日本に帰ってきてから県を跨ぐ移動が多くありました。この3ヶ月で一都六県。移動生活中は食生活も乱れがちになるので、日常生活以上に体を動かしたい。そんな思いから先月、全国どこへ行ってもトレーニングができるようにエニタイム・フィットネスに加入しました。日々のジム通いから旅行や出張の際にも便利なリュックがあるので紹介します。
AerのFit Pack 3を買った
それがこちら。Aer(エアー)というサンフランシスコ発祥のメーカー。ぼくが使っているのはFit Pack 3というシリーズ。ジムと仕事の必需品をこれ一つで持ち運ぶことをコンセプトにしているため、持ち物を用途ごとに分けずスタイリッシュにまとめることができます。
素材や容量
容量は18.7L、重さは1,100g。防水ではありませんが、表面は1680Dのコーデュラバリスティックナイロンを使用しているので多少の雨なら平気で耐久性もあります。
背負い心地
背中に触れる部分は通気性の高いパッドがあるので背負心地も良く、長時間背負って汗をかいてもリュック内部に染み込むこともありません。
厚みのある肩パッドなので、持ち物が多少重くなってしまっても肩への負担を減らしてくれます。
キャリーケースに通せるパススルー付きなので、ひとまとめにしておきたいときも便利。
個人的にリュック選びで重要視するのがトップ部分の持ち手。リュックって基本的には背負うものですが、保管の際に吊るしたり、背負うまでもないけどちょっと持って移動する機会が結構あるので、この部分が持ちやすく耐久性ありそうな作りになっているのがポイント高いです。
ジム通いに最適なAerのFit Pack 3
リュックの底部にはシューズ用のコンパートメントが設計されています。例えば日中は革靴でオフィスへ行き、ジム到着後はここからトレーニングシューズを取り出すことが可能。
独立しているので、靴の汚れや汗で濡れた衣類など他の持ち物と一緒にパッキングしたくない持ち物をまとめておくのにも役立ちます。
通気口があるおかげで、ファスナーを閉めても中が蒸れにくいのでニオイや湿気がこもることもありません。
内装は抗菌コーティングされているので、汚れても手入れがしやすいのもありがたい。
フロント部分にはダッフルバッグのように、開閉するファスナー付きポケット。底部に靴を入れるとこの部分の収納が圧迫されるものの、ジム用品程度の衣類なら楽に収納できます。
ジムに行かない日も、替えのシャツやインナーを忍ばせておけば暑い時期に汗かいて着替えたくなったり、急にお泊まりするようなハプニングがあっても安心ですね。衣類を厳選すれば最大2泊3日程度なら余裕だと思う。
トップの部分には内側にソフト素材を施したミニポケットがあります。鍵とか財布とかスマホとか入れておくのにちょうどいい。
AerのFit Pack 3はノマドワークにも最適
AerのFit Pack 3には背中側にも収納部分があります。内部は細かなポケットに分かれており、貴重品やガジェット、文房具などを管理するのに最適です。
16インチまでのラップトップに対応するクッション付きスリーブもあります。
靴や衣類を収納すると、ここはそこまで多くの物を入れられません。このリュック一つだけで一週間旅行や出張へ行って仕事もトレーニングも頑張るぞ!ってのは難しい。
特に厚みのあるものは入れにくいという欠点もありますが、逆にそれは持ち物を見直すチャンス。普段の仕事道具、ジム用品を見直して身軽に出かけよう。
AERのFit Pack 3で出かける時のカバンの中身
毎回これ全部持っているわけではありませんが、シチュエーションによっては必要になる物をMAX並べるとこんな感じ。簡単に説明します。
ジムウェア
トレーニング用にNIKEのノースリーブシャツと短パン、あと汗拭き用にタオルを持っていきます。
マタドールの速乾タオル
ジムでトレーニングした後のシャワー用。めっちゃコンパクトなので持ち運びに便利なバスタオル。タオル自体すぐ乾くのですが、専用の収納ケースはシリコン製のメッシュ素材なので濡れたまま入れても他の持ち物まで濡らす心配もなし。
ケースにはカラビナも付いているので、濡れた物をカバンの中に入れたくない人は外側に引っ掛けておけばOK。出先でシャワー浴びる人は買わない理由がない。
NIKEのウォーターバッグ
汗かいたジムウェアをしまっておくためのウォーターバッグ。汗のニオイがカバンに付くのが嫌なので利用しています。衣類を入れた後、圧縮しながら収納することも可能なので地味に便利。
上記の速乾タオルとこのウォーターバッグはカンボジア世界の時から海やプールでも活躍してくれているので、ジムに行かない人でも旅行に行くなら最適。
靴
普段、自宅からジムへ行くだけならそのままトレーニングシューズを履いて行くのですが
- 最寄り以外のジムへ行く時に
- トレーニングシューズ以外の靴も履く機会がある時
は靴を収納しています。
衣類同様、そのまま入れるのはなんだか憚られるので無印良品の畳めるシューズ袋が役立ちます。
マイボトル
水分補給用にマイボトルを持っていきます。いろいろ調べてフタやパッキンが洗いやすいタイガーのやつにしました。中身は家の浄水器から出てくるうまい水。
折り畳み傘
毎回持ち歩くわけではないですが、天気次第で持ち歩くもの。ワンタッチで開閉してくれる楽なやつ。上のマイボトルと合わせてリュック側面のサイドポケットに収納しています。
サイドポケットは拡張できるので出し入れもスムーズ。
サングラス
晴れている日は自転車で片道30分かけてジムまで行きます。ウォーミングアップの有酸素運動にもなっていい。いつも眩しい時間帯に行くことが多いので、目を守ったり安全運転のためには必須。
パソコンとガジェットポーチ
普段は自宅で仕事するのでほとんど持ち歩きませんが、出先で仕事するぞー!んでそのままジム行くぞーって時はパソコンとガジェットポーチもリュックに突っ込みます。ただし、既述の通りあまり嵩張るものは持てないので、仕事道具はなるべくミニマルにしてあります。
- MacBook Pro14インチ
- 充電用プラグ(RAV POWERの90W対応なのにコンパクトなやつ)
- USB Type-C
- Lightning
- AirPods Pro
- ポケットWi-Fi
- iWalkのモバイルバッテリー
実家や義実家の近くにもエニタイムがあるので、帰省中に「やることない」「集中できない」ってなった時には駅前のワーキングスペースで仕事して帰りにエニタイムに寄って帰れば健康的な活動ができます。
つまりは仕事帰りにジムに行きたいオフィスワーカーには最適なカバンと言えます。
まとめ:仕事帰りにジムに行く人は全員買おう
という感じでとてもイケているリュックを見つけて、日々の外出がさらに楽しい。
ジムへよく行く人、行きたいけど仕事がなかなか忙しいので行けるタイミングが掴みにくい人、旅行中や出張中もジムへ行きたい人は全員買っておいて損はないアイテムです。
以前のトレーニングバッグ
こちらは野球専用になりました。
AerのボディバッグGo Sling2も買いました
ミニマルでいい感じ。
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