ブログを書く時に量が大事か質が大事かって話をよく聞くと思うんですけどそんなのどっちでもいいから楽しく書こうよって話をします。
ブログを「質か量か」で考えている時点で終わっている
仮にどちらが大事か結論づけようとするってことは
- 量がこなせれば質が下がっても良い
- 上質なものをつくるから量は少なくても良い
っていう考えが垣間見えます。
ぼくの理想は超絶おもしろい文章を毎日量産したい、なのでどっちも追求したいです。
どちらが大事か考えて何もしていないこの時間が一番無駄だという考え方なので、とりあえず書く、書きながら更にいいものに仕上げていく。
朝から晩まで練習することがスポーツ界やアスリート育成という観点で正しいかどうかは置いておいて、朝から晩まで毎日何かに熱中できるっていう経験が、今になって何か一つのことを徹底的に追求する力になっている。自分で決めたことすら夢中になれないのに、他のことで頑張れるはずもない。
— 北川勇介@シェムリアップでこだわりのカレーとコーヒー (@yusukeworld_) 2018年7月23日
このツイートの「朝から晩まで毎日何かに熱中できる」ものが、ぼくにとってはブログです。
ブログを書くなら質も量もどちらも大事
量できないくせに質が高まるはずもないし、最初から満点狙いで量産できないこと自体ももったいない。
ブログを書くって決めたのは自分なので、どちらも最高峰を目指してやるのみです。
ちなみに「完成」とか「完璧」はないと思っていて、現時点でのベストを出し続けるべきです。
ブロガートップの人が仮に100で、始めたての人が10だとしても常に10を出し続けるべきです。
稼ぎたいのに片手間?無理だろ
このサイトの記事数はまもなく1,000記事を超えます。
そして、2018年6月1日からは毎日記事を書き続けています。
作業時間は記事にもよりますが、均しても1記事1時間は下らないです。
カンボジアで経営しているお店(@basecamp_sr)が休業日だろうが関係ありません。
ただ稼ぐなら会社勤めの方が楽なのではないか?
ブログで稼ぐよりも就職して会社員として務める方が稼ぐのは簡単です。
会社員は成果が出せなくても固定給が保証されていますが、ブログはどれだけ時間をかけて量産しようが読まれなければ0円なので完全成果主義なんです。
なぜぼくはブログを書き続けるか?
それは、ぼくが文章を書くのが好きだからです。
あと、社会に自分を変えられないために声を上げ続けています。
好きなことしてお金が入ってくるならもっと最高なので、稼げない時期が続いても続けてこれました。
しんどくないですか?って聞かれることあるけど、逃げ出したくなるようなことや泣きたくなることなどは学生の頃に大概経験しているので、あの頃の先輩や監督・コーチに比べれば怖いものはなくて、社会人って楽だなって思う。
— 北川勇介@シェムリアップでこだわりのカレーとコーヒー (@yusukeworld_) 2018年7月23日
稼げない時期が続くと、大半の人が簡単に脱落します。
だから続けてきただけで希少価値の高い人間になれます。
そして続けてきたからこそのスキルや知識が今財産になっています。
だから、自分が納得いく成果が出るまで時間がかかるなんてもはや当たり前のことで、チャチャっとやって成果が出るなら誰も脱落なんてしませんよね。
ブログの質と量を上げるために最初にするべきことと注意点
「とりあえず」「なんとなく」で始めたり続けても、多分将来は暗いです。
誰に何を言われても自分の大切だと思える気持ちを優先し、その気持ちにそって行動することが一番自分を笑顔にするし、何かする時の原動力でもある自信を生み出す簡単な方法だと思う。
何か成功したり成し遂げるためにも、行動がないとありえないわけで。
行動だけが自分を変えてくれる。— 北川勇介@シェムリアップでこだわりのカレーとコーヒー (@yusukeworld_) 2018年7月20日
成果を出している人が、実際にどのくらいやっているのか?という差を痛感した方がいいです。
それでも続けるなら最初にするべきこと
それは自分が興味を持ったり、楽しいと思える分野で突き進むことです。
つまり「身の丈」の記事。
上級者になったら身の丈以上でいいか?ってことではなく、最初から無理難題を押し付けるより自分が続けられそうなジャンルを徹底して追求していくことではないかと。
そのジャンルで一等賞をとる!くらいのつもりで、のめり込んで書いてみるべきです。
ちなみにぼくも最初は何書いていいかわからなかったので、「自分が使っている旅アイテム」や「カンボジアでの学校建設の実体験」を書き続けました。
自分が好きなことを書き続ける注意点
注意点としては「書きっぱなしはダメ!」ってことくらいです。
関連記事:ブログのアクセスや収益が伸びない時はリライトしてみて!超大変だから
書き続けたその記事を自分自身で評価できないとダメです。
そしてその評価は「う〜ん、言いたいこと書けたな〜」とか「うまいこと書けたな〜」という自己満評価ではなく数字です。
その記事がもたらしているアクセスや収益はもちろん、検索順位まで数字で評価をすることです。
自分がどれだけ愛着のある記事でも、読まれていなければそれはゴミだから。
検索順位計測はMacならRank Tracker、windowなら検索順位チェックツールGRCがおすすめです。
どちらも有料ですが、本気でブログで稼ぎたいと思っているのならこのくらいの自己投資は迷わずに行うべきです。
ここをケチるかどうかで後々の収入の伸び方も変わってきます。
まとめ
ということで、今回はブログを書く上での質と量の話をしました。
- 質か量かで考えている時点で終わっている
- 質も量もどちらも大事
- 稼ぎたいのに片手間は無理です
- 稼ぐだけならサラリーマンの方が楽
- 最初は好きなことを徹底して書いてみるのが続けるコツ
- その好きなことをしっかり検証する
結局何をやってもやりっぱなしが一番良くないです。
好きで始めたことが、正しい道順で進路を辿っているか?を必ず確認して少しずつステップアップしていきましょう。
「ブログがあれば大丈夫」というメンタルまでくると人生かなり楽ですよ。
やりたいことをやり続けていると、どんどん自分が変わっていく。
「もっとこうしたい」「もっとこうしよう」ってなるから、常に自分をアップデートしていくだけ。— 北川勇介@シェムリアップでこだわりのカレーとコーヒー (@yusukeworld_) 2018年8月6日
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