爪の手入れは男のマナー。こんにちは、北川勇介です。
女子がネイルで指先を綺麗にするように、男子もそんな女子にいつだって優しい爪である必要があると思うんですけど、そこんとこどう思いますか?
だって爪が長いと…
爪垢溜まったら丸見えだし、ギザギザしてたら(あれ?噛み癖あるのかな?)とか思われたり、シャンプータイムに頭ガシガシやったら普通に頭皮痛いしいいことないですよ。
で、ぼくずいぶん長いこと「良い爪切り」を使っているんでレビューします。
多くの男子がお世話になっているであろう加藤先生は「常に深爪」って言ってましたよ。
貝印 関孫六のプレミアム爪切り
ぼくの実家の爪切りって今思うとめっちゃ切れ味が悪かった。
何でだろうな。かなり力んでやっとワンカット。
小学校低学年くらいの時とかって母親が爪を切ってくれてたんだけど、いつからか「自分で切りんさい」みたいな流れになって自分で切ったら、もちろん最初は上手に切れないわけ。
でもそれがぼくにとっての「爪切りのスタンダード」だったから、当時は切れ味が良いとか悪いとか、爪切りに原因があるなんて1mmも疑わなかった。
そのあと大学進学に伴って一人暮らしが始まるんだけど、その引っ越し準備中にドラッグストアの売り場にあった中で一番安いってだけで買った爪切りも大して切れ味がいいわけでなくて、爪切りってのはこんなもんっていう感じになっていた。なってたっていうかもはや爪切りにそんな意識が向いていなかった。
でもある日、切り方をミスったのか、やけに爪の角が指の皮膚に食い込んで痛い。
これが巻き爪っていうのかわからないけど、とにかく切ってから数日後の伸びかけが一番食い込んできた。
その時に初めて「もっと楽に爪が切れたらな」と思って近所のドラッグストアに行ったらこいつがいたんですよ。
た、高い…。隣に並んでいた爪切りよりぶっちぎりで高い。これ買えば爪切るのらくになるのかな〜って自分といやいやいや、爪切りにそんなお金かけんでもいいでしょ、安いので十分。
って自分が会議してた。
まぁ秒で「買うか」ってなったんですけど。
それで連れて帰って試してみたらいや、てゆーか、めっちゃ切れるじゃん!ってなってそこからもうずっと一緒です。
爪切りなので「めっちゃ切れるなんて当たり前」って思うかもしれませんが、切れない爪切りを標準ベースで育ったぼくにとっては切れる爪切りってものすごいびっくりなんです。
しかもこんな高級爪切りがこの世に存在しているなんて思いもしなかったです。
貝印 関孫六の爪切りのさらにプレミアムなところ
この爪切りのいいところは切れ味以外にもあって、
- ヤスリの位置
- 飛び散らない
- 手触り
も、大変おすすめとなっています。
ヤスリの位置
普通爪切りのヤスリって背の部分とかに大雑把に設置されていることがほとんどじゃないかな〜って思うんですけど、この爪切りは何とサイドにあるんです。
しかもU字溝になっていて、ある程度削れると爪が届かなくなるので削りすぎる心配がありません。
飛び散らない
刃の形状が丸みを帯びているので切った爪が飛び散りにくい構造になっています。
これも当たり前っちゃ当たり前なんですが、たまにありません?散らかしまくるモラルのない爪切り。
手触り
これらのヤスリや切った爪を一時的に収納しておくカバーが、マット仕上げで非常に手触りがいいんです。
それと本体そのものにそこそこ重厚感があって、手に持った感じが「お?」って感じです。
腕相撲の時に組んだ瞬間にわかる「こいつ…やるな…」ってあの感じです。
貝印 関孫六プレミアム爪切りのまとめ
ということで「貝印 関孫六プレミアム爪切り」を紹介してきました。
爪切りって生きている限り、この先もずっと付いて回る作業なので、人生の中で結構な労力と時間を使う分野なんですよね。
だから、ちょっとくらいいいもの買ってストレスなく、むしろ快適に爪切りが楽しくなるようなアイテム持つべきです。
高級って言っても他より数百円高いくらいなので、安物買って切れ味が悪い、爪がガサガサになるくらいなら絶対関孫六シリーズ使ったほうがいいですよ。
そんな感じで!
また明日。
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