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海外旅行が身近な時代だからこそ忘れないようにしていること

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タイトル通りの記事です。アイキャッチ画像はくるちゃん(@turbo120913)が、みらいスクールの鍵につけてねってタイで買ってくれたゾウさんです。

海外で忘れないようにしている大切なこと

基本的には「都合のいい現地ルールは採用しない」ということだけです。日本でダメなことはやっぱり海外に来てもダメだと思うから。

タバコのポイ捨ての話

ぼくが最近よくいるカンボジアでは、現地の人がゴミやタバコのポイ捨てをするのを見かけるケースは珍しくありません。で、それをとやかく言う気もありませんがカンボジア人がポイ捨てしているのを見て「あ、その辺に捨てていいんだ」と勘違いしてはいけないなって思います。

郷に入りては郷に従え、とは言いますが、伝統や文化を尊重することとモラル違反は違うかなって思うので少なくとも日本ではポイ捨てはダメみたいな価値観の元で育っているので、この価値観をあえて壊す必要はないかなという考え。

日本ではしないけど、カンボジアだとポイ捨てしちゃうってのは、その行為の重要性を理解しているのではなく、ただ人目を気にして生きているだけでは?とも思うのでやっぱり日本でやらないことはやらない。

他者評価と他者目線を間違えると詰む

バイクに乗ったことない人がバイクに乗ろうとする話

レンタルバイクで街を巡るのも楽しいんですが

  • そもそも日本でバイク乗ったことない
  • ってかバイクの免許もない
  • で、現地の人見てノーヘルでいいんだ

交通事故は自分が勝手に負傷するだけなら勝手にどうぞって感じですが、知らない誰かやその家族まで悲しい想いをさせる可能性を孕んでいるので、免許ない、乗ったことないけど海外なら乗れるっていうのは人の命軽く見過ぎかなって感じます。

あとわざわざノーヘルするのも謎で、自分の体すら大切にできない人は人のこと大切にできる訳がないので、ノーヘルする人=人に優しくない人だって言っているようなものだという認識でいます。

大麻ってどこで買えますか?って聞いてくる人

もうこうなっちゃったらおしまいだなって思います。「大麻は体にいいんだ」とか「合法の国もある」とか、そんなことではなくて犯罪だってわかっていることを進んで人に聞いてしまうのは残念すぎる。モラルを超えちゃった。

まとめ

ということで「都合のいい現地ルール」に染まらないように気をつけていることでした。のんびりしたおおらかな国にいると「このくらいいいんじゃないか」みたいな甘い誘惑が多いですが、結局その国には「いさせてもらっているだけ」なので日本人として「やっぱこれはやっちゃダメだろ」って思っていることは場所が変わってもやれないなって思いました。

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