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【ロンサレム島】サンセットビーチにあるバンガロー4選

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険しい山道を超えた人だけがたどり着けるカンボジアロンサレム島のサンセットビーチ。このキレイな夕日が見えるサンセットビーチ沿いには2022年6月現在4つの宿があります。夕日が沈むのを見てから、再びサラセンベイビーチへ戻るのは危険ですので、夕陽を見に行く際はサンセットビーチで宿泊するのがおすすめです。宿選びの参考にしてください。

ロンサレム島のサンセットビーチ沿いのバンガロー

4つまとめて紹介します。ランキング形式ではなく、地図に沿って北上していく順番で書いてます。宿泊したのは一ヶ所だけですが、他の場所はレストラン利用をしましたので、実際の写真を交えて紹介します。

1.Robinson Bungalows(ロビンソン・バンガローズ)

海沿いの小高い丘の上にあるRobinson Bungalows。浜沿いの目印はこの「ムエタイ トレーニングキャンプ」の看板です。ムエタイ選手が篭りにくるんか?

緩やかな坂道を登って行った先に食堂があります。

大人数で行ってもゆったり座れる広さと心地よい風通し。

ここから見下ろすサンセットビーチもまた格別。

Robinson Bungalowsではテント、バンガロー、コージーバンガロー(広め)、ファミリータイプのバンガローの4種類の部屋が用意されています。

いずれの部屋もトイレは共用です。

コージーバンガローだけは専用シャワーが部屋にありますが、それ以外の部屋は共用シャワー(冷水)です。

ここはランチ利用したのですが、頼んだ全てがおいしくてビックリ。近所にあったら頻繁に通いたくなるレベル。オーナーはカンボジア人女性で、日本食が好きらしく飼い犬の一匹は名前が「Sushi」でした。メニュー表乗っけておきます。

Breakfast,Salad,Soup
Khmer Food
注文したチャーハン(Bai Cha)
注文したバンチャエウ(Bang Chiao)
Khmer Food その2,Desserts
BBQ Menu
注文したMixed Seafoods
ドリンクメニュー
カンボジアビール
カクテルメニュー

カクテルも飲めるらしい。すごい。夕日見ながら飲んだら絶対うまい。

朝食は8時〜11時、ランチは12時〜16時、ディナーは18時〜21時。サンセットビーチ沿いの宿はほとんどこのような営業形態で合間合間に中休みをとっているところが多かったです。Robinson Bungalowsにはランドリーサービスもありました。

宿泊料金はテントやバンガローで1泊12ドル程度〜、ビーチフロントバンガローやコージーバンガローで25ドル程度〜、ファミリータイプで30ドル程度〜でした。時期等によって変動があるともいますので、ご予約前に必ずご自身で確認をお願いします。

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2.SUNBOO Beach Bungalows(サンブー・ビーチ・バンガローズ)

こちらは実際に宿泊した宿。サラセンベイからの険しい山道を抜けて最初にたどり着く場所でもあります。

外観はこのような感じなのですが、中に入ってビックリ。

SUNBOOという名前から想像がつくように、全面竹で作られた空間。

屋根も完全に閉鎖しないことで隙間から太陽の光が飛び込んできます。ここで映画を見ることも可能。

夜は夜でまたたまらん雰囲気の空間です。

レストランを出た目の前にはブランコがあったり

ハンモックがあったり

宿泊者専用のローテーブルが置かれていたりするので、海や夕陽を眺めながらのんびり過ごせます。最高の時間だった。

食事のメニュー表を撮り忘れてしまったのですが、こちらは着いた日の夕食にスターターで食べたものたち。スターターは6〜7種類ほどありました。1つ4ドルですが3つ頼むと10ドルだったので釣られて3つ注文。スターターとは思えないボリュームなのでなかなかお腹が膨れます。

こちらはオーストリア人オーナーのナディアおすすめ、カンポットペッパーを散らしたピザ。専用のオーブンもあるし、生地からこだわって作っているしでメッチャうまいのですが、欧米人の作るピザはボリュームがハンパない。

部屋タイプはバンガローと男女共用ドミトリー。 バンガローには専用のトイレとシャワールーム(冷水)、ドミトリーは共用のトイレとシャワーです。料金はバンガローが50ドル〜、シービューバンガローは60ドル〜、ドミトリーは10ドル〜からとなります。時期によって変動があると思いますので、ご予約前に必ずご自身でご確認ください。

