ブログ記事移行中▶︎「NEWストライクゾーン」

毎月新しいことに挑戦する企画:Stable Diffusion【2023年5月】

当サイトでは、アフィリエイトリンクを使用して商品の紹介を行なっております。

流行りまくっているStable Diffusionに手を出しました。

Stable Diffusionって何?

ユーザーが入力したテキストを頼りに、AIがオリジナルの画像を生成してくれるシステムの一つです。これまで自分では画像を作れなかった人や、画像素材に課金して高品質な画像を入手していた人や、ネットにある画像を勝手に自分の店のメニュー表に使っていた不届きものや、人のFacebookの画像をツイート画像を勝手にDLして自分が撮ったみたいにツイートしちゃうメンヘラさんには画期的なサービスだと思います。

Stable Diffusionで作ってみた画像

いろいろ作ってみた画像をアップしてみます。ミスってるものが多いですが、そもそも成功してどうしたいとかないので修正もせずそのまま載せています。

山×サンセット

山の上から夕陽を見ている様子です。写真というよりはイラストっぽい。

森×サンセット

こちらは森の中から見る夕日のイメージ。山より少しリアルですが、夕日の光が嘘っぽい。

海×サンセット

でっかい土管が落ちてるし、謎の生物がいるし、水中で不思議な現象が起きていていろいろ怖いです。

海の中

深海とかが好きなので、海の中を見てみようと思ったのですがなかなか深くまで潜ってくれない。途中、ミサイルでも墜落したのか…

ビーチリゾート

旅行に行きましょう。モルディブみたいな遠浅なビーチリゾートをイメージ。

ホテルの窓から

モルディブよりもう少し現実味のありそうなビーチリゾート。

ビーチ

いあゆる普通のビーチ。

お寺×紅葉

日本のお寺っぽいけど、そこどこだよ感が否めない写真の数々。

カンボジアっぽいやつ

カンボジアっぽいワード入れたらどうなるんだろうと思って作った画像。木の板がやけにモダンだったり、ホテルの窓開けたらすぐアンコールワットらしき建物だったり、窯の中にアプサラ(天女)がいたりして笑った。

AI美女

「白いTシャツとデニムを着た女性」をテーマにAI美女も作ってみました。好みの子はいますか?今度紹介しますので、マッチングアプリに登録してお待ちください。

Stable Diffuisonを使ってみて思ったコツみたいなの

いくつか作っていくうちに、こうしたらうまくいきそうって感じたことをまとめておきます。

プロンプトは優先したいことから入力

  1. 品質:best quality,extremely detailなど
  2. コアプロント:beautiful landscape, young womanなど
  3. 追加要素:天気、季節、服装など
  4. 背景:white backgroundなど
  5. スタイル:Above,behind,upper body,close upなど
  6. 構図:35mm lens, f/1.8など
  7. 照明・フィルター:cinematic,natural lightなど

「高品質な山の写真(晴れた夏の朝)に、高いところからGoProで撮ったような広範囲で自然光の画像」みたいな感じで、優先したいことを最初に書いた方が反映されやすい気がします。

言語化

より多くの言葉を入力した方が、詳細な設定ができるので描きたいイメージを言葉にできる能力が大事。「こんな感じの画像」程度だと「なんとなくそんな感じの画像」しかできないので、言葉を知っているってのは大事。

量やる

結局これ。うまくいくためには量やるしかないです。のめり込める人は強い。

Stable Diffusionをやってみた感想

やってみた感想としては「俺は、のめり込めそうにない」でした。

リアルが薄れていく世界に嫌気がさしている

こういう空想の世界で生きていくのが好きじゃないからです。最初にも描きましたが、Stable Diffusionを駆使して絵を描きたいとは思いません。現実にありもしないものを妄想して、そこに依存して生きていてもおもしろくないからです。空想のために生きているのか、それが現実なのか、だったら目の前で見えている現実こそなんなんだみたいな気持ちになります。

やっている人を否定はしませんが、自分好みの女の子をいくら描いたって、それは所詮絵。その子は何も答えてくれないし、助けてくれない。それよりも実際にいる人と仲良くなった方が絶対に楽しいと思う性分。

すぐに飽和しそう

頭のいい人たちは、こういうシステムを使って仕組みを作り、すでに億を稼いでいます。そこに夢見た人たちが、商材を買って後を追っていますが、そういう情報が降りてくる頃にはもうその業界では稼げる牌が決まっている気がします。あとはみんなでその牌を取り合い→みんなで疲弊するという流れ。他のSNSとかも、今そんな感じですよね。

何事もそうですが、そういった情報商材が売れ始める前に「これを使ってどんなことができるか」を形にできる人が強い。今から始めて飽和した中で戦うのは現実的じゃない気がします。

だからと言って知ろうとしないと詰む

そうは言っても、今後こういったテクノロジーはどんどん加速して世の中に出てくるでしょう。使う使わないは自由ですが「何それまったくわからん」ってことが増えると、残りの人生詰む気がします。いくつになっても学びと新しいことを取り入れる心が大事。

ぼくはこれを知ったことで、この世に出回っている情報の多くはAIで作られた偽りだということに気がつけました。おっさんが美女のふりしてSNS運用したり、女の人がマッチョな筋トレ男子になりきったり。イメージで固められたものが、あたかも事実であるかのように操作されている。

ウクライナとロシアの現状とか実は全部AIやCGで作られたもので、実際には争いなんか起きていないし、そもそもウクライナとかロシアなんて国は存在していなくて全てアメリカが流した情報で世界が回っていたらどうしよう、みたいなことを考えたところで我に返りました。

だからこそ、よりリアルを発信していく

作られたものを発信する人が増えていけばいくほど、実の伴う活動をしている人はより希少で尊いものとなるとも思うのです。やや挑発的な言葉になりますが、何も持っていない人にもAIは何かを与えてくれるかもしれません。でも、ぼくらはそれっぽいものを与えられなくても、すでに与えられやこの頭と体を動かしてどこへでもいけるし、なんでもできる。そうありたいし、それを証明したい。ただし、実のある活動を継続するために、こういったスキルを取り込むのは大いにありだとも思います。

まとめ

AIのおかげで社会生活が便利になったとしても、人が人である限りAIは人を超えられない。だって人に作られたものだから、その域を越えられるはずがない。しかし、人が人でなくなる時、人は人が作ったAIに支配されるのかも知れませんね。人が人じゃなくなる時とはつまり、何もやらずにやった気になり、知った気になり、懲りもせず争い、最後には何も思わず感じなくなる時だと思います。今適当に思いついたままタイピングしただけなので、自分でも何言っているかわからなくなってきました。終わりにします。また別の記事でお会いしましょう。さyo…オナラ。

前回の挑戦

4月に覚えたフェザースティックのスキルを活かして、BBQで焚き付けがスムーズに行えました。AIなんて使わなくても、ぼくは火が起こせます。

あまりにスムーズすぎて、奥さんの前でいい格好ができてモテたと自負しております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です