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体育大学出身のぼくが今思うスポーツに打ち込んで来たからこそ社会の中で活かせたこと

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こんにちは、チームメンバー全員がバックパッカーという異色のチームBORDERLESSの代表、北川勇介(@yusukeworld_)です。

 

ぼくは小学校3年生の頃に始めた野球を、大学4年生まで続けました。

 

野球選手としてはプロ野球選手に到底届かないどころか、有名選手にもなれませんでしたが、大学を卒業して社会に出てから早10年。

 

野球(スポーツ)を続けて来たからこそ、乗り越えられた出来事がたくさんありました。

 

そこで今回は、体育大学出身のぼくが今考える「スポーツに打ち込んで来たからこそ感じる社会で活かせたこと」を「人間関係」「人間力」「フィジカル・メンタル」に分けてまとめてみました。

 

同じような道を歩んで来た後世のスポーツ選手たちへのエールも兼ねて。





スポーツに打ち込んできたから社会で生きたあんなことこんなこと〜人間関係編〜

1 監督コーチのしごきよりキツイものはこの世には存在しない

体育会系の何がいいかって、もうここにつきます。

 

監督コーチのしごきに耐えられた人は、それ以上にキツイと思うことがそうそうありません。

 

最初の一年目とか、警戒しすぎて肩透かしになるくらい「しんどい」の次元そのものが違います。

 

2 「あの頃」の先輩より理不尽な人はいない

人間関係はどこにいても問題の原因ですが、とりあえずどのチームにもいた謎の理不尽を振りかざす人はいません。

 

めんどくさい人はいても、先輩ほど怖くないので簡単に対処できます。

 

先輩と食事に行っても「オモシロいただきます」をする必要もないし、先輩より後に食べて先に食べ終わる必要もないのです。

 

「ごちそうになったお礼」に、一発芸だってやらなくていいんですよ。

 

3 寮母さんや食堂のおばちゃん的な人はどこにでもいる

選手時代悩みを打ち明けることができた寮母さんや食堂のおばちゃんたち。

 

時に優しく、時に厳しく育ててくれた母親のような人はどこにでもいます。

 

どこにでもいます、が、当たり前になりすぎるとありがたみや感謝の心を忘れて、依存し始めるので注意しましょう。

 

4  分野は変わっても一緒に汗をかいた仲間は一生の宝

若い時に流さなかった汗は、歳をとってから涙となって流れる。

若い時に一緒に汗を流した友は、歳をとってからかけがえのない宝になる。

 

昔、じいちゃんにそう言われたことがありました。「だから、今頑張れ!」って言葉と一緒に。

 

職種や暮らす土地は変わったとしても、本当にしんどい時に悩みを打ち明けられる一生の仲間ができます。

 

スポーツに打ち込んできたから社会で生きたあんなことこんなこと〜人間力編〜

1 挨拶ができるから愛される

意外と多いです。きちんと挨拶できない人。

 

コミュニケーションの基本中の基本です。

 

あと、日本語じゃない挨拶する人。

 

「しゃーっす」「ざーす」みたいなの。

 

だからこそ、ハキハキと挨拶したり返事をするだけでもうアドバンテージです。かなりお得です。

 

2 掃除ができるから愛される

寮生活や合宿経験が豊富な体育会系には、掃除のスキルが備わっています。

 

掃除できない人も世の中には意外と多く存在しています。

 

「そのホウキの使い方なに?ww」

「いやいや、雑巾全然しぼれてねーから!」

みたいな人も。

 

3 いろんな役割に慣れているから順応できて大切にされる

下級生から最上級生への道のりを何度も繰り返してきたからこそ、下働きもできるしリーダーシップもあります。

 

チームで動く際には、能力や役割に合わせて順応できる能力が高めです。

 

特に集団スポーツをやってきた人には、チーム内の役割を意識する人も強いので「For the Team」の精神が組織や団体のピンチを救うことも多々あります。

 

4  愛されて大切にされるから能力が低くても多少は許される

素直に、ひたむきに、一生懸命やっていると必ず組織の中で大切にされます。

 

だから能力が低くても、簡単には見放されません。

 

だからといっていつまでも、それでいいわけではありませんが。

 

ぼくはこれでかなり救われた人間です。

 

スポーツに打ち込んできたから社会で生きたあんなことこんなこと〜フィジカル・メンタル編〜

1 体力が無限

基礎体力が高いのでバリバリ働けるのも体育会系のメリットです。

 

あのきっつい練習に比べたら、屁みたいなもんです。

 

ただ、これは自分がリーダーとかになったりした時は注意が必要で、自分の体力に合わせて行動計画を組むと周囲は完全にバテます。

関連記事:HPモンスターと言われて感じた「労働問題」と「頑張ることの基準」について

 

2  体調不良の基準が違う

「ちょっと頭痛が・・・」

「熱があって・・・」

って簡単に言えなかった選手時代の基準は、簡単には一般的なものに戻りません。

 

突き指、捻挫、打撲はケガじゃない、みたいに、「休む」ということへの感覚が違うので「いつもいる存在」になります。

 

何かあった時に「いつもいる」ってのは、自分自身の現場での経験値も高まるし、周囲の安心感や信頼にも繋がります。

 

3  勝ったり達成した時の喜びを知っている

目の前の苦しいことがあっても、それを乗り越える方法と我慢強さ、そして乗り越えた時の喜びを知っています。

 

だから、目先のしんどいことがあっても簡単には逃げません。

 

自分たちの力で何かを成し遂げた時の快感は、病みつきになる程です。

 

4  負けたり挫折した時の悔しさも知っている

良いことばかりではない勝負の世界で生きてきたからこそ、負けた時や挫折した時の悔しさも知っています。

 

大切なのは、そこからまた立ち上がって歩き出す方法を知っていること。

 

何かに打ち込んだ過程は、次の機会で必ず糧になります。

 

名作「スラムダンク」でも山王工の堂本監督が「這い上がろう、負けたことがあるというのはいつか財産になる」と言っています。

 

まとめ

ぼくが今感じる「スポーツに打ち込んできたからこそ社会で生きたこと」を「人間関係」「人間力」「フィジカル・メンタル」の3ジャンルに分けてまとめてみました。

 

ぼくは自分たち体育会系の人間のことを、決して過信しているわけではありませんが、基本的に「当たり前の基準が高い」人種だと思っています。

 

もちろん人間なので、長所もあれば短所もあります。

 

できることもあればできないことだって当然あります。

 

でも、仕事に必要な能力とかスキルとか知識とか、ある程度頑張れば埋められる可能性のあるもの以外の部分で、スポーツを通じて養われてきたものは大きな財産になっています。

 

これは、大人になってから身につけようと思っても、なかなか簡単に身につけられるものでもないのだと思います。

 

身につけることが容易ではないものの代表が「一生懸命になる癖」です。

 

何かに打ち込んできた人は、打ち込む対象が変わってもすぐに一生懸命になれます。

 

一生懸命になったことない人には無理です。

 

「その種目のプロになる」ことだけが勝ち組ではなく、スポーツというものを通じて得るものは、どこにいても自分の力で輝くための基礎だったのだと思っています。

 

もし、今しんどいと思っている選手の皆さん。

 

そこを乗り越えたら、また違う景色が見えますよ。

 

スポーツを通じて人生を豊かに切り開くことができる人が増えたら、もっとおもしろい世の中になりそうですね。

 

それから最後に。

 

どんだけしんどいと感じたり逃げ出したかった経験も、その全てが今生きる力になっています。

 

全てに感謝です。本当に。

 

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