スマホに吸い込まれている時間が多いと感じたので改善したいと思いました。
騙されたと思って「家でスマホを触らない」というルール適用させてみてください。1日がすごく長い。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) September 2, 2020
ということで、家ではスマホを触るのやめました。
これが非常にいいので、スマホ触りすぎだなって自覚症状ある人はぜひ取り入れてみてください。
自宅でスマホを触らないメリット
シンプルに、無駄な時間を削減できます。
- 調べ物のつもりがついつい関係ない記事読んでた
- ツイートするだけのつもりがタイムライン読み漁ってた
- 気づけばYouTube2時間みてた
- 特に用もなくInstagramを何度も開いてしまう
こういうことが当てはまる人は、きっとぼくだけじゃないはず。
で、無駄に吸収されていたスマホ操作をしなくなると1日が非常に長く感じます。
もしくはやることがすぐに片付く。
あんなに「やることありすぎ…」とか「時間なさすぎ…多忙」とか思い込んでいたけどそのほとんどはスマホです。
家でスマホを触らないと、マジで充実する。
あと電池の消耗もゆっくりになるので夕方以降とかに出かける場合でも、以前なら必須だったモバイルバッテリーを持ち歩く手間が省けます。
自宅でスマホを触っていい事例
とは言え全く触らないってのも無理なので、例外的に以下のような時は使います。
- 電話がかかってきた時
- 写真や動画を撮る時
- タイマーを止める時
電話がかかってきた時
無視するわけにはいかないので、電話が鳴ったら出ます。
ぼくは元々手に電話を持って話すのが好きではないので、最近は電話に出たらすぐにAirPodsProを装着してハンズフリー通話に切り替えます。
こうすることで、メモを取ったりパソコンでぐぐりながら相手との会話での不明点を解消したりできるからです。
ちなみにLINEなどが鳴ったら用件次第では即返事で終了します。
ほとんどないけど長くなりそうならパソコンのLINEに切り替えるか、再度連絡する旨を伝えて終了。
写真や動画を撮る時
家の中でカメラを使うとしたら、おいしそうなご飯が出てきた時や飼い猫の表情が可愛い時くらいですよね。
そういう時はしっかり記録しています。
タイマーを止める時
目覚ましとかタイマーが鳴ったら手動で止めるので触ります。
ちなみにタイマーを止めるためには事前にかける必要があるのですが、その場合はSiriさんにお願いしています。
Siriさんが近くにいらっしゃれば、タイマーや目覚ましはノータッチで完了するから便利です。
この原理でいくと音楽聴きたい時も触らずに再生可能。
自宅でスマホを触らないための対策
自宅でなるべくスマホを触らなくていいように工夫したことです。
- スマホでもパソコンでもできることはパソコンでやる
- やることリストを明確にする
- iPad mini買うのやめた
どっちでもできることはパソコンでやる
パソコンならSNSを見ようがYouTubeに没頭しようが何しようがOK。
ただし、そんなことのためにわざわざパソコン立ち上げたいとは思わないので、行動の前に抑制がかかります。
とは言え未だにリモートワーク中で、自宅でも常にパソコン開きっぱなしという人も多いはず。
そんな人にもおすすめなのが次の項目です。
やることリストを明確にする
「何をそんな当たり前のことを…」と思うかもしれませんが、意外とやっていない人が多いタスクのリスト化。
頭でわかっているつもりのものを紙に書き出すことで
- 脳のストレージの無駄を削減
- やり忘れ防止
- 仕事の残り具合の可視化
などに役立ちます。
書き出したタスクが終われば、パソコンでムフフなサイトを見ようがAmazonで買い物しようがあなたの自由です。
iPad mini買うのやめた
これはまだ実行していませんが、iPhoneで読書するのしんどいのでタブレット買おうと思っています。
- FireHD
- iPad mini
- Kindle PaperWhite
で迷った後「なんやかんやiPad miniがいろいろできて無難そう」と思っていたけどやめます。
その「いろいろできること」で結局無駄な時間が増えそうだからです。
読書のためなら読書専用で目に優しいKindleにするべきだと改心しました。
まとめ
ちょうど1年くらい前から、iPhone一台でできる仕事を増やすぞ!と取り組んできましたがちょっと裏目に出た感じです。
これからはiPhoneを触る時間を減らして、浮いた時間はもっと人生を楽しく快適にする行動をしたいと思います。
スマホ中毒者はぜひ取り入れてみてください。
全然関係ないですが、今回アイキャッチ画像にした大五郎くんは人間がスマホ触っている時間が非常に嫌みたいですぐ喚きます。ほっとかれている気持ちになるんですかね?