昨日より今日、今日より明日、明日より明々後日が楽しい方がいいと思いませんか?ぼくは思います。
「若いっていいよね」って言っている人がいると「本当にそうかな?」って思ってしまう北川勇介です。
「若いうちにいろいろやっておきな」とか「今しかできないことあるから」って言う大人(ぼくより年上の方たち)からの言葉が昔から違和感を感じることが多くて「大人になるってのはできることが減るのかな?」って感じていたのですが、ぼくは年々歳を重ねるごとに人生って楽しいって思うようになりました。
もっと言うと、昨日より今日が楽しいし、明日がもっと待ち遠しい。
大人になるってのは自由になることなのかも?とも思えるようになりました。
そういうマインドになれる自分は決して特別でもないし、ましてや年齢のせいでもないです。
大人になったら身につくか?若ければ何でもできるか?
そう言う問題ではなく、自分の人生を豊かにするために大切なことに気付いた時から自分に期待ができて、明日の自分にもっと期待できるから明日がもっと待ち遠しくなるだけのこと。
世の中や他人に期待をしていても、人生はちっとも明るくなりません。
毎日つまらないとか感じているのであれば、自分の目の前のことを変えるしかない。
でも、「そんな簡単じゃないよ。」とも思ってしまうこともある。
今日はそんなことをまとめてみました。
自分に期待をして明日が待ち遠しくなる方法
すごくシンプルです。難しいことはありません。
昨日と違う自分になる
本当これだけのこと。何もいろんな物事を大きく変えなくていいんです。
ほんの少しだけ昨日よりも成長した自分を実感するだけ、そして、それを続けるだけのことです。
昨日まで知らなかった知識を頭に入れるだけでも昨日とは違う自分になれるし、できないことができるようになる技術的なこともあります。
先日、高校生から聞かれたのは「海外で働くためにどうやって語学を勉強したか?」ということでしたが、これが一番わかりやすいかもしれません。
それは、1日1単語以上覚えること。
それを365日続けることができれば、1年後の自分は今日の自分より365の新しい言葉を知っている状態になれます。
それを2単語以上やれば1年後には700単語以上が身につきます。
1年後に使える言葉の差が300もあるってかなり大きな差ですよね?
でも何をしたか?で言えば1日1単語覚えただけ。1日1分でできます。
毎日自己新記録を更新しよう
別記事でも書きましたが、やはりぼくの場合は野球をやっていた過去が手伝ってか、自分自身を成長させるための時間や労力は惜しみません。
毎日本当に進化したい。
昨日より上手になりたい。
そうやって練習してきました。
それで甲子園に出れたか?プロになれたか?
と聞かれたらどちらもNoです。
ですが、あの時自分を高めるために一生懸命になる癖を身につけることができたから、打ち込むものが野球から別のことに変わっても一生懸命になれるのだという実感があります。
今一生懸命になれない人が、未来で一生懸命になれるわけがない。
今できないことをできるように取り組みもしないで、明日急にできるようになりますか?
まとめ
今日より明日が楽しみになるために大切にしていること。
ここまでお読みいただいたらわかるように、文字にしたらほんの些細なことです。
例えに出したように、語彙力であれば1日1単語。
これをぼくは今でも継続しています。これだけのことだから「新しいことを学ぶ時間がない」なんてダサい言い訳は通用しなくなります。
1単語覚えただけでは会話ができるわけではないです。
でも、この1単語を積み上げた人とやり方を知っているけどやらなかった人のほんの少しの差が、なかなか埋まらない差に変わる。ぼくはこれからも、自分自身を向上させるための時間を毎日取り入れていきます。
1年後、3年後、そのもっと先の未来で、笑っていられるように。
こんな些細なことでも、昨日とは違う自分を実感できて、明日がまた待ち遠しくなりますよ。
試してみてはいかがでしょう?
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