人生の約30%は睡眠に当てられていて、約45%は無意識による習慣化された行動らしいです。これによると人生の7割以上は睡眠と習慣によって決まるということになります。ということは、自分の人生に良い影響をもたらせてくれる行動を無意識レベルで行える習慣にしてオーストラリア発の高品質マットレス【コアラ・マットレス】で寝るようにしたら今よりもっと楽しい日々になるのでは?
習慣化が難しい理由
とは言え習慣化したいことがなかなか身につかないって人も多いと思いますが、それはある意味当然っちゃ当然で、脳が変化を嫌うからです。新しことを身につけようとする変化によって脳はかなりエネルギーを消耗するので、新しいことは続けにくく身につけにくいということ。だから三日坊主でも全然自分を責める必要はなくてむしろ正常。
ただ、逆に習慣化してしまえば、脳のエネルギーはあんまり使うことなく行動に移せるので身につけるまでが大変ですが、身につけてしまえばこっちのもんだということが言えます。
ちなみに、脳がエネルギー消費すると大量のブドウ糖を使うことになるので、最も手軽に脳に栄養補給をするなら安くて美味しいラムネがおすすめ。
習慣化を身につけるためのステップ
- 習慣化したいことを書き出す
- その中から3〜4つ選ぶ
- 習慣化できた自分の未来を妄想する
- 小さな目標値を立てる
- 記録する
- 習慣化されるまで続ける
習慣化したいことを書き出す
なんでもいいので習慣化したいことを書き出します。脳内にあるものを全部排出するつもりで。
その中から3〜4つ選ぶ
習慣化したいことを一気に全て身につけられたらいいのでしょうけど、それはしんどいので「今はこれを身につけるぞ」って思うものに絞ります。多すぎると何も身につかない悪循環に陥るので優先順位を決めて焦らずじっくり。
習慣化した自分の未来を妄想
頑張って習慣化できた自分の未来はどうなっているかを妄想します。
- ほしかった資格を取得してやりたいことを仕事にしている
- 英語がペラペラになって海外に住んでいる
- 腹筋がバキバキで金髪美女に口説かれまくって困っている
など。未来は明るい。
小さな目標値を立てる
- 毎日読書1ページ
- 毎日勉強1分
- 毎日腹筋1回
など。この原体験は野球に明け暮れた高校時代、引退後に瞬時に勉強に切り替えられなかったことから「毎日1分は勉強する!その代わり異例は認めない」として始めたことがきっかけ。結果的に10時間近くの勉強をできるようになりました。
注意点として「1日1分」と決めた勉強時間が1時間できるようになったからと言って「1日3時間」とかに変更しない方がいいです。急に続けるのしんどくなる。大切なのは大きな目標を立てることではなく人生に大きな変化をもたらすこと。
記録する
その日にやったことを記録します。ノートでもいいしスマホアプリでもエクセルでも自分が使いやすいもので何でもOK。
記録に残すと「やったつもり」がないのが超メリット。自分では今週10時間勉強したつもりだったけど、ちゃんと数えたら7時間だったとかよくある。何事もPDCAが大事。計画立てっぱなし、行動しっぱなしで終わらず振り返りもしておくといいことあるよ。
習慣化されるまで続ける
自分で決めた3〜4つの事柄を小さな目標値で続けるのみ。ちょっと身につきつつある時が罠で、他のことも習慣化しようと目移りしがちだけど歯磨きレベルに落とし込んでから次へ行く方が堅実だと思う。
ロンドン大学の研究によると、人がある習慣を身につけるまでには平均で同じ行動を66日続ける必要があると言うこともわかっています。平均なのであくまで目安ですが、2ヶ月は継続が必要だと言うことになります。
まとめ
ということで今の習慣を見直してより良い人生を構築していく仕組みを作りたい。ぼくは最近「毎日読書」を習慣化中。Kindle Unlimitedでの読書もいいけど最近はながらで聞けるAudibleもいいなぁと思っています。
今回のアイキャッチ画像は早起きの大五郎くん。最近はベランダの机に乗って街を見下ろすのが朝の習慣らしい。