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人生をもっとおもしろく鮮やかにする気がない時点で人生はもう半分以上終わっている

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オモシロキ コトモナキ 世ヲ オモシロク

by 高杉晋作

今更引用することすらも恥ずかしいほど有名なこの言葉。

ぼくが大切にしている言葉でもあります。

ちなみに下の句は

スミナスモノハ心ナリケリ

この下の句まで高杉晋作が詠んだかどうかは、いくつかの説があるらしいですが。

もちろん、そんな文学的、歴史学的なことが書きたいわけではないです。はい。

全ては自分の心がけ

これを詠んだ高杉晋作が生きた時代は江戸の幕末。

まさに260年以上に及んだ時代が終わりを迎えようとしていた革命期であり、変革期であり。

今の時代よりももっと「自由」を求めて多くの命が張られた時代。

「おもしろきこともなき世をおもしろく」と詠まれたことへ、様々な思いを感じずにはいられませんでした。

ただ、自分が世の中をおもしろくしてやる!っていう気持ち以上に、下の句を読むともはや悟りの域だなって感じさせられるとともに、どれだけ時代が変わっても、生きていく上で大切なことや本質はそんなに変わらないのだということです。

「全ては自分の心がけ次第」

今日この日に起こる物事、出会う人々、あらゆる事象を「おもしろくない」って言ってしまうのも自分次第。

だけど、


先日、こんなことを言ってくれる人がいました。

あざます。

人生をおもしろくするのも鮮やかにするのも自分次第

今、なんだかすごく当たり前のことを書いていてすごく恥ずかしいのですが、それでもやっぱり書きたいので書き進めますね。

人生生きていればいろんなことがあって、腹抱えて笑うことも、涙が枯れるほど泣きたくなることも、手を叩いて喜びたいことも、誰も信じられなくなることもあります。

だけど、結局目の前で起きたことは結果の一部であって、そんな物事をどう受け止めて、どう咀嚼するかでその後の人生は大きく変わります。

「どうやったら上手に受け止められますか?」

って言われても、そればっかりは成功法があればぼくも知りたいぐらい。

同じ物事でも感じ方や受け止め方は人様々だからこそ、自分自身はどんなことに喜びを感じて、どんなことで落ち込むのか。

許せないラインはどこで、何をしたら切り替えができるのか。

結局自分自身を正しく理解することで、物事の受け止め方の一歩も変わってくるからです。

まとめ

どうしたら人生おもしろくなるのか、どうしたらもっと人生に彩りは増すのか。

それはハッキリ言ったら人それぞれです。だからこそ対処法も人それぞれ。

でも、自分の人生をより良いものにしていこうって気持ちを失った時点で、生きるということへの意義を失ってしまう気がします。

誰もが人生楽しみたいはずなので、自分の人生をよくする気持ちを失うってことはないにせよ。

誰かに依存したり、環境に期待して甘えてみたり。

自分でなんとかしてやろうって気持ちがなかったら無理です。

確かに、自分一人でも無理です。限界はあります。

でも、自分一人で生きているなんてことはないからこそ、きっと世界は変えられるのです。

そして、そのためには自分が変わること。

自分に期待できる自分になること。

それが大事なんじゃないかなってこと。

大事なことが学べるマンガ

▼高杉新作が生きた幕末の時代をわかりやすく理解できる人気の漫画本

▼自分の夢や目標を諦めなかった戦後の少年たちの命をかけたストーリーは、生きること挑むことへの勇気をくれます。

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