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ぼくが思うバックパッカーとは意志を持って生きる人のこと

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久しぶりに主観たっぷり(それはいつもかも)な記事を書きます。

 

ぼくはここ最近、何を目指しているかと言われると、「バックパッカーという生き方を確立したい」と答えています。

 

そう言うと次に帰ってくるのが「ミニマリスト」とか「ノマド」と言った言葉の数々です。

 

確かにそのような意味合いと重なる部分もあるだろうし、ぼく自身参考にして取り入れている生き方の一つでもありますが、目指すべきはそこではありません。

 





「バックパッカー」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?

 

そりゃ字の通り、バックパック背負って、地球上を行ったり来たり。

 

住所不定、職業不明とは高城剛さんの著書にもありますが、自由気ままに行きたいところへ行く。

 

そんなイメージではないでしょうか?(読んだことないけど)

 

ぼく自身、海外で仕事をしていることもあってか、結構旅の経験が豊富なベテラン旅人と勘違いされることもありますが、そう言った意味ではあまり期待に応えることはできません。

 

アジアから出たことのないぼくの海外渡航歴です。(あ、グアムは行ったか)

ぼくの思うバックパッカーという生き方は、これまで通りの概念にあるような、「旅人としてのバックパッカー」という意味だけではなく、「自分の意志のある生き方」だと個人的に定義しています。

 

それはまさに、旅人が行きたい場所へ行くように。

 

見たい景色を見に行くように。

 

食べたいものを食べに行くように。

 

そんな生き方をしたいと思っています。

 

ただ、ぼくの場合は、その目的が国や地域、観光名所や有名レストランや美味しい屋台ではなく、生き方そのもののことです。

 

自分がどうしたいのか、そのためにどうするのか、それを理解し自分の生きたい人生を生きる。

 

そのような生き方を目指しています。

 

自己実現の目標・目的が明確で、そのための地図は頭の中、パソコンの中、ノートの中に整理され、持ち歩くものは必要なものだけ。

 

目指す場所は目標・目的によってそれぞれです。

 

意志を持って生きる人を増やしたい

これは、教員時代からの人と関わる目的の一つでもありました。

 

人生の選択肢は無限にあるから、高卒で働くことも、進学することも、とりあえず何もしてみないのもいいんじゃない?

 

そんなスタンスでした。

 

もちろん、目標があればそこにはとことん向き合ってきたし、自分の力添えできることは可能なかぎり尽力してきました。

 

そしてそこに生きがい、やりがいを感じていたことも確かです。

 

ただ、何でもやってみろとは言うものの、ぼくが根底に持っていて欲しいのは目的です。

 

何のために?誰のために?

 

これは、人生における選択の中で、常に意識しなくてはいけないことだと思っています。

 

そして、この目的は別に大きなことでも、カッコいいことでもなくていいんです。

 

自分がどう思っているか、だからどうしたいのか。

 

それがわかっていれば、十分かなと。

 

あと、人にわざと迷惑かけていなければ。

 

それが自分のためならそれでいい。

 

てか、むしろ最初は自分のためじゃないとやれないと思っています。

 

自分の人生を思うように生きずに、人の為なんてしんどくなってきちゃうと思うんです。

 

ぼくも、カンボジアの小学校建設の途中は、自分の生活が危うくなった時も、異国の地に学校を建てようとしていることで感じる違和感がありました。

 

何か人のためにって想いは十分素敵なことだと思うけど、自分がきちっと自分の人生を生きていなかったら、その想いも虚しく、誰かに迷惑をかけることになるのかなと思います。

 

自分の人生を責任持って生きる

ぼくがこのような生き方を「バックパッカー」と名乗るもう一つの理由は、責任の所在を明確にする、と言う意味も込めてです。

 

バックパッカーはいつ、どこで、何をするか、誰にも制限を受けることなく、自分で考え、自分で決めて行動します。

 

その結果がどうなろうと、全ては自分で選んで決めた道。

 

誰にも文句は言えません。

 

「やりたいことをやる」と言った考え方が主流になる一方で、その責任の果たし方を知っているのだろうか?と少々不安になる場面にも出くわします。(大きなお世話かもしれませんが)

