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人の人生や働き方を気にしている時点で自分の人生を生きていない

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カンボジアで生活していると、たまに(というか頻繁に?)感じてしまう、誰かの人生に目奪われてしまう瞬間。

「目を奪われる」というと、魅力的で惹かれるような意味合いに聞こえるけど、実際は目を疑うって言ったほうが正しい時もある。

先日も、飲食店を始めるお店のPOPがゴーグルやヤホーで検索すれば出てくるような画像で、固めているのを見かけた。

おいおいマジかよ

ありえね〜

ぶっちゃけ、何を見てどう感じるかは人の自由だけど、そんな低レベルなことに目を奪われていること自体が、あれ?俺、人のことばかり気にして自分の人生生きてなくね?

って思った。

人の人生を気にしても人は自分の人生に責任なんか取れない

多分だけど、こういった人の、特にメガティブな行動が気になってしまう時って、自分に余力がない時だと思った。

自分のやっていることが、今ひとつ調子が出ていなかったり。

自分が思っている以上に、望んだ成果が出ていなかったり。

自分が想定した以上に、世の中に広められていなかったり。

自分は「やっているつもり」を重ねて、伴っていない事実に焦ったり、イラだったりしている。

そんな状況で「ズル」している人を見ると、ズルしている人を引き合いに出して、自分を守る。

でも、本当はわかっている。

そんなことしても仕方がないってこと。

そうやって誰かのズルを明るみにしたって、ぼくのやっていることは急激には変わらない。

誰かがズルしなくなったとしても、満足するのこともなければ、ズルしなくなった誰かの仕事に責任を取ることもできない。

ハッッ!!!コレダ!!!

誰かに対して、責任が取れるわけでもないのに、自分が気にくわないってだけで軽はずみに言葉にするのはやめようと思った。

それが言わなくてもいい相手ならなおさらのこと。

それでも責任を果たさなくてはいけない人の人生もある

ちょっと今書いてきたことと矛盾するけど、責任を果たさなくてはいけない人生もある。

それはぼくにとって、小学校を建設したロンデン村の子ども達。

小学校がなかった村に、小学校を建てたことで村の生活は変わった。

父親母親の中には「子どもの送り迎え」が日常に付け加えられた人もいる。

小さな弟妹たちは面倒を見てくれる人がいなかったりもする。

もちろん、その人生全ては背負えないけど、この目でちゃんと見て関わり続けていく必要はあると思っている。

これが、ぼくのスタンスであり、人生の軸でもあるわけだから。

興味も関心もない人の人生に興味持っている場合じゃない。

やるべきことは他にある。

あぶね〜いろいろ見失ってたわ。

この人生は誰のもの?

人生はいつ終わるかもわからない。

そんなの誰も知らない。

この人生はぼくのもの。

だけど、この人生を生きるためのこの命は、ぼくのことを愛して、大切にしてくれて、気にかけてくれる人たち全てのもの。

だからそう思ってくれている人たちのために、ぼくはぼくの人生の時間を使う。

自分と自分の身近な人たちを幸せにすることから。

いつ終わるかもわからない人生の時間の中で、どれだけアクションを積み重ねるか?が人生を豊かにするのか。

そのアクションが、目の前や身近にいる人へ向けた行動であればあるほど、多分自分の周りには人がいてくれる。

単純に「一緒にいる人の数=豊かさ」ではないけど、人が離れていくってのは寂しすぎるから。

一緒にいてくれる人たちが、もっと笑ってくれるような行動のために、もっと時間を使おうと決めた。

まとめ:人の近くにあるブログを目指して

それは、このブログを読んでくれている人たちも同じでした。

特に方向性もジャンルも決めずに、ブログ素人が5年以上に渡って書き上げてきた記事の根本には「読んだ人をクスッとさせたい」「読んだ人の背中を押したい」という想いがありました。

それがいつの間にか

「検索キーワードを意識する」とか

「SEOに強いタイトルをつける」とか

「アフィリエイト収益が生まれやすい広告を選ぶ」とか

そんなことばかりを気にするようになって、ぼくの書いた記事ではなく、世の中にありそうなブログの一つになっていた。

人のふり見て我がふり直せってやつですかね?

ぼくは、「ズルしている」と思い込んでいた人の行動から、なんだか、随分と大切なことを学んだ気持ちにすらなりました。(必殺!手のひら返し)

人のこという前に、自分はどうなんだい?

何かブレそうになった時、誰かの行動が気になて仕方がない時。

これからはそっと胸に手を当てて、自分に聞いてみよう。

人が気になって仕方がないのは、自分のスタイルが崩れているからじゃないのかい?、と。

さて。

主観たっぷりなネタになってしまいましたが、これからも「毎日読みにきたくなるブログ」を目指して、あなたの手元に届く好きな雑誌のような存在になれるようにお届けしていきます。

また明日も読みにきてくれたら嬉しいです。

そんな感じで、また明日。

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