YouTubeにアップする動画をiPhoneで編集するためにダウンロードしたアプリです。最高。iPhoneだけでなくアンドロイドでも使えます。
スマホで動画編集するならPerfect Videoがおすすめ
一週間ほど使ってみていいな〜これって思った部分を箇条書きにしました。
テロップが簡単
動画編集で視覚的に飽きさせない工夫や、情報を補足したい時とかに役立つテロップが簡単に入れられます。これまでPhotoshopでPNG画像作って動画に重ねていたの考えるとかなり楽。
できることも多くて
- 書体
- 文字色
- 文字の淵
- 影
- 背景
などワンパターンにならず使えそう。
モザイクが簡単
写したくないものが写ってしまった場合に便利なモザイク加工。中学生くらいの時はモザイクの奥が気になって仕方なかったのに、今はモザイクつけるアプリをおすすめしているなんて人生わからないものですね。
モザイク以外にも
- ブラー
- マーク
- マスク
- 拡大
など選べます。加工したい部分を長押ししている時間だけ加工されるので楽。モザイクしたい対象物が動画の中で動いても指で追いかければその動きに沿って加工が施されるという超便利機能。公共の場でロケして関係ない人たちが背景に写ってしまった時とかにも便利ですね。
ワイプ画像
テレビ番組とかでよく見かけるメインの画面の右隅とかに出るワイプ画面が付けられます。
- 話している内容の関連動画を付けたり
- 画面収録の様子を実況付きで説明したり
できて非常に便利。実際の画面が見れたりイメージが湧きやすくなって視聴者に優しい動画が作れそう。透明度変えたり淵をつけて目立たせたりも可能。
その他おすすめな機能
- 不要なコマのカット
- トリミング
- サイズ変更
- 速度調節
- 色味の調節
- クリップの分割
- 逆再生
などこれ一つあれば素人の動画編集でやりたいことのほとんどがまかなえてしまう十分すぎるアプリです。
Perfect Videoのデメリットみたいな部分
使いにくさや不満はないのでデメリットでほどではないですが強いていうなら二点。
有料
Perfect Videoは有料(610円)です。お金を払うことに文句はないのですが、こういったアプリって「課金してみた結果使いにくかったらどうしよう…」って不安になる時ないですか?ぼくはよくあります。今回も数日躊躇しましたが、無料版で機能の一部を体験できるのでそっちを使ってみて納得できたら課金する流れでいいと思います。
むしろ有料にすることでデベロッパーさんにお金が落ちて、もっといいものにアップデートされたらさらにユーザーである我々はもっと使いやすくなるのでうぃんうぃんです。喜んでお金を払います。
Perfect Videoから直接YouTubeにアップするのちょっと嫌
作業的にはPerfect Videoで動画を完成させてそのままYouTubeにアップできたら楽なんですが、実際にアップロードしようとするとこのような文言が表示されます。
アプリ同士の連携を行う際には必ずこれが行われると思うのですが、なんとなくちょっと嫌だなって気持ちにぼくはなりました。気にならない人はそのままアップロードできるので全然デメリットではないです。
ぼくは迷った結果、完成した動画をiMovieに読み込ませてそこからアップしています。iMovieだったら開発元がAppleなのでもうどうせ情報抜かれているし的なアレもあります。
Perfect Videoを使ってスマホで動画編集する流れ
この記事で動画編集作業の流れをまとめていますが、先ほども書いたようにぼくはPerfect VideoとiMovieの二刀流です。ちょっとめんどくさいですが、二つのアプリがそれぞれの足りない部分を補ってくれている感じだし、なによりスマホだけで編集からアップロードまでできるだけで作業効率がグーーーンと上がるので大満足。
まとめ
ということで、スマホで動画編集作業したいならPerfect Videoがいいぞって話を書きました。プロっぽい動画編集はAdpbeソフトとか使ってパソコンでやったほうがいいかもしれませんが、
- ぼくみたいな素人が
- ちょっと凝った動画を
- 手軽にスマホで
- 隙間時間にサクッと作りたい
って層にはおすすめです。