 

もはや旅に出ることも、卒業してすぐには就職しないことも当たり前の時代になっています。

 

一見、華やかでカッコ良さそうな道に見えるかもしれません。

 

真面目に就職した自分の選択の狭さを責める人もいるかもしれません。

 

ですが、「何をしたからどうなる」かなんて、補償のない世界をみんな生きているということは、いずれの立場であっても忘れてはいけないことだと思うんです。

 

海外経験のある学生が増えた、と言うことは、珍しいものでもない分、それだけでは何もキャリアにはなりません。

 

どのような道を選んでも意志があれば必ず道は切り拓けるし、意志がなければ困難を乗り越えて行くのは余計に簡単ではないと思います。(意志があっても難しいのに)

 

「何かになる」って言うのは、その人自身にとってのゴールではなく、あくまでやりたいことを実現するための手段にすぎません。

 

だから逆を言えば、自分がどうなりたいかさえわかっていれば、どんな道を選んでも間違いはないと思うんです。

 

 

やりたいことがないのは最強。

「やりたいことがわからない。」

「好きなことがない。」

 

そう言った声をよく学生から聞きます。

 

でも、やりたいことがないのは最強です。

 

やりたいことが決まっているより、選択の幅が広いから。

 

だけど、いつかは何かを決めなきゃいけない時が来ます。

 

それは待っていてひらめく時もあるかもしれませんが、基本的には自分で動かないと気付けないこと多いのかなと思います。

 

「飲もうよ」って言っても来れる来れないの前に、返事もない。

 

でも中には、自分で連絡して「お話聞かせてください」「今悩んでるんで相談乗ってください」って動いている人もいる。

 

その方が、気付きは早いと思う。

 

それは決して、ぼくから学べってそんな厚かましいことではなくて、動いてみて、話をしてみて、聞いてみて、その行動の中でいろんなことを考えて、思いついて、忘れて、たま〜にためになることがあったりなかったりして。

 

この人の話を聞いたらどうとか、何かの説明会に行ったらどうとかって、そこに意味のあるなしや損得だけで考えて生きているうちは、見つかるものも少ないのかなと。

 

それよりも少しでもいいと思うならいけばいい、好きだと思ったらやってみたらいい。

 

ガイドブックで行った気になっているのと一緒です。

 

本当に楽しいかどうかは行った人にしかわからないし、感じ方もそれぞれ。

 

他人のレビューだけで自分の選択肢削っててどうするんだよってことです。

 

その感覚の差だと思います。

 

やりたい時が来たら、俺を使えるだけ使え!

何かの縁でぼくと巡り合って、そんな話をして来た人たちには言っています。

 

「俺から学べることも、何かしたいって時に貸してやれる力も少ないかもしれん。でも応援は全力でするから、やりたい道が見えたら俺のこと踏み台にしてとことん飛べ!」って。

 

全然違うジャンルでいいから!

 

そのためにぼくは1mmでもその踏み台を高くする努力をしておくし、そんなこと言える大切な仲間の渾身のジャンプにも耐えられる足腰にしておく。

 

だから、そんな関係を増やせるように、いろんなことを企画して、いろんな人とこれからも関わっていこうと思っています。

 

旅先で困った人がいれば手を差し出したくなるし、困っていれば誰かが助けてくれるかもしれない。

 

助けたいのに助けられない。

助けて欲しいのに助けてもらえない。

 

そこは必ず自分の中に問題があるのかなって思っています。

 

意志を持って生きるというぼくなりの人生のテーマが、誰かの支えになれるのなら嬉しいし、支えたい時に支えられるように、ぼくは自分の未来に向かって、これからもしっかり歩いていこうと思います。

 

それが、ぼくの思う意志を持って生きるというバックパッカーという生き方かなって。

 

そして、特にぼくより下の世代に、そんなことを伝えて、継承していけるような、選択肢の一つになれる生き方ができるように。

 

もちろん、自分のこんな生き方が誰にもピッタリなわけないから、せめて興味持って一緒にいてくれる人だけでも、何かを伝えられたらいいな。

 

そんな感じで。

 

 

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