iPhoneXSに変えてからモバイルバッテリーの持ち歩きがなんとなく億劫になっていました。理由は二つあって
- iPhoneXSとモバイルバッテリーのサイズ違いすぎて
- ケーブルが断線しそうだから
これまで愛用していたのはANKERのFUSION5000というタイプ。急速充電器とモバイルバッテリーの一台二役で便利。
なのですが、iPhoneXSとサイズが違いすぎてカバンの中で接続したままにするとアンバランスになるので断線しそう。怖いですね。
で、最近は一本で三種類のケーブル(Lightning、MicroUSB、Type-C)を備え持つケルベロスケーブルを愛用していたのですが、こちらはよく持ち出すミニポーチとのサイズ感が惜しい。接続したまま入れると同じく断線しそうで良くない環境。
対策
ということはつまり…
- iPhoneXSと同じサイズ感で
- ケーブル不要のものにすればいいのでは?
ということでワイヤレスモバイルバッテリーを生活に取り入れてみました。これが非常によかったので全力でおすすめしたい。みんな、ワイヤレスのモバイルバッテリー買おう!
ワイヤレスモバイルバッテリーを買った
で、買いました。UNIQというシンガポールのメーカーのもの。
内容物です。取扱説明書がありますが勘で使えるくらい操作は簡単です。
本体です。手で持ってみたサイズ感はこのような感じ。質感は少しザラッとしているんですが、ぼくはこの感触が好きで触るだけでいい物見つけたなぁという気持ちになれます。マットブラックもかっこいい。
厚さは15mmでiPhoneと比較するとこのような。
重量も208gと10,000mAhのモバイルバッテリーの類としては軽量なのでiPhoneと重ねて持ち出せば便利ですね。
下部にはUSBポートと電池残量を示すインジケーターがあります。Type-AとType-Cの二箇所。Type-Aは出力(端末の充電)のみですが、Type-Cは入出力が可能なので本体の充電はType-Cのケーブルを利用してコンセントから給電する仕組み。もちろんType-Cケーブルを利用して端末を充電することも可能なので
- ワイヤレスでAirPods Proを充電しながら
- Type-AでiPhoneを充電しながら
- Type-CでGoProを充電する
ということも可能です。そんな状況あるのか?って感じですがやろうと思えば三端末同時充電が可能。
UNIQのワイヤレスモバイルバッテリーを使ってみよう
ということで早速使ってみましょう。モバイルバッテリーのサイドボタンを押してiPhoneを乗せたら充電開始。すごい。
バッテリー容量は10,000mAh。iPhoneXSの電池容量は2,658mAhとのことなので3回分はまるっとフル充電が可能という計算になります。電池残量は4つのインジケーターが
- 25%以下
- 25〜50%
- 50〜75%
- 75〜100%
といった具合にお知らせしてくれます。
コンセントに接続しながらの充電も可能です。モバイルバッテリー本体を充電しながらiPhoneも充電が可能。
- ぼくは自宅ではコンセントに接続したまま充電しっぱし
- 普段は乗せるだけで充電できるように据え置き
- 外出時にケーブルから引き抜いて持ち出し
にしています。外出時にケーブル持ち歩かなくて良くなったの本当便利。
正面のこの右側部分を
このように引き上げて。
背面のUNIQの部分を
こうすると
こうなります。充電しない時でもiPhoneスタンドとしても利用可能も便利だし、ただ乗せておくよりも安定するので「気づいたらズレてて充電できていなかった…」って悲劇を免れそう。
まとめ
ワイヤレスモバイルバッテリー初めて買いましたが非常にいい。ただ、ぼくが買ったタイプはワイヤレスで充電する場合は急速充電されないので普段から急速充電に慣れすぎていると「え?まだこんだけ?遅いなぁ」と感じるかもしれませんが
- 夜寝る間に乗せておくだけ
- カフェで作業している間に乗せておくだけ
- 終電逃してもテーブルに乗せて朝まで飲むだけ
で充電されるのでいい。電池切れの不安から逃げ切れる人生が待っているので非常に便利な品だと言えるでしょう。iPhoneを充電するのにケーブルが不要になったのが本当最高。iPhoneをよく使う人は一台持っておくといいですね。
全く同じ物のリンクは取得できなかったので、同じバッテリー容量のものを置いておきます。ご参考までに。
これまで使ってきたモバイルバッテリー
初代。
2代目