「動画の編集できる?プレミアプロで」と聞かれて「余裕です。最近ご無沙汰だけど昔ちょっと触ったことあるんで」という感じのいつも通りの見切り発車で仕事を受注。
とは言えぼくの愛機はMacBook Airです。
30分の動画素材を読み込ませて、テロップつけて、レンダリングしただけでカもうすでにクカクしており、その場しのぎでなんとかなるレベルではありませんでした。
で、こうなるとMacBook Proが無性に欲しくなりますよね。
気がついたら中古のアップル製品を取り扱っているお店にいました。
中古のMacBook Pro15インチを買った
ということで連れて帰ったのがこちらのMacBook Pro2015年版です。
重たい。
スペック
- メモリ:16GB
- CPU:2.5GHz Intel Core i7
- SSDストレージ:512GB
- グラフィックス:Intel Iris Pro 1536MB
ということで、スペックはそこまで良くはありませんが状態は悪くないので、動画やデザイン系の仕事のメインでバリバリ働いてもらおうと思います。
キーボードはUS仕様です。かっこいい。
使い心地
長年MacBook Airが手に馴染んでいたこともあり、とにかくデカくて重たいというのが1番の印象。ただ、何処かへ持ち運ぶ予定はあまりなくて家の中で徹底的に作業するときに使うので問題ないです。
個人的にはメモリの16GBがすごい良くて、8GBにアップグレードしたMacBook Airですらすごいと思っていたのに16GBの処理能力すごい。
本音を言うと2017年くらいで32GBのがよかったのですがないものはないので仕方がないですね。
これにより、もっと稼いで16インチの64GB買いたいと言う新たな野望が生まれました。
メインは動画編集なのでデータなどは外付けHDDで管理しながらMacBook本体にあんまり負担をかけずに軽やかに作業しようと思います。
買ったお店
知り合いのデザイナーに教えてもらったTECHNOKHMER(テクノクメール)というお店で買いました。
店舗にないものでもプノンペンに在庫があるかどうか確認をしてくれたり、製品の出どころなどをおしえてくれたり、アフターフォローがしっかりしていておすすめとのこと。
バッテリー交換したり液晶修理したお店よりもよっぽど信用できそう。
ちなみにぼくは受付のお姉さんに「(このMacBookは)どこから来たの?」と聞いたところ「バッタンバン」というカンボジアの地名が返って来て、お姉さんの出身地を聞いた人みたいになりました。
冒頭にも書いたように店舗を教えてもらった後、気がついたらこの店で買い物していました。その間の記憶が全くない。
もう少し後先考えて行動できるようになることを、大人になると言うのだと思う。
まとめ
ということで計画になかった14万円の出費です。「これで仕事が捗るんだから必要経費だな!!!」「その気になれば1ヶ月で元が取れるぜ!!!」などと強がってギリギリのところで精神を保っています。仕事ください。Adobeのコンプリートプランを買い与えて、北川勇介を1年間応援するというプランもあります。