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コラム 生きること

学生たちとの関わりの中から 4 〜背中の数字〜

更新日:

最近たまに、母校でノック打たせてもらってます。

 

今年と来年、夏の応援に行けないので。

 

せめて何か力になれればと思って、なるべく足を運んでいる。

 

以前の記事でも書いたけど、僕らの学校は2016年で男女共学20周年。

 

同時に創設された野球部も20周年。

 

そんな節目の年に、応援に行けないのは残念だけど、母校の選手の活躍はいつだって祈っています。

 

 

 

高校野球に限らず、チームスポーツ経験者なら味わったことがある人が多いメンバー選出の緊張感。

 

特に大所帯になればなるほど、背番号をつけてベンチ入りメンバーへの道は険しくなる。

 

僕は小学校の少年野球では、ほんのちょっとチヤホヤされて天狗になり、中学生時代は浜松南シニアという強豪クラブチームに所属した。

 

天狗の鼻は早々にへし折られ、自分達の世代になるまで背番号はつかなかった。

 

自分の代で勝ち取った2桁の背番号(控え選手)を守ることに必死だった。

 

大学時代は、1年秋からベンチ入りしていたにも関わらず、3年夏には下級生に背番号を奪われて、スタンドから応援することも味わった。

 

もちろんみんな試合に出たい。

スタンドよりもベンチで一緒に戦いたい。

それでも自分の力が足りず、悔し涙を飲むことにもなる。

それが人生なのだと思う。

 

そして勝ち続けることよりも、負けた時の悔しさや自分の甘さを知る機会があって本当に良かったと思っている。

 

スラムダンクの最終回でも山王工高の堂本監督が「負けたことがあるというのがいつか財産になる」と言っている。

 

本当にその通りだなって思う。

 

 

スポーツに限らず、人生の中には、

自分がどれだけ努力をしたつもりでも評価されない時があって。

どれだけ自己ベストを出せたって敵わない相手がいたり。

ちょっとしたタイミングやスキで運命が変わることもある。

 

そもそも自分が好きなことを自分のためにやっている。

はずなのに。

それなのにいつの間にか目標や目的がぶれてくる。

 

一番悲しいのは

「結果が出ないからやめた」っていう一言。

 

結果につながる努力をしていない人に限って、こういうことを言いたがる。

それも最もらしい言い訳を添えて。

 

結局好きなことを追求したいのではなく、人を優劣で見ることに非常に敏感になっている。

心のセンサーがぶっ飛んでいる人。

 

「背番号がついていない=ダサい、下手」

とか

「補欠=モテない」

みたいな、しょうもない見方をしているんだと思う。

何言ってんだろ。

 

そう思うのは勝手だけど、背番号がつかないことがダサいって自分で思うなら、そうなる前に努力したらいいだけのこと。

ダサい自分にならない努力もしないで、結果から逃げる奴が一番ダサい。

 

職場でもいるよね。

「この仕事、私には向いてない」

「俺はこんなところにいる人間じゃない」

とか言い出す人。

 

大概の人が、学校も職場も自分で入りたいって入っているのに、自分の努力を棚に上げて、組織や団体のケチをつけ始める。

 

一度逃げたら逃げ癖ばかり。

上達するのは、課題を乗り越える力じゃなくて言い訳する技術だけ。

そんな薄っぺらい言葉で言いくるめられるほど、世の中も大人も甘くない。

 

逃げ癖を直すには自立するしかない。

自分で選んだ道、自分で判断した決断、自分で行動してみたこと。

これがどうなろうと受容する力と、責任を果たす力。

これらが備わって自立になる。

 

言いたいことだけ言う。

やりたいことだけやる。

都合の悪い結果は受け入れない。

自分の失敗の責任も取れない。

 

そもそも、こういうことを安全に習わすために家庭の教育も、学校の教育もある。

教育というものを通じて、人を自立させることが大人の、社会の義務であり使命だ。

 

話を戻せば、背中の数字はあくまで一時の評価であって、人間そのものを評価するものでも否定するものでもない。

人生が大きく左右されるものでもないし、何のキャリアにもならない。

 

ただ目標達成に向けて努力したこと、達成できた喜びや、夢が叶わなかった悔しさは、必ず人生の中で自分を支えてくれる。

自分がやってきたことだけが素直に信じることができる。

自分が本気になっていたか、嘘ついてきたかどっちでもいい。

 

忘れないで欲しいのは、勝負どころでは自分が出るのだから、何を大切にしたらいいかは考えればわかると思う。

 

やりきった人にしか見えない景色を見逃している人多いから。

やりきっただけでもそれは、自分を彩る財産なんだよ。

 

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