成田空港から早朝のフライトで旅立つ予定だったので、朝一東京から行ったらチェックインに間に合わない。ということで今回は成田空港内にある24時間OPENのカプセルホテル9h(ナインアワーズ)に宿泊しました。これがとても良かった。
成田空港のカプセルホテル9hの料金と利用方法
利用時間と料金をまとめました。カプセルホテル9hは24時間OPENしていますが、宿泊、仮眠、シャワーによってそれぞれ時間や料金が異なります。
成田空港の9hに宿泊してみた
ということで成田空港のカプセルホテル9hに来てみました。
9hへの行き方
カプセルホテル9hは第二ターミナルにあります。
成田空港はとてつもなく広いですが、ターミナル間は無料のバスが出ているので翌日の出発ターミナルが違っても安心です。
基本的には頭上の案内を見ていけばOKです。
結構大きく看板が出ています。
まず最初の目印は「ちばぎん」です。
歩く歩道。
カプセルホテル9hは地下一階です。
大きめのスーツケースを乗せたカートは持っていけません。
一階に降りました。もうひとつです。
このエスカレーターを降りたらもうすぐそこ。
ありました。無事に9h到着です。
9h館内での所作方
9h館内での一連の流れです。予習しておきましょう。
- チェックインする
- 身支度
- シャワー
- 寝る
- チェックアウト
シンプルの極みですね。
チェックイン後は男女それぞれ左右に分かれます。
男女が交わることのないシステムなので、カプセルホテルに抵抗の女性も安心。
女子禁制のこの扉の奥には、学生時代の合宿所のような光景が待っているのでしょうか?
チェックイン時に渡されるバッグを持って先へ進みます。
ロッカールーム。非常に清潔です。ジムにでも来たかなって感じ。
各自割り振られたロッカールーム内に荷物を入れます。
75LのGREGORYバルトロを入れてもこんな感じ。大きめのスーツケース持っている人も大丈夫そうです。
チェックイン時に渡されたカバンの中身です。
基本的にバスルームや洗面台で使うものが入っています。
必要なものを持って先に進みます。
ここから先は土足禁止なので渡されたカバンの中のスリッパに履き替えます。
洗面台とトイレ。めちゃ清潔。
トイレも綺麗です。
更に進むとシャワールームがあります。
かなり数があるので競合は低そう。
何回か利用しているけど、待ったことはありません。
バスルームの個室内。
ちゃんと脱衣所もあるのでゆったり利用できます。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付け。
シャワーの水圧も強くて感動。Here is Japan!!
バスルームから洗面台の方へ戻る途中にバスタオル回収ボックスがあります。
使い終わった余分なもの持ち歩かなくていいから好き。
いよいよベッドルームです。
ロッカールームと同じ番号のベッドを探します。
宇宙船乗ったことないけど、宇宙を旅する時ってきっとこんな感じでは?という想像力が止まらない。
個室です。見た目以上に窮屈感はないのでカプセル内でもゆっくりくつろげます。
枕元には音楽が聞けるイヤホンジャックや電子機器類を充電できるUSBケーブルなどが設置されています。
リラクゼーションみたいな音楽も流れていてなんか未来的。
布団や枕の硬さも本当丁度良くて本当寝具が最高。毎度毎度気持ちよく熟睡できます。
周囲の音もそこまで気にならないので、朝苦手な人はカプセル内で目覚まし音ガンガン流しても問題なさそう。
チェックアウト前に使用済みのタオルやスリッパの回収ボックスもあります。
歯ブラシは洗面台で捨てれるので、身支度が整ったら空のバッグとロッカーの鍵だけ持って受付へ行けばチェックアウト完了です。
成田空港のカプセルホテル9hのメリットまとめ
- 早朝フライトの前泊に最適
- 深夜便で到着して帰れない時も最適
- 料金が手頃
- 宿泊以外にも合わせて利用できる
- 周囲気にならず快適
- 衛生的で過ごしやすい
- 寝具が寝やすい
成田空港のカプセルホテル9hのデメリットまとめ
快適な空間ですが、カプセルホテルゆえの制限もあります。
- 男女完全別なのでカップルには不向き→いちいち出ないと会えない
- ベッドスペースは飲食不可→いちいち出ないと飲み食いできない
- 娯楽はない→スマホがお友達
と言う感じで、仕方がないっちゃ仕方がないですがこういった事実もあります。
本当シンプルに寝るだけって時には十分おすすめ。
チェックインして荷物を置いたら空港に好きなものを食べに行くといいですよ。
まとめ:カプセルホテル9h快適また泊まりたい
ということで、成田空港のカプセルホテル9hがとても快適なので、成田空港での早朝フライトや深夜到着の際にはぜひ利用して見てください。
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