない甘いカクテルをぶち込んだので全然進まない。テイスティングで出されたストレートのもの頼めば良かったかも。彼女がよく飲んでくれました。
食後のデザートです。ヨーグルトみたいな味のするやつ。上に乗ったカラフルなのは子どもの頃のワクワクした気持ちを思い出させてくれる見た目。
猫もいます。料理来るまでは足元でゴロゴロしていますが、何ももらえないとわかるとフェードアウトしていく。
シェムリアップのジョージズラムリエはラム酒もこだわっている
途中何度か触れていますが、ここではオリジナルのラムがあります。店内で購入できるので、定番から外したこだわりのお土産を買いたい場合にもおすすめ。
お酒だけでなくジャムとかも作っているので、お食事とセットでお土産物を探すのも楽しい。
レストラン事業だけでなくいろんなことをやっています。環境問題や動物とも向き合っているので、そういった面からのファンも多いそう。
何よりすごいのは、Googleのレビュー数が700超えているのに評価が4.8。高すぎだろ。しっかりやっていると見ていてくれて、ちゃんと評価してくれる人も多いと言ういい例だと思います。見習うところいっぱい。
シェムリアップでカジュアルフレンチが楽しめるジョージズラムリエがおすすめ
ということでシェムリアップで気軽に行けるフレンチレストランをお探しでしたら行ってみてください。オーナーシェフの奥さんが日本人とのことです。コロナ収束後の場合は予約お忘れなく。