よく「行動力ありますね」と言われますが自分ではあまり意識していませんでした。で、なんでそう思われるか?を考えていくと自分の行動の源泉は「燃えたぎる何か」ではなく「〜〜したくない」ってことが多いことに気がつきました。やりたくないことをやらなくてよくするために今やるべきことをやる。楽にゆとりを持ってのんびり暮らしたい。
やりたくないことを回避しよう
思えば学生の頃からやりたくないことを避けまくってきました。
- 追試になると
- 補習があるから
- 部活に行けない
- よし!追試にならないようにしよう
とか
- 練習きつい手抜きたい
- バレたらヤバイ
- もっとキツイ
- もしくはしばかれる
- よし!手を抜かずにやりきろう
という感じで、そりゃ宿題なんてやりたくないしテストだって憂鬱でした。大好きな野球だって、きつい練習は手を抜きたくなる瞬間が何度もあった。
で、その一瞬の妥協のために後々余分な苦痛が振ってかかるから、今やるべきことを一生懸命やることが結局自分のため。近道だと思ったその道は、多分遠回りになるので目先の快楽に流されないように気をつけます。
嫌なことをどうにかしてやらない方法を考えるっていう怠け者精神は、幸せなのだと思います。
回避したい「やりたくないこと」
人生において回避したいことは、具体的にはこんな感じ。
- 大切な人たちを野ざらしにしたくない
- 生活のための労働
- 自分が働かないと生活できない働き方はしたくない
- めんどくさいことしたくない
大切な人を野ざらしにしたくない
そりゃみんな嫌ですよね。大切な人を守ることができないのは辛いしダサい。
2年ほど前に、売られてしまった子どもを間近でみたので、もうこんな悲しい思いはしたくないです。
生活のための労働
でも、だからと言ってそのために生活のために朝から晩まで必死こいて働くのも嫌です。
朝から晩まで好きなことだけやりたい。
自分が働かないと生活できない働き方
大切なものを守るために時間を使ったら、事にならない=収入に直結しない、という働き方では心許ないので、大切なものを大切にするための働き方も塾考する必要がありますね。1日3時間だけ働くスタイル確立したい。
その他やりたくないめんどくさいこと
- 愛想笑い
- ダルい人付き合い
- ダルい飲み会
- 洗濯物をたたむ
- 皿を洗う
などです。思いつき次第追記します。
先日ついに洗濯乾燥機を導入して、めんどくさい洗濯の一連の動作を自動化しました。
「やりたくないこと」を回避する準備をする
やりたくないことを明確にしたらどうやったらそれを回避できるかに集中します。具体的にはわかりません。考える量を増やしましょう。考えていたら何か浮かぶのでそれを片っ端からやりましょう。
「脳は理不尽を許さない」ので「〇〇は絶対やりたくない」って言うとやらなくていい方法を探してくれます。脳が考えてくれたアイディアをやらないままにしておくと「せっかく考えたのにやってくれない」ってなって考えることをやめてしまいます。やりたくないこと回避するために全部やりましょう。シンプルです。
まとめ
そんな感じです。やりたくないことをいかに回避するかに集中して徹底して排除しましょう。楽に生きよう。毎日楽しい。
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