やりたいことばかりやっているように見える人と、やりたいことやれていないように見える人の差ってなんだと思いますか?
すげー当たり前のこと言いますが、「やることやっているかやっていないか」の違いだけだと思うんですね。
もし、1日の終わりにこの記事を読んでくれているとしたら、少し自分に問いただしてみてください。
今日やるべきことを全てやりきったか?
でも、やることやるって言うは易しでして、なかなかそうはいかないものでもありまして。
で、やることをやるためにもっとも簡単な方法ってメモだと思うんです。
この記事では、自己管理能力低めぼくが、どうやって毎日「やりきった」って言える状態にしているか?
特別なツールも難しいルールも用語も必要ない方法を公開します。
必要なものはA4用紙とペン一本
まぁ別にA4でなくてもいいのですが、あまり小さいとやり切れない(書き切れない)可能性があるので。
とりあえず最初は、A4用紙くらいの大きさの紙とペン一本を用意してください。
何かの裏紙でもいいし、広告の裏でもいいです。
裏紙でもいいけど、その面には何も書いていない状態のものがいいです。
誰でもできる簡単メモ術公開
手順は簡単です。
- A4用紙を縦に半分に折る
- 左上に日付を書く
- その日にやることを思いついた順に書く
時系列に沿ってとか、ジャンルごとにとか考えなくていいので、とにかくその日のやることを思いつくままに書きます。
ちなみにぼくは朝起きて「コップ一杯の水を飲む」とか「家出るときゴミ出し」とか「爪切る」とか「トイレ掃除」とか。
とにかく思いついたやるべきことを全部書いています。
こういった細かなことを全部書いていくと、多分1日のタスクって簡単にA4用紙いっぱいに埋まります。
できれば、前日寝るまでに翌日のタスクの思いつくものは埋めておくといいですね。
あとはタスクこなしながら、思いついたものは随時追記追記って感じで。
毎日のやり残しをゼロにして自分との約束を守る
思いつく細かなこと全て書く理由は「やり残しをゼロにするため」です。
「今週中にプレゼン資料を仕上げる」とかそういうレベルのものをみんなタスクに起きがちだけど、一番肝心なのは、小さなやり残しを無くして自分をがっかりさせないこと。
家に帰ってきてゴミ出し忘れてたら「あ、出し忘れた…」ってなるし、会社に着いてから「あ、爪切ってなかった」てのもがっかりする。
だったら、「あ!」って思ったその時に全てを記録して、時間ができたらメモを見返して、今できることをやる。
そうやって、「その日のやり残し」をゼロにする努力をしたらいい。
自分との約束を守るってそういうこと。
ちなみに、自分自身との約束破り続けると、自信を失いますよ。
外面ではどんないいカッコできたって、言動が一致しているかどうかは自分が一番わかっているでしょ?
本当にゼロにするべきはタスク
やるべきことを見える状態にして、毎日のやり残しをゼロにすると、1日の達成感が変わって来ます。
布団に入る時の、やり切った感。明日が楽しみで待ち遠しい。
自分がやりたいことやって、楽しい毎日を送るためにメモは超おすすめです。
忘れてはいけないのは、メモをすることが大事なのではなくて、メモすることをなくすこと。
タスクを埋めること、タスクをこなすことではなくて、どうやったら人生から「やらなくてはいけないことを消していくか?」です。
「本当にやりたいこと」に集中するために、やりたくないこと、やらなくていいことを自分の人生から排除していく必要があるからです。
ぼくもまだまだタスクをゼロにはできていません。
でも、毎日布団に入る時に「あ、あれやってなかった」って考えながら寝るのと「よし今日もやり切った〜寝るぞ〜」ってなるのでは、日々のテンションが随分とちがいます。
やらなくてはいけないことを排除して、常に楽しいこと、おもしろいことを追いかけていく未来をつくるために、ぼくは今日もやるべきことをおろそかにしないように生きています。
毎日やりきりましょう。
ヤリキリスタジアムで人生を謳歌しましょう!
Play Ball , Play Life !!
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