2016年3月13日
建設95日目
先日も来てくれたゆうきくんが今日は二回目の登場。
今夜は村に泊まるそうです。
以前手伝いに来てくれたまいこりあんから情報をもらってたたくみとゆうたろうも今日は参加で久しぶりに日本人がたくさんの現場。
たくみ。
ゆうたろう。
しゅういちとその仲間達が設置してくれた休憩所の椅子から見ていたレンガの景色も、昨日上半分がモルタルで埋まる。
今日は上をペンキで塗りながら、下のモルタル塗りこむ左官作業。
屋根にはソクさんが登っていて隙間が少しずつ狭くなってきた。
ホンさんとヒムさんは校舎裏側の窓の上に、雨よけの傘を取り付ける。
いいぞいいぞ。
ドンドンカタチになっていく。
雨よけは午前中で3つ準備が整い、後はコンクリ流し込むだけ。
そんな時にバイクのエンジン音。
あれ?
ホンさんとヒムさんがどっかへ出かけて行く。
買い出しか?
またか?
そんなこんなで昼ごはんを挟み。
今日はかなり多く集まって来た子ども達に囲まれて、昼休みも遊び尽くし。
午後からは室内の残った1箇所ペンキ塗り。
ホンさんたち戻ってこねー・・・・・
ロムさんに聞いたら呆れながら答える。
ロムさん「酒飲み行ったぞ」
懲りねーやつだな。
さすがに周りのカンボジア人も呆れてるわ。
ホンさん、マジでアル中なんだろうな。
でも残ったメンバーたちは一生懸命黙々と作業してくれている。
ありがたい。
先月日本人みんなで作り込んだ通路の上の通気口もモルタルで埋まり始めた。
明日はここもペンキが塗れそうだ。
ソクさんたち屋根チームは、電動ドライバーが不調により窓枠とドア枠のコンクリ流し込みにチェンジ。
いつも思うけど順番本当おかしいよね。
ペンキ塗った壁の横にコンクリ流し込むから結局壁も泥だらけ。
おかしいわ。
でも何回も言うけどね、そんなことには不満はなくて、カンボジアにお邪魔しているのはぼくら日本人だから。
そこはカンボジア人がやりやすいようにやってくれていいんだわ。
期限だけ守ってやってくれたらもっといいけど。
大事なのは束縛や規制ではなく、自発性とモチベーション。
なかなか難しいんだけどね。
ルールや力で縛り付けなくても、一緒に居たいからいるっていうチームがつくれたらいいな。
追伸
でもさすがに、この間のいざこざからたった数日で、昼間から仕事放り出して飲みに行ったホンさんにはなかなかイライラしました。
まだまだぼくのアンガーマネージメントは修行不足のようです。
そんなぼくの心を癒してくれたのは、たくみの胃下垂なお腹でした。
か、かわいい。
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