およそ1年ぶりの中国便でカンボジアへ向かうためにトランジットの上海浦東空港にいます。この記事を書いている今まさに目の前でリンゴをかじって、100m先の人と話しているんかなってボリュームで隣の人と喋る人がいて、今日も中国の空港は賑やかです。
飛行機の乗り継ぎって時間を持て余すって人が多いと思いますが、ぼくはブログを書いたり仕事のメールを確認するには、非常にいい時間です。
今回は乗り継ぎが3時間ほどと、作業をするには長くもなく短くもなくちょうどよかったので、経由地の上海浦東国際空港でフリーWi-Fiを活用してパソコンをカタカタやっていました。
今回は中国の上海浦東国際空港でのフリーWi-Fiの使用方法と、空港案内図を載せておきます。
上海浦東空港のWi-Fi事情
久しぶりに上海浦東空港を使用しました。
以前は、空港内のフリーWi-Fiはレストランなどに入ると、パスワードを教えてくれたのですが、最近は様子が変わったらしく、中国の電話番号を入力しないと使えません。
そうは言ってもぼくのように、トランジットのために立ち寄った旅行者は中国の電話番号を持っているはずもないので、今回は中国の電話番号がなくてもWi-Fiを使えるようにする方法をまとめています。
上海浦東国際空港の案内図
到着した第1ターミナルはこんな感じです。
19・20番の搭乗ゲートの間に今回のお目当があります。
上海浦東国際空港でフリーWi-Fiのアカウントをゲットする場所
フリーWi-Fiを求めて19・20番ゲートの間にやって来ました。
このような機械があります。
右上のWi-Fiのボタンを押してみましょう。
身分証の提示が求められるので、このようにパスポートの顔写真をスキャンします。
フタを閉めてスキャンします。
するとその奥からこのようにWi-Fiチケットが出て来ます。
ぼくの親指の下に、与えられたユーザー名とパスワードが書かれています。
超簡単です。
ちなみにこのWi-Fiチケットは、有人の「インフォメーションカウンター」でももらえるようですが、使用時間に2時間の制限があります。機械で発券すると、時間制限なく使用できます。
上海浦東国際空港でのフリーWi-Fiの接続する方法
スマホをWi-Fi画面に接続してみます。
「Airport-PVG-Free-Wi-Fi 」みたいな名前が出てくるのでタップします。このような画面が出てくるので、再度タップするとログイン画面に切り替わります。
先ほどの機械でゲットしたユーザー名とパスワードを入れたら接続完了です。
VPN接続に便利なVPNネコをインストールしておくとより便利
中国国内でWi-Fiに接続しても、SNS(Facebook・Twitterなど)やグーグル検索はできません。このため、VPNを切り替えるアプリを導入しておく必要がります。
VPNネコはとても使いやすいVPN切り替えアプリなので、海外旅行の際には導入しておくことをおすすめします。
中国上海浦東国際空港でのWi-Fi接続方法まとめ
上海浦東空港でのトランジット中に、フリーWi-Fiを活用する方法をまとめておきました。
おかげで記事の作成も進んだり、調べたいことを調べる時間として有効に使えましたので、上海浦東でWi-Fi難民になりそうな時は是非活用してみてください。
ただ、スマホは画面操作しないままでいると途切れたり、接続されているマークは出ているのに通信が遅かったりということがありました。
パソコンでの画像のアップロードも早いとは言えないレベルでしたが、作業は支障なく行えたので個人的には十分でした。
ネットが通じなくても、必要な情報にたどり着きたい時におすすめの情報収集方法も公開しています。
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海外旅行にはイモトのWi-Fiもおすすめ
海外旅行の際には、イモトのWiFiもおすすめです。日本からレンタルして行くと、現地の空港に着いた時からネットに接続できるので便利です。
また複数人で同時に使用できるので、グループ旅行の際などはみんなで費用を割り勘すればお得に使えますよ。
中国東方航空などで貯まるスカイマイルは有効期限なし
今回は中国東方航空で、上海を経由してカンボジアのシェムリアップまで行きました。中国東方航空はスカイチームなので、デルタ航空のマイルを貯めることができます。
スカイマイルは有効期限なく貯めることができるので、まだ登録していない人はのんびり貯め始めてみてはいかがでしょうか?
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