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関連:【ロンサレム島】行くだけで大変!Wi-Fiもホットシャワーもない!大自然を楽しむSUNBOO Beach Bungalows宿泊レビュー

3.Sleeping Trees(スリーピングツリーズ)

続いてはSleepimg Trees。このようなカフェ&バーが浜辺沿いから見えて、気軽に入りやすい雰囲気。朝食と夜にバー利用しました。

バーの中から見るビーチです。最高だよね。

ちょっと見にくくて申し訳ないですが、メニュー表です。バーカウンターの中に書かれているだけなのでこれが精一杯。ピザとクレープが推し。

バーの中には本格的なクレープの機械が、外にはピザ窯がありました。

朝コーヒー。「フレンチプレスは力を加えず、腕の重さで自然に落とすのがいい」ということをフランス人オーナーから教わり、フレンチプレスのコーヒーメーカーがほしくなりました。

こちらは朝ご飯で食べたスイートクレープ。中身はホームメイドマンゴージャムを選択。ジャムうまい。

こちらは彼女が頼んだソルティッドクレープ。中身は卵、ハム、ベジタブルをチョイス。

うますぎる。クレープって原宿で若い子が食べるものだと思ってナメてたけどうまい。特に彼女が頼んだ対オプは普通に朝ご飯で食べたい。

あとここは遊べます。ビリヤードができたり

卓球台があったり

動きはしませんが、昔ながらのゲーム機が置いてあったりして楽しい雰囲気。近所の大人たちも夜になると集まってきて一緒に遊んだりご飯食べたりしています。

卓球台の奥には、その日の夕飯が書かれていて「食べたい人は教えてね」的なことが書いてあります。メニューにない食事をみんなでシェアするの楽しそう。

部屋タイプはバンガロー、ティピ、テント、男女共用8人ドミ。バンガローは専用シャワーがありますがその他の部屋は共用。トイレは全室共用です。

料金はドミトリーが12ドル程度〜、ティピが24ドル程度〜、バンガローが38ドル程度〜。時期によって変動すると思いますので、ご予約前に必ずご自身で確認してください。

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4.HubaHuba(フバフバ)

最後はHubaHubaです。スペイン人オーナーの宿で、夕日が沈む方角に一番近いので、夕飯を食べながら夕陽を拝みました。

これがHubaHubaの前で見た夕陽。太陽が海に沈んでいく様子がくっきり見えます。ちなみにHubaHubaの前の海でシュノーケリングもしましたが、お魚パラダイスで最高でした。またやりたいのでマイシュノーケルをほしい物リストに追加しました。

こちらが外観。赤いハンモック、ソファ、ローチェアなどが並んでいます。

レストランです。収容人数が多いので盛り上がった日はすごそう。

メニュー表です。売りはハンバーガー。

写真だと全く違いがわかりませんが、BBQバーガーとメキシカンバーガーを一個ずつ頼みました。BBQバーガーは特製のBBQソースがいろんなスパイスが効いていてガツンときます。メキシカンバーガーはハラペーニョが入っていてピリ辛。どっちもおいしかったですが、4軒中3軒の売りがピザ・ピザ・ハンバーガーなので何日間もいるとなるとアジア人の胃と口は飽きてきます。そんな時に一軒目のロビンソンがあってよかったと思わされるのでした。

食べ過ぎた場合はHubaHubaで筋トレをしましょう。懸垂ができそうな鉄棒や平行棒があります。

あとセメント固めて作ったダンベルがあります。

HubaHubaの部屋タイプはバンガローとドミトリー。いずれも共用のシャワー、トイレです。

料金はドミトリーが7ドル程度〜、バンガローが15ドル程度〜とこのエリアでは一番お得な価格帯。時期によって多少の変動があると思いますので、予約の前に必ずご自身で確認してください。

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ロンサレム島のサンセットビーチ沿いにある宿まとめ

今回はカンボジアのロンサレム島のサンセットビーチ沿いにある4つのバンガローを紹介しました。いずれもホットシャワーはないし、4Gはつながらず各宿のWi-Fi頼みだし、ここまで来るのもなかなか大変ですが、そんな環境だからこそ味わえる時間と空間があなたを待っています。いろんな物事から解放されてのんびりぼーっと過ごしたい人には、サンセットビーチで過ごすことをおすすめします。

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