両親と行った福岡旅行。父親の目的の一つ「おいしい水炊きが食べたい」という願いを叶えるべく、事前に調べまくって良さげなお店を予約しておきました。
とり田博多本店へ行ってきた
見つけたのがここ。とり田(とりでん)と読みます。
TORIDEN。鶏のロゴがカッコいい。
おしぼり、コースター、お箸。全て統一されていてよき。
とりあえず生。大好きな麒麟一番搾りでした。グラスにまでロゴを入れているお店はちゃんとしているってことを俺は知っている。
とり田博多本店で濃厚な水炊きをいただこう
とり田のコースは天神、博多、中洲の三種類があって、あれこれ好きなものを食べるのも楽しそうですが、コースにしたら余すことなくいろいろ楽しめそうってことでコースにしました。
今回は「中洲コース」という一番盛りだくさんなコース。めっちゃお腹いっぱいになります。
前菜5種盛。奥からとり田たまご、とりわさ、自家製明太子、イチゴ、鶏の炙り焼き。前菜でイチゴが出てきてびっくりしました。
真っ黄色なスープは見るからに濃厚そう。鶏を丸々一羽、6時間かけて煮込んでいるそうです。うまくないはずがない。
「まずはスープを一口どうぞ」とのこと。これ飲んだだけで、ここに来てよかったと思いました。
店員さんが作ったり取り分けたり全部やってくれて上げ膳据え膳。
水炊きをやってもらっている間に、ごま鯖が登場。鯖を生で食べる福岡文化いいですよね。うまい。
続いてウニと生湯葉。食べた瞬間「おほほほほほほ」とお上品な声が出ました。
ここですかさず日本酒にチェンジ。お猪口の中までとり田!
水炊きのお肉が到着しました。胸肉、もも肉、骨付き肉の三種類が入っています。ほろほろとした柔らかいお肉です。
野菜やつみれも続いてやってきます。お肉や野菜は足りなければ別途追加注文も可能。
馬刺しがやってきました。生肉好きな父親のテンションも最高潮。
大分名物のとり天。いつもなら「揚げ物はちょっと…」と言う母親も完食できるほど。終盤に来ましたが重くなくていい。
〆は雑炊、坦々麺、トリュフリゾットから選べます。我が家は鍋の定番、雑炊で〆ました。
水炊きの濃厚スープにこれまで味わったお肉や野菜の旨みが加わって、卵で閉じて新鮮な明太子が乗ればそりゃもちろん美味しいでしょうよ女将さん。
鶏にこだわっているってことは、もちろん卵もええやつ使っているので全てが美味しい。これだけ食べに来てもいいくらい。
デザートは四種類から選べます。こちらはぼくと奥さんが食べた濃茶のパンナコッタ。
母親が食べていた八女金時サンデー。
父親が食べていたわらび餅きなこアイス。
これ以外に、ほうじ茶プリンもあります。
これだけ食べて一人9,000円。全体的に雰囲気のいいお店で、個室でゆっくりできて、全部店員さんがやってくれるので、ぼくらは座って飲み食いするだけで最高。お腹も心もとてもいっぱいになります。
ちなみに父親は「二次会は屋台でラーメンが食べたいので〆を雑炊にしよう」と言っていたのですが、とてもじゃないくらいの満腹で帰って寝ました。
福岡で水炊きを食べるならとり田博多本店がおすすめ
ということでいい感じのお店を見つけて、両親も喜んでいたのでよかったです。ここはまた福岡来て水炊き食べたい時に絶対立ち寄りたいお店。福岡行かれる方はぜひ。
→とり田博多本店(Googleマップに飛びます)
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