アメニティーグッズなどを詰めて旅行に持っていくトラベルポーチを新調しました。mont-bell(モンベル)のトラベルキットパックというものです。
もともとこういうポーチ類は「必要なものが入ればなんでもいい」というタイプだったんですが、実際に使っている人の様子を見たらほしくてたまらなくなりました。
で、先日の帰国が関空着だったんですけど気づいたら大阪駅のモンベルショップにいてびっくり。そこから数回国内移動に連れ回して「買って良かった」という気持ちに包まれましたので、トラベルポーチを探している人に届けばと思い筆を進めております。
mont-bell(モンベル)トラベルキットパックの詳細
まず商品全体の概要はこんな感じです。
- 表地:デニール・ナイロン・リップストップ
- 留め具の種類:ファスナー
- サイズ:タテ15cmxヨコ21cmxマチ6cm
- 収納可能サイズ:20L以下
- ポケットの数:5(外側0/内側6)
- 重量:80g
- その他:ハンガーフック付き
mont-bell(モンベル)トラベルキットパックの外観
柔らかなデニール・ナイロンが記事として採用されています。その見た目から軽さが一発でわかるほど。
mont-bell(モンベル)トラベルキットパックの内観
中は主に二層に分かれています。外側にミニポケットを携えている上部と、中が見渡せるメッシュ加工の下部という構造。細々したものをまとめたり、どこに何があるか一目瞭然なので使いやすさアップです。
mont-bell(モンベル)トラベルキットパックの特徴
ここからは実際の機能に即してトラベルキットパックのメリット・デメリットについて書いていきます。
いいところ
まずおすすめのポイントを箇条書きにすると、
- 軽い
- 見た目以上の収納力
- 中身が見えやすい
- 内部ポケットがサイズ違い
- 吊るせる
と言ったところです。順番に見ていきましょう。
軽い
商品概要でも触れましたが、モンベルのトラベルポーチは80gと超軽量。移動が前提になる旅や出張では軽いは正義ですね。
見た目以上に大容量
見た目は超コンパクトなのに、実際に荷物を詰め込んでみてもかさばらないしゴワつかないです。ポーチ自体が非常に薄くて柔らかな素材ですが、型崩れするわけでもないので安心してバックパックに詰めておけます。
実際に詰めている物たちの画像です。参考になりましたら。
中身が見わたしやすい
ダブルファスナー構造で180度全開に開くので、中身が確認しやすいです。下層の部分がメッシュ構造になっているので、いろんな箇所を開けたり閉めたりしなくて済みます。
中身が見えない構造の場合、これ、地味にストレスだと思っていて、一つのファスナーを開けてみて「あ、こっちじゃない!」というシーンって煩わしくないですか?
インナーポケットがサイズ違い
爪切りなど毎日は使わない細々したものなどを、サイズに合わせてしまっておくことができます。ジャストサイズのポケットに入れておけば、カバンの中で飛び出してしまうこともありません。
また、刃物類や先の尖ったものは、他のものの影に潜んで何かを取り出そうとした時に死角から指先を攻撃してくることがあるので、こうして別にしておくことをおすすめします。
持ちやすい
手提げ?のような手持ちベルトが付いているので、持ち運びも便利です。ここにカラビナとかS字フックを取り付けて、使わないときは洗面台付近やベッド脇に引っ掛けたりしています。
ドミトリーだとスペース限られているので、こういったちょっとした気遣いはスペースの有効活用ができて嬉しいですね。
吊るせる
トラベルポーチの醍醐味ですね。吊り下げることができるフックはいろんな場面で役立つことが多いです。
あんまりなところ
デメリットに感じることはほぼないですが、素材自体が軽くて柔らかいものを使っているので外部からの衝撃にはそこまで強くなさそうな印象です。
このポーチを使い出すもっと前ですが、飛行機に乗る際に預けていた荷物が戻ってきたらカバンの中で液体物が破裂していた経験があるので若干トラウマです。
対策としては、持ち歩く液体物を100ml以下にすれば、預け入れずに機内持ち込みが可能になるし、預ける場合もジップロックなどの袋に入れたら鞄の中での二次災害は防げるのでのでいいかなと思っています。
mont-bell(モンベル)トラベルキットパックのまとめ
冒頭にも書いたように、トラベルポーチ自体にそんなこだわりはなくて「必要なものが入れば何でもいいや」くらいだったんですが、正直ここまで「買ってよかったもの」にランクインしてくるとは、自分でも思いませんでした。使いやすいトラベルポーチ探している人は一度モンベルを検討してみてください。
色は写真の通りブラックを買いましたが、もともと持っていた小物入れがネイビーとかブラック系が多いので、カバンの中での識別を簡単にするために、もう少し明るい色を買えばよかったかなって思いました。いろんなカラーが出ていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
(追記)最近はAmazonなどの通販で同じサイズの取り扱いがないみたいですので、サイズ違いのものとモンベルの公式HPのリンクを置いておきます。
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