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FREELANCE

「自由」の意味を理解すればぼくらはもっと自由になれる

投稿日:2017年4月25日 更新日:

ぼくが大学生の頃は、就職活動を皮切りにみんなが卒業後に向けて、何らかの進路を確定させることが、ほぼ絶対的だったような覚えがあります。

 

むしろ、決まっていないなんてありえないくらいのイメージでした。

 

最近は、就職だけでなく留学やインターンシップ、ワーホリなどあらゆる選択肢が、ぼくらの学生時代よりはるかに増えて来ていて、中には在学中に起業したり、退学してまで事業を進めると言ったパワフルな学生さん達の姿も見受けられます。

 

学生さん達と関わる機会の多いぼくですが、このような生き方をしていると「フリーランスっていいですよね」「ぼくも独立して自分で事業したいです」と言った声をよく聞きます。

 

大きなお世話かもしれませんが、独立を目指す理由が「人と同じ人生は嫌だ」とか「会社に入ってもいいことない」とかちょっと世の中を斜め上から見たような意見も多いので、せっかくの志が折れてしまわないように、と思って言葉にしてみました。

 





企業で働く意味を見出せなかった学生時代

ぼくは学生時代に「高校教師」になることを志してからは、教師一本に道を絞って卒業後を見据えていました。

 

ぼくが通っていた大学はゴリゴリの体育会系揃いということもあってか、同級生のほとんどは入学と同時に「保健体育教師」を志していました。

ですが、都道府県や市区町村ごとに違いはあるものの、教員採用試験の壁は決して低くなく、入学当初90%近くいた「教師志望者」は学年が上がるごとに70%、30%と下がっていき、4年生の段階で本気で教員を志す人は10%程度まで下がります。

(あくまで、ぼくが在学時に聞いたデータですが。)

 

もちろん、いろんな出会いや経験からやりたいことが変わったという人もいます。ですので、最初に志した道と変わったことが悪いことでも逃げでもないことも事実です。

ですが、卒業後の就職先が、具体的になってくればくるほど、安易ではない道を捨てて心とは真逆の就職活動の波の中へ突入していく人たちも少なからずいました。

 

ぼくは、企業で働くということを一切考えていなかったので、「教員採用試験に受からなければ、非常勤講師しながら試験を受け続ければいいや」って思っていました。

 

非常勤講師だけの給料で足りなければ、アルバイトでもすればいいと思っていたんです。

 

それくらい当時からぼくは「なんとかなるだろ」って思ってしまう癖が強く、自分の興味がわかない分野でお金のため、生活のために働くなら、給料の不自由があってもやりたい道で勝負するって考えていたんです。

 

この頃のぼくは教師以外の道、それも個人事業主として生きていく姿は想像もつきませんでした。

関連記事:【学生時代のアルバイト回想録】ぼくはきっと「働くこと」の意味も考えず世の中をナメていた

 

フリーランスとは?

フリーランスって一言で言ってもどういう人のことを言うんでしょう?

フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。 略してフリーと呼ばれる。 企業から請け負った業務を実際に遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。

引用元:ウィキペディア

 

ウィキペディアではこのように書かれています。

 

フリーランスになるといろんなことが、一気に自分ごととして降りかかって来ます。

 

卒業後に勤めていた学校では、毎月20日になると給料が勝手に口座に振り込まれていました。

 

社会保険も年金も定期預金も勝手に引かれて、その他丸々使える分が口座に入っていました。

 

トータルいくらもらっていて、何にいくらかかって、どのくらい毎月引かれているのか、そんなこと考えもしないまま生活をしていました。

 

今思えば幸せですね。

 

払わなくてはいけないものを勝手に引いてくれて、それでもなお十分に暮らせるだけのお金をもらえていたなんて。

 

それより何より、自分が一番やりたかった仕事ができていたってことが一番の幸せでした。

 

これだけ文章にしてみると、なぜぼくはこの生活を手放してまでフリーランスとしてもがいているのでしょうか?笑

関連記事:我慢の先に夢や希望がなかったら我慢しなくていいんだよって話

フリーランスになる前に考えたかった大切なこと

ぼくの場合は、計画もなく急な展開で仕事を辞める形になりました。

 

なので余分な苦労というか、知らないことが多すぎて随分といろんな遠回りもした気がします。

 

そのような実体験から、もし独立しようと考えているのであれば考えておきたいことをまとめてみました。

関連記事:自宅作業が多いフリーランスが取り入れたい5つのやる気アップ方法

 

うまくいかなくても受け入れる覚悟があるか

当然ですが、フリーランスに保証はありません。

毎月のノルマを達成できずに、上司から嫌味を言われようが、毎月固定給をもらえるお勤めの方が、生活は安心できると思います。

 

「事業は計画と見通しが大事」だということはよく聞かされます。

 

もちろん、それも大事です。

 

ですが、いくら計画したって崩れる時は崩れますし、思い通り行くことばかりではないです。

 

それでも自分で決めたことに対する結果を、全て受け入れる覚悟があるかどうかが根本として大事だと思います。

 

自分のことを過大評価してないか?

