いよいよ家に帰りたくない病が重篤化してきたこともあり、帰ってこなくても仕事が回るように試行錯誤の日々です。
その実現は、正直いつになるのかわかりません。わかりませんが、「その時」が来たとしても、自分の荷物の片付けに追われてすぐに動けないのなら、「その時」が明日来てもいいように、準備を進めて来ました。
自分が持ちきれる量を決める
家を手放すということは、家に置いていた荷物を置くスペースがなくなることになるので、自分が持ちきれる荷物の量まで減らす必要があります。
ぼくは、別記事でも書きましたがライフスタイルとワークスタイルに分けて二つのカバンを所持しています。
これに加えて、大きめのバックパックがあるので、基本的にはこのバックパックを母体として三つのカバンが自分の持てる荷物の限界だと考えています。
関連記事:ライフワークバランスを考え抜いたミニマリストバックパッカーのカバン・荷物選び
持ちきれないけど捨てられないものも、もちろんあります。
スーツとか野球道具は、最低限だけ残して実家に置かせてもらうことにしました。
ただし、これも量を決めて、あまり実家に頼りすぎないように枠を設けています。
消耗品は使い切ってみた
自宅に眠っていた消耗品などは、片っ端から使い切ってみました。
特に友人たちからもらったプレゼントなどは、使おう使おうと思いながらもそのままにしているものが多かったです。
シャンプーとか入浴剤とか柔軟剤とか、コーヒーや紅茶なども毎日使ったり飲んだりして消費しています。
使い切るって・・・いいですね。
片付けの手順
片付けといっても、何もかも捨ててしまうのはもったいないので、ぼくはいくつかステップを踏みました。
1 使い切る
上でも書いたように、消耗品などは使い切ったり飲み切ったりして消費しました。
2 売る
ヤフオクやメルカリで出品をしたり、宅配買取を依頼してお金に変えてみました。
これも旅の資金です。ぐへへ。
宅配買取の方法は、下の方でまとめていますので、ぜひ活用してみてください。
3 あげちゃう
売るのもいいけど、人に譲ったりもしました。
人が望んでいるモノが、自分の不用品であれば、お金に変えなくてもいいのかなって。
4 捨てる
ここでようやく捨てるを選びました。
ゴミ袋を用意して、ぽいぽい詰め込んでいくのは、もはや快感です。ただし、むやみに捨てられないのもあるので、処分方法は各自治体のルールを確認してくださいね。
部屋の中を徹底的に片付けるためにおすすめの買取サイト
モノを手放すとなったら、ぼくは基本的にヤフオクかメルカリかブクマに出品するのが通例ですが、中には「出品作業がめんどくさい」「知らない人とやり取りするのは怖い」という人もいると思います。
そんな時は、買取サイトを活用してみるのがおすすめです。
ぼくも出品がめんどくさくて気が乗らない時は、これらのサービスを活用しています。
大手の買取店やリサイクルショップでは、アルバイト店員によって機械的に買い叩かれるケースが多いです。
せっかく苦労して運んだ重たい荷物が安く見積もりされたり、「買取不可」と言われた時の落ち込み方はぼくも想像がつきます。
ここで紹介している買取サイトは、顔が見えない相手だからこそ迅速丁寧な対応を心がけていて、細かなメールやり取りをしてくれるところばかりです。
何より、宅配買取なので家から送るだけで済みます。面倒な積み下ろし作業がないのが便利ですね。
CDやDVD、ブルーレイの買取
CDやDVDなどの買取はCD/DVD買取ざうるすがおすすめです。
創業33年目の安心の専門買取ショップが、オンライン買取を始めました。
本やコミックの買取
本を売るなら【ブックオフ】公式宅配買取サービスを参考にしてみましょう。
自宅まで集荷に来てくれるので、まとめて本を詰めたら、送るだけです。
集荷、送料、手数料は一切かからないので、車を持っていない方や、近くにブックオフがない方にもおすすめです。
おもちゃの買取
使われなくなったおもちゃは【なんでもんホビー】に依頼をしましょう。
おもちゃであれば、ジャンル問わず取り扱ってくれるので「フィギュア専門店」とか「模型専門店」などよりも、幅広く対応してくれます。
基本的に買い取れないものはない
心強すぎますね。基本的に買い取れないものはないと、幅広いジャンルで不用品の買取をしてくれる【ecofa(エコファ)】に困った時は丸投げです。
宅配買取は集荷に来てくれて、見積もりがすぐ届くのでとても便利で快適です。
まとめ
この1ヶ月で大分、自分の所有物をそぎ落とすことができました。
正直、全部やり切れたかというと、まだ残ったものも少しあります。
そして5月4日から1ヶ月ほどカンボジアで生活をしますが、きっとこの中にも帰って来たら手放そうって思うものも出てくるのかな?って考えています。
モノを減らすことが目的ではなく、自分が暮らしやすい環境を整えることが目的なので、少しずつこれからも身の回りは整えていこうと思います。
関連記事:ミニマリストと言えどぼくにはバックパック一つの暮らしは無理でした。必要なものは人それぞれちがうし。
今年中には、家に帰らず行きたいところを点々とできる生活が始められるように、動きたいと思います。
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