3年ほど前にフルサイズの一眼レフNikonのD750を購入しました。
当時の購入目的は「カメラで仕事をとる」ってことだったのですが、カメラ二台分くらいの収入が出たところで飽きました。
飽きたのはカメラではなくて、カメラで仕事をすることに。
そこからはしばらく趣味としての楽しみを持ち直していたのですが、結局のところ機材はなんだっていいんじゃないかって話になってきました。
カメラはNikonのフルサイズ一眼レフD750
2016年3月に購入したNikonのフルサイズスペックD750。
接眼レンズを丸窓に変更済み
隠れた人気を誇る「丸窓」。ぼくのD750も丸窓に変更してあります。
持ち歩くのやめます
先日久しぶりに海外旅行に出かけたんですが、カメラはお留守番でした。
理由としては
- 重たい
- スマホでいいや
意識的に置いてきたって言うよりパッキングの時に、持っていくか悩みもしなかったってのが正直なところです。
カメラが仕事でもなくなった今、わざわざ重たいもの持ち歩く気も起きないし、スマホも今んところ(2019年4月現在)新しいiPhoneXSなので画質も文句なしです。
スマホの画質もいいけどカメラには敵わない
これは間違いなくカメラには敵いません。
どんなにスマホの性能と画質が上がったと言っても、撮影が本業のカメラがサクッと負けてはもうカメラとは名乗れませんから。
前回のホイアン旅行の写真ですが、やっぱりスマホは夜に差が出ますね。あとご飯ものがあまり美味しそうに撮れない気がする。
なので買います
やっぱりカメラが好きなので、コンデジ界の天才RICOHのGRシリーズの購入を検討しています。
値下りが激しくないものを選ぶ
コンデジのくせに10万円超えてくるのですが、こういった機械物はスペックがしっかりしたものを買っておけば手放す時に値が落ちすぎないという特性もあります。
今回手放すD750もフルサイズ機なので買うときもそれなりにお値段しましたが、これを売ったとしたらその資金で新しいカメラが買える計算です。
つまり、手出しは0です。
一緒に外に連れ出したくなるものを購入する【やっぱりカメラは好き】
もの選びの鉄則ですが、長く愛せるものを選ぶ方がいいですよね。
何となく買ったものは、やっぱり何となく理由をつけて部屋の中に置き去りになりませんか?
一方でどんな自己中的な理由でも、自分で選んで買ったものは使い込みます。
軽量化されたアイテムで外へ連れ出しやすく
特に今年は、定住することから少し距離を取りたいので、アイテムよりもフットワーク重視です。
実はGoProのスポンサーさんも決まりまして、今年はiPhone、GoPro、GRと軽量化されたアイテムで目の前の世界をもっと鮮明にお届けしたいなって考えています。
多分一眼レフは持ち歩かない
本格的にカメラを楽しみたい人、シャッターを切ることにとてつもない快感を覚える人なら別ですが、今のぼくのおでかけに一眼レフカメラは必要なくなりました。
「孫の写真を!」と妹に子が生まれた時に張り切っていたぼくの父親は少ししたら飽きていました。
目に入れても痛くないほどの存在を手に入れて、それを撮るために買ったものですら、不要な人には不要です。
つまり、一眼レフでなくてはならない理由がない人は、一眼レフ買っても無駄にします。
でも一眼レフカメラは必要
持ち出しはほぼしなくなりますが、それでも一眼レフカメラはぼくの生活には必要です。
なぜならブログの写真は綺麗な方がいいから。
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