自分に自信を持つことは非常に大事なことですが、自信を持つことと自分を過大評価することは全く違います。

 

学生時代の実績を面接でPRすれば、会社は評価してくれたかもしれません。

ですが、社会に出てしまえば自分の過去の実績を知ってくれているのは、家族や友人くらいです。

 

「何ができるかわからない人」「実績のない人」という立場ということは、信用がないのと同然です。

 

「会って話せば自分の良さは分かってくれる」とぼくも以前は思っていましたが、会ってくれるかどうかも相手次第です。

 

自分基準でいると、いくつものチャンスを逃してしまうことにも繋がります。

 

「自分にできること」は、必ずしも社会で認められる資質とは限りません。

 

いい商品だと思っても、需要がなかったり価値が伝わらなければ売れないのと同じように、自分って本当にちっぽけで無力だなと思わされる瞬間がぼくには何度もありました。

 

それは挑戦か?無茶か?

自信と過大評価が異なるように、挑戦と無茶もまた異なります。

 

例えば「アメリカのNYに行って本気でダンスの修行をしたい」というのは、挑戦かもしれません。

ですが「ダンスやっていればアメリカにいけるかも」というのは、さすがに無茶ですよね。

 

挑戦と無茶の違いは、その先の目的の差だと思います。

 

結局は「アメリカでダンスして、どうなりたいのか?」です。

 

世界一のダンサーかもしれないし、その技術を持ち帰ってダンススクールを開くことかもしれません。

 

目的は人それぞれです。

 

この目的は変わっても問題ないと思いますが、目的もなくただやってみるってのは無茶だと思います。

 

事業も同じで、やってみるのは非常に簡単です。

 

特に個人事業主の開業届がどれほど簡単だったかは、このブログでも書いています。

関連記事:海外から日本へ住民票を戻して、正式に個人事業主として独立しました。準備したものと登録までの流れも。

 

事業はぼくにとってはツールであって、それを通じてどうしたいか、どうなりたいかだと思います。

 

「会社勤めしたくないから独立」「誰にも縛られたくないから独立」は理由の一つであってもいいかもしれませんが、会社勤めをせず、誰にも縛られない生活で何をしたいのか?

 

自分が稼いだお金を何に使いたいのか?

 

これがわかっていれば、挑戦する意義はあると思います。たとえ周りがなんと言おうとも。

 

心から頼ることができる友人や仲間がいるか

これ結構大事です。

同じように独立している人でなかったとしても、自分の悩みを素直に話せたり、落ち込んだり弱みを見せたりすることができる人の存在です。

 

ぼくは、現在カナダで暇を持て余している大学時代からの友人将太と適度に連絡を取っています。

>>>旅人という職業を本気で作ろうとしている将太のブログ

 

「お互い心が折れる前に」を合言葉に、それぞれ干渉しすぎることなくいい距離感で仕事ができています。

 

これは余談ですが以前将太がウチに来てテレビを見ていた時、「自分の一番の親友が借金の保証人になってくれと言ってきたら引き受ける?引き受けない?」みたいな内容のものをやっていました。

 

その時はお笑い芸人のバナナマンが、お互い相手のことを「こいつが本当に困っていたら保証人になるかな。こいつを信じて逃げられたら仕方ない。」って言っていました。

 

ぼくも将太に対してはそう思えるし、将太も「勇介なら、俺も保証人になるかな〜」と言ってくれたので、今度頼んでみようと思います。笑

 

それでもフリーランスはいいと言える

いろいろ書いて来ましたが、ぼくは自分の生活を考えてみて、いろんなリスクや上手くいかないことおありますが、それでもフリーランスはいいと思えます。

 

全て自分次第だから本当に自由になれる

フリーランスって名前の通り本当自由です。

自由だから好き放題というわけではなく、こちらも自由という字の通りで「自らに由る」からです。

 

ぼくは自分に期待できる生き方こそ、本当に自由なライフワークバランスだと考えています。

 

やりたいことやれるかも、食べたいものを我慢しなくてはいけないことも、全部自分にかかっています。

 

「わかってくれない」「見てくれない」が通用せず、人や環境のせいにできないのがいいなって思います。

 

時間とお金の使い方が変わる

フリーランスになると自己管理能力が試されると言いますが、本当にその通りで会社や団体からの縛りがない分、特に時間やお金の使い方は本当にその人次第だなって感じます。

 

例えば、ぼくがこうしてブログを書いている時間も、必要だと思って購入したものも、これまではあまり意識していませんでしたが、ここに時間を使うことでこのブログはどうなるのか?これを買うことにどれくらい価値があるか?は冷静になった気がします。

 

時間もお金もとことん使いたいと思えば使うし、その気になれないことはやらない。

 

このメリハリが、ぼくから中途半端を消してくれたかなと感じます。

 

ヤバイと思ったら働くしかないし、飲みに行きたいと思えば時間の都合はいくらでもつけられます。

 

ぼくが考えるフリーランスとは、自分に期待ができる生き方、そして人や環境に依存しない生き方だと考えています。

まとめ

フリーランスなりたての頃からずっと、まずは自分の生活をきちっと守ることを目標にやってきました。

 

とても苦しい時期もあったし、欲しいものが買えなかったり、生活そのものがギリギリになっていたり、しんどいことも山ほどあります。

 

ですが、そろそろ次のステージへ行かなくてはいけないなとも考えています。

 

自分の生活を守ることから始めて来たこのライフワークでしたが、次は誰かの生活を守ったり生み出せるようになりたいです。

 

ぼくがお金を払って誰かに仕事が生まれる。

 

その人が仕事してくれるおかげで、ぼくはさらにやりたいことをやってお金に変える。

 

そして最終的にはみんなで笑って飯を食う。

 

それが一番理想です。

 

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