この記事は2022年6月に内容を一部加筆修正しました
移動生活から海外に定住しつつある北川勇介です。
場所を変えて、一箇所に住み始めると身の回りに生活感が出てきます。
それが海外ともなると、使い慣れたものやお気に入りのアイテムが手に入りにくい場合もあります。
この記事では、カンボジアに住んでいるぼくが、現地で手に入れることができて、しかも気に入って使っているものと購入場所と金額の目安をまとめています。
これからカンボジアに来る人にとって、「わざわざ日本から持ってこなくてもいいんだ」って発見や参考になりましたら幸いです。
記事の終盤では、わざわざ日本で買ってきている日用品・消耗品もまとめています。
現地調達で気に入っている日用品・消耗品
移動生活をやめてカンボジアに住むようになって一年以上過ぎた。
現地調達可能で気に入っている日用品
・シャンプー
・コンディショナー
・ボディソープ
・洗顔
・ポマード
・歯磨き粉
・トイレットペーパー
・蚊取り線香
・綿棒
・洗剤(衣類・食器)つまり、十分暮らしやすい街だということ。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月26日
シャンプー・コンディショナー
アルガンオイル配合のシャンプーとマカダミアオイル配合のコンディショナー。日本で買ってきていたシャンプーの在庫が無くなってから、アンコールマーケットで直感で買ってみましたがいい感じ。これ使い始めてから彼女の髪がきれいになったので繰り返し買っています。
ボディソープ
最近のボディソープはもっぱらこれ。日本でも馴染みのあるTHE BODY SHOPのボディソープ。結構前に参加した結婚式の二次会の景品でもらった時に「いい香りだな」って感じたことを思い出して、一時帰国中に購入。彼女も気に入ってくれてまた使いたいってことだったので、プノンペンのイオンでまとめ買いをしました。
洗顔石けん
アンコールマーケットで見つけた石けん。試しに使ってみたら泡立ちが良くて、洗顔後の顔が突っ張る感じもないので繰り返し使っています。顔を洗うものなのに「泥」っていう目的とは対極の文字が入っているだけで、すごい効果を期待してしまう。
整髪料
坊主したので使わなくなりましたが、以前はギャッツビーのポマード使っていました。
歯磨き粉
磨いたその日からビックリするくらい白くはなりませんが、市販の歯磨き粉の中で最も歯が白くなる効果を期待できる逸品。以前インスタグラムで、外資系ビジネスマンがこれ使い続けていたら歯が綺麗になってアメリカ人上司に褒められたって聞いてから愛用中。
トイレットペーパー
なんてことはない普通のトイレットペーパー。お尻拭く時に必須。
ちなみに東南アジアのトイレには、ウォシュレット的な役割を果たすア●ルガンが着いたトイレが一般的。
ぼくは日本にいた時からウォシュレットが苦手なので、ア●ルガンも使わない。
ローカルな場所に行くときはワンロール持って行くほどトイレットペーパーは、心の支え。
参考:オールドマーケットで6ロール3500riel(約$0.9)
蚊取り線香
なんてことはない普通の蚊取り線香。寝る時必須。
てか、蚊取り線香って蚊が来なくなるだけなんですね。蚊取りの煙を吸った蚊が死ぬかと思っていました。
蚊取り線香切れた瞬間に、蚊はやってくるよね。蚊取りじゃなくて蚊除けだね。
参考:オールドマーケットで10本入り2000riel($0.5)
以前はこれが手放せなかった。
日本から来るならデング熱対策も。
綿棒
なんとなく黒くてうねうねしている形の方が汚れがしっかり取れている気がする。
ただそれだけの理由で、日本の100円ショップの系列で買っています。
日本の100円ショップは、こちらでは$2ショップに化けます。でも大助かり。
参考:MI-A JAPANESE PRODUCTS $1.9
洗剤(衣類・食器)
衣類用洗剤は、たまたま買ったこのシリーズの洗い上がりの香りが良くて気に入りました。
いろんな大きさのものが手頃な価格で売っているので、いろいろ試せます。
参考:アジアスーパーで$6.2(4000g)
食器用洗剤は、1人で3年間飲食店を経営してきた彼女の長年のお気に入り。
彼女いわく「ライムの絵が描いてあるときれいになる気がする」だそうです。
飲食店やっているので大容量パックで買っています。
特に食器用洗剤は、手荒れを引き起こすような強いのもあるので、選ぶ時慎重になりますよね。
参考:アジアスーパーで$5.5(3.6L)
海外在住者が日本でわざわざ買っている日用品・消耗品
日本からわざわざ買ってきている日用品
・クイックルワイパー
・ジェットストリームの替芯
・歯ブラシ(リーチコンパクト)くらいかな。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月26日
このツイートに加えて、髭剃りの替え刃、レザーケア用品とHARIOのコーヒーフィルターも日本で買っています。
クイックルワイパー
類似品はたくさんあるけど、本家には絶対敵わない。クイックルワイパーへの熱が高まりすぎて、記事まで書いたから参考までに。
ジェットストリームの替え芯
書きやすすぎて長いこと愛用しているボールペンJetStream。以前は4色タイプを使っていましたが、黒だけでいいやって思うようになったので最近は単色タイプに変更。
歯ブラシ
ヘッドがでかい歯ブラシが多いので、コンパクトタイプが好きな人は日本から買って来た方がいいです。
レザーケア用品
REDWING8853シリーズを普段ばきしているので、レザーケア用品は必須アイテム。
以前カンボジアに住む友人が、革靴を靴洗ってくれるサービスに出したら、丸洗いされて戻ってきた。
それ見てから、こっちでレザーケア用品探すのは諦めました。
あるんだろうけど、長年使っているものでしっかりケアしたい。
カミソリの替え刃
カンボジアでもSchickとか買えます。ただ、現地で買ったカミソリ本体に合う替え刃ならあるのですが、日本から買って来た本体に合うものは見つけられなかったです。
これは使うのやめました。
まとめ
海外(カンボジア)在住のぼくが、現地調達で気に入った日用品・消耗品と、わざわざ日本から買って来ているものを紹介しました。
一言で海外と言っても、住む国や地域によって手に入りやすいもの・入りにくいものは異なると思いますが、これから海外に住む方、長期で滞在される方の参考になれば嬉しいです。どれも実際に使っているものなので、自信持っておすすめできます!
特にカンボジアで日用品・消耗品を買い足そうと思っている場合は、参考にしてみてください。
そんな感じで。北川勇介でした。
カンボジア・シェムリアップのスーパーの地図
※Old Marketはクリックすると「Psar Chas」と表記されますが、クメール語でPsarはMarket、ChasはOldを意味するので相違ありません。
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