一時帰国4日目。変温動物かと思うくらい寒さで身動き鈍くなっている北川勇介(@yusukeworld_)です。
武井壮さん、北川勇介を倒すには今がチャンスです!
昨日は少し遅い時間まで作業していたこともあって、ゆっくり起きて人と会う予定もなかったのでいつも通りのパソコンの作業をしようと思っていました。
でも、なんだか思うように気持ちがスイッチオンにならなくて、ちょっとぼーっとしたり考え事している風な時間が目立ちました。
そこで言葉になったこと、きっと何年か前は逃げ口にしていた甘さの部分でもあると気づいて、こうやって言葉にしています。
昔も今も、ないものねだりをしてしまう自分に甘すぎる男、北川勇介のダメなとこ。(てへ)
これがあったら・・・って環境に頼る奴はこれがあってもやれない
日本にいると人との予定がない限り地元の静岡県掛川市にいることが多いのですが、昔からちょっと思っていたことがあります。
「Wi-Fiが使えて静かに作業ができるスペースがねぇ!!」
今日も、外へ一歩も踏み出したくないほど強風吹き荒れる中、作業場があれば外へ出て仕事をしたかったのに。
とか、あたかも自分のやる気がないのは、自分の作業しやすい空間がないからだ!と言わんばかりの言い訳が浮かんできます。
でも、実際はそうじゃない。
Wi-Fiが使えて静かに作業ができる空間ができても、今やれない奴はずっとやれない。
「あそこに行くと〇〇に会うから」
とか
「コーヒーは美味しいけどご飯が高いから毎日は行けないな」
とか。
一度逃げ口を他人とか環境に向けた人は、その他人のせいにして自分を正当化する逃げ癖は簡単には治らないんです。
結局、今日気持ちが乗らないのも全部自分の問題だし、気持ちが乗る日があれば乗らない日もある。
人間だもの。当然。
だけど、気持ちが乗らない自分をどうやってコントロールするか?は自分と一番長く付き合っている自分がわかっていなくてはいけないこと。
気持ちが乗らないことがダメなのではなくて、そうなった時の自分への言葉かけがいつまでもできない自分がダメだなってこと。
テンションは簡単に変えられることに気づく
「今日はなんかモチベーションが・・・」って言う人は、モチベーションが下がっているのではなくて、単にテンションが下がっているだけのこと。
ぼくはモチベーションは長期的なもの、テンションは短期的なものだと自分の中で意味づけているので、今日下がっているテンションが下がりっぱなしだとそのうちモチベーションまで下げてしまうかもしれないけど、今日いきなりモチベーションが下がることはないと思っている。
だから、長期的なスパンで変化するモチベーションとは異なり、短期的スパンで変化する感情のテンションは簡単に動かすことができるんです。
あとは、自分がどうやったらテンションが上がる生き物なのかを自分が知っているかどうか?です。
ぼくが実際に行なっている自分のテンションの高め方は、今日のやることリストを見渡してみて、緊急性を要するものが少なければ実践が簡単そうなものや気軽なものから行うと言うもの。
具体的に今日どんなことをしたかと言うと、週末に控えた友人の結婚式のためのご祝儀袋を買いに行くとか、実家に立ち寄ってカンボジアへ持ち帰ろうとしているものをまとめるとか。
本当その程度のものから行いました。
ぶっちゃけ言えば、ご祝儀袋の柄なんて気にするものでもないです。
なんでもいい、本当に。笑
でも、店に並んだものを見渡しながら当日のこと考えるとワクワクしたり、カンボジアへ持ち帰る荷物も厳選していると早く帰りたくなったり。
そうやって近未来のワクワクを想像するだけで人は簡単にテンションをあげることができます。
やる気スイッチは簡単に見つけられるし、そうやって見つけた小さなやる気スイッチを少しずつオンにして行くと、結果としてモチベーションの維持にも繋がるのです。
まとめ
少し遅い動き出しにもなりましたが、結果今日もやりたいこと、やるべきことが全部終わってこうして今ブログを書いています。
結果を見返すと「Wi-Fiが使えて静かに作業ができるスペース」なんてものがなくても、ぼくのテンションは上がったのです。
いかに、人や環境に依存しないか。
今置かれた状況の中で、いかに自分のベストパフォーマンスを出すのか。
時に、大切な誰かに一言が刺激になることもあれば、環境に助けられることもある。
だけど、動けない原因は人や環境ではなく自分自身をどうやってコントロールするか。
ただそれだけのことだと、再度認識することになりました。
そんなこんなで窓から外を眺めたら、雪の降らないわが町にも風花みたいなのが舞っていました。
明日はもっと冷え込むのかなって思いながらも、以前スカイプ授業した高校へ突撃訪問するので楽しみもいっぱいです。
運転もトークも滑らないように気をつけます。
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