多くのブロガーが愛用している「MarsEdit」ですが、非常に便利なのでぼくもブログを書く際に愛用しています。
価格は5,000円弱とそこそこするのですが、一度入れてしまえばずっと使える超便利アプリなので買ってよかったな〜と思っています。
ですが、アプリをダウンロードしただけでは使えないので、今回は初期設定の方法を備忘録として残しておこうと思います。
これからブログを始めようと思っている人にも、是非ともおすすめしたいアプリの一つです。
インストール後から初期設定
まずMarsEditをインストールしたら、MarsEditの中に自分のブログを登録しなくてはいけません。
初めてアプリを立ち上げると、ブログを持っているかどうか聞かれます。
聞かれなかった場合は、画面上の「File」→「New Blog」から登録できます。
ぼくは、このブログ「One and Only」を登録しました。
(追記)2017年1月
このドメインを立ち上げた時のブログ名です。現在は「BORDERLESS」へ変更しています。
関連記事:ブログタイトル「One and Only.」の意味とタイトルに込めた想い
関連記事:個人事業主として屋号登録したらブログのタイトルも変えたくなった話
このままだと、ブログが登録されただけなので、新規で記事を投稿することも、過去記事を見ることもできません。
なのでブログの名前のところで右クリックして、管理画面を開きます。
Edit Settingを開くとこのような画面になるので、API Endpoint URLの部分に自分のサイトのURLに加えて、xmlrpc.phpと追記します。
その下のBlog IDは、1と入力すればOKです。
もう一度、トップ画面から右クリックでEnter passwordを押して、ワードプレスのダッシュボードにログインする際の、IDとパスワードを入力します。
それが完了すると、リフレッシュボタンが押せるようになって、これまでの記事が出てきます。
初期設定はこれでおしまい。
簡単ですね。
ちなみに、Limit Login Attemptsとういうプラグインを使っていると、外部サイトを使用してのワードプレスへのログインができないようです。
やっておいたほうがいいこと
ここからは完全に自分が使い易い設定のためですので、いろいろ試してみてください。
ぼくが実際に設定した部分だけお伝えします。
公開設定
MarsEditで書いたものをワードプレスへ移動した際に自動的にアップロードになってしまわないように、設定を変更します。
これで、ワードプレスのダッシュボードに反映されても下書き保存されているので、誤って投稿してしまうことを防ぎます。
スラッグの設定
スラッグとはパーマリンクのことで、ぼくは毎記事ごとにパーマリンクを手動で設定しています。
これもMarsEdit内で設定できるようにします。
画面上のView→Slug Fieldにチェックを入れるだけ。
これで投稿画面にスラッグの項目が表示されます。
簡単〜!!
改行設定
当初の設定のままだと、MarsEdit内で作成した記事をワードプレスに移行させても、改行が反映されていません。
この設定は、管理画面からブログ名を右クリックしてEdit Settingの項目へ移動します。
上の項目をConvert Line BreaksからTextileに変更します。
これだけでOKです。
ちなみに下の数字の欄は、ブログの中に取り込む画像サイズを一定にしたいなら変更します。
設定次第で作業が楽になる
これらを設定しただけでも、随分と作業しやすくなりました。
あとは普段の自分のやり方に合わせてカスタマイズしていくといいと思います。
値段だけ見ると少し高い気もしますが、ブログ執筆している人には欠かせないアプリだし、使っている中で十分その価値は感じられると思います。
作業効率が上がって、記事の質が上がればすぐにPayできてしまう価格です。
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