カンボジア在住リモートワーカーの日常VLOG

毎月新しいことに挑戦する企画:カンボジアで硬式野球【2021年11月】

毎月新しいことに挑戦する企画です。カンボジアで初めて野球の試合に出ました。

経緯

ぼくが暮らすシェムリアップには「居酒屋 大」というお店があり、そこのオーナーが尽誠学園のエースだった人で甲子園にも出るほどの実力者で年も10個上なんですが、大変気さくな人で仲良くしてもらっています。

ある日クニさん(オーナー)と会話をしていると「今度コンポントムの方でカンボジア人と日本人の野球の試合があるらしいんやけど、一緒に見に行かへん?車は俺が出すから」というおもしろそうな企画が打診され「いいですね!行きましょう」と快諾しました。

その数日後

クニさん「今うちの店に日本人チームの監督が来てるんやけど、一回会っといたらどう?」
ぼく「そうですね!では後ほどお店に伺います」

後ほど

ぼく「こんばんはー」
クニさん「お!来ましたよ、監督!新加入の捕手が!」
ぼく「???」
監督「おお!髪型が気合入ってていいね!野球やるの久しぶり?キャッチャーは大変だと思うけど頑張ってね!ミット持ってる?一応防具はチームのがあるから!今度先発するピッチャーなんだけど…」
ぼく「話が急展開&情報量が多すぎる!!!」

という感じで、てっきり見学のつもりが実は裏で話が進んでいて、キャッチャーがいないと言う事態でクニさんがぼくを推薦したとのことでした。まあ一番やり慣れているポジションなので「試合出てね!サードで」とか「経験者なんだから3回くらい投げれるよね?」と急に言われるよりはよっぽどいいし、ちょっと久しぶりに野球やりたいって気持ちもあったので結果的にいい話でした。

カンボジアで野球

カンボジアの野球場

こちらがシェムリアップから車で3時間。コンポントムという地域にあるカンボジア唯一の野球場です。

グラウンドに着くとカンボジア人選手たちがアップをしていました。みんな若い。聞くと16〜18歳くらいで毎日練習をしているとのこと。試合中は積極的に声を出してカウントの確認を常にしていたり、女子マネージャーがスコア書いていたり、アウトになってもエラーをしても楽しそうにやっていていい雰囲気だなって思いました。カンボジチームの監督(この日は不在)は日本人とのことで、青年海外協力隊とかいろいろ絡んで野球指導をしている模様。

ちなみに数年前にぼくもカンボジアで野球をやるプロジェクトを立ち上げましたが、共同でやるはずだった旅行会社との連絡が途切れたり現地のグラウンド確保の問題などがあり頓挫。日本から招待するはずだった女子チームとも途中から連絡が取れずになってしまいました。

結果、ぼくらが学校を建てたロンデン村で全くのゼロから開始。いきなり本格的な野球は難しいのでティーボールから始めました。そしてこのプロジェクトのためにいただいた道具や資金は、この村での活動に充てさせていただきました。当時お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。

ティーボールセット
GPトレーニングボール

成績

カンボジアでやった野球の試合後

チーム戦績は2試合やって1勝1敗でした。ダブルヘッダーで1試合目に勝ったので良しとしましょう。

個人的には1試合目に8番キャッチャーでフル出場して

  • 3打数1安打1四球
  • ノーエラー

と一見無難ですが、追いつくはずのキャッチャーフライに足が回らず追い付かなかったり、ランナー二塁からヒットでホームに帰れなかったり走力にかなり難があり。若い頃のイメージのまま、子どもの運動会で張り切っても足が動かず転んでしまうお父さんの気持ちが痛いほどわかりました。情けない。肉離れやアキレス腱断裂を起こさなくて良かったですね。

あと途中から猛烈な肩の痛みが出て全然二塁までボールが届かない。盗塁は簡単に許すし、なんならイニングの合間のセカンド送球も途中から痛すぎてやめました。

パワプロ風に自己評価すると肩力と走力がF、なんなら試合後数日全身鞭打ちみたいになっていて右腕も全く上がらないので日常生活にも難あり。回復と怪我しにくさもFだと思います。だせえ。

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今後に向けて

監督曰く1月末に再び試合があるとのことで、これがぼくの今の人生のモチベーションです。今回全然思い通り動かない自分の体に落胆しましたが、野球を通じて感じたことでなんとかしたくなりました。

今までは「シックスパックになって彼女にモテたい」とか「体重72kgにしたい」とかあやふやな動機で運動した気になっていましたが、その運動の成果がこの様です。それよりもいくつになっても大好きな野球ができる機会を心から楽しみたいし、いつ試合があっても並のプレーができる準備をしておきたい。野球選手の端くれとして「もう一度ちゃんとプレーしたい」と思いました。

なので今度の試合までには

  • しっかり走れる走力
  • しっかり投げられる肩力
  • 2試合フル出場できる体力

を身につけておきます。完全に日々の生活が野球で支配された懐かしい日々。

まとめ

ということでカンボジアと関わり出して9年目の終わりに初めてカンボジアで野球の試合に出ました。とても楽しかったので、自分を1から鍛え直して生涯野球を楽しめるようにしたい。草野球選手として60歳くらいまでは頑張るぞ!2ヶ月後の試合に備えていろいろ道具も揃えていきます。

(追記)買いました。

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Yusuke Kitagawa
カンボジアの農村部に建設した小学校を遠くからサポートしながら、楽しいカンボジア生活を文章、動画、写真にして暮らしています。