Googleで「体育会系」と入力してみたところ…
おい!!!
ということで、いろいろ勘違いされがちな体育会系について、体育会系が解説します。
体育会系は勘違いされている
何を勘違いされているか?というと、「不条理を押し付ける人=体育会系」というレッテルです。
これは違う。体育会系だろうが、体育会系でなかろうが不条理な人はいる。
中途半端で暇な人ほど不条理
不条理な人の特性としては
- 大した実力もない人
- 暇な人
- 他人の評価が気になる人
実力がある人はみんな優しい。自分の実力をさらに高めることに忙しいので、後輩をイジメている暇などないからだ。
自分を高める努力もしないくせに、他人を貶して自分を高めようとする人がこの世には一定数いる。そして、この人たちは体育会系とは限らない。
主観たっぷりな追記
仮に体育会系が不条理だとしても、全員が全員そんな不条理を押し通すタイプな訳がない。
肌感覚的には
- 大して強くもない部活の
- 補欠だったことにコンプレックスを感じる人
は、もしかしたら場所が変わった途端に後輩とかにイキリ出すかもしれない。不良になりきれなかった中学生が、割と真面目な高校行ったら急に悪ぶるみたいな感じ。
本当はそんな人じゃないのに、やりたかったのにやれなかったことを、時を超えて場所を変えてやる、でも中学時代の人と会ったら大人しい、みたいな。人を選んで自分の行動を変える軸のない人がおいかもしれないですね。
理不尽な人ほど理不尽な目に遭っている
これはかなりあると思います。ただ歴史を繰り返してしまっているのが残念。
自分が受けて「これはおかしい」と思うことは、他人にはしないようにできたらいいですね。自戒。
少し話題が逸れますが、職人の世界とかだと時代を超えて同じことを繰り返す人もいます。よく聞くのが「修行時代手取り8万円」の話。修行時代の苦しかった暮らしを押し付けないでほしい。
体育会系のメリットデメリット
体育会系が考える、体育会系のメリットデメリットです。
体育会系は不条理に割と耐えれてしまう
体育会系のメリットでもありデメリットでもある部分として、不条理に耐えれてしまうことがあると思う。これによって
- 不条理な人がもっとつけ上がる
- 周囲の人も同じく耐えられると思い込まれる
という思わぬ副作用が生まれてしまう。これはすまない。
体育会系は不条理を不条理だという力を持っている
あまりに筋が通っていないことに対して、ハッキリとNOという力を持っている。逆を言うと、筋がとっていないことが許せないので、めをつぶって見過ごすことができない。その結果、言わんでもいいことを言ったり要求が高くなることをしがちだが、それは上を目指しているが故の発言にもなってしまう。すまない。
体育会系は人情深い
体育会系は人情深いので、拘った人や身近な人が困っているとほっとけない。ただ、それが鬱陶しさを感じさせてしまうことがあるかもしれない。すまない。
とか書いてたら、郵便物で日体大同窓会の会費支払いの案内が届いてました。
ぼくが母校に返せるのはこのくらいなので、会費くらいきちんと払ってこよう。
まとめ
身の回りの理不尽なことやキツイこと言う人を全て「体育会系」でくくるのやめよう。体育会系人間がいなくなっても理不尽は消えない。
コメントを残す