毎回旅行する度に感じていたことや気づいたことを言語化しているのですが、ここ数回分メモしたまま公開していなかったのでまとめて公開します。
また記事の後半では、全く旅行をしなかった今月の気付きも合わせてまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
茨城・東京・神奈川2泊3日
茨城の中学校に講演で呼ばれて、その帰りに首都圏で遊んできました。
荷物はもっと軽くできたらいい
小さい荷物で移動しているのカッコいい。荷物が重たいとどうしても動きが鈍くなるし、疲れるのも早い。まだまだ必要じゃないものを「あった方がいいかも」と詰め込んだりするので、もう少し「まあなんとかなるだろ」の精神で旅行へ行く。
ワイシャツ一枚でもよかったかも
特に感じたのがワイシャツの数。特に冬はそんなに枚数いらなそう。二泊三日なら1枚でも乗りきれる。
スーツケースの機能を考慮して買うべきだった
スーツケースを転がして移動していて感じたのは
- 電車とか乗る時にホイールロックできた方がいい
- パソコンはトートバッグに入れるよりスーツケースに入れた方が楽
- だけど取り出しにくいのでフロントポケットがあるやつとかがいい
と思ったので、今使っているやつが壊れたらフロントポケットがあって、ホイールロックできるやつにする。こういうの。
トートバッグ使いやすい
パソコンをトートに入れて肩にかけるのはキツイけど、自分にはリュックよりトートバッグがあっている気がする。リュックをスタイリッシュに背負っている人に目移りするけど、自分には多分不向き。だけどパソコン入っていると肩がイカれそう。なので軽くしたい。
だけどリュックもいい
リュックは両手があくのでやっぱりいいですよね。そうなるとスーツケースに入れている荷物をバックパックに入れた方がいいのでは?次回はバックパック×トートバッグで行ってみる。
移動中のノイズ消したい
「会話はお控えください」ってアナウンスが流れているにも関わらず、周囲に聞こえる大きな声でずっと喋ってるやつがたまにいるので、ノイズキャンセリングのイヤホンかヘッドホン必須。つまんない話がずっと聞こえているのうざったいので、よく喋る人、しゃべっていないと気が済まない人は気をつけた方がいいと思う。
あと着席と同時にイスをめっちゃ倒す人もうざったいですね。こういう人、たいていワイシャツ第二ボタンまで開けているビジネスマン風の人多いと思う。ふんぞりかえって足を上げるとかヤンキーかよ。大人になりきれていない大人はカッコ悪いなと思ったので、人の振り見て我が振り直したい。
静岡・福岡7泊8日
両親と福岡へ旅行したり、地元静岡でおばあちゃんの還暦祝いをしたり、親戚に奥さんを紹介したりした日々。
カバンは2個
前回の気づきを活かして、今回はバックパック+トートバッグの組み合わせ。福岡旅行中はバックパック一個で行ってきました。
感想としてはスーツケース+トートバッグでもバックパック+トートバッグでもいいけど、鞄は2個必要だということ。ホテルに預けてもいい状態にした方が楽。カバン一つは実は身軽じゃない。全部持たなきゃいけないからそれは辛いし重いということです。
冬服のパッキングが課題
冬服がかさばるので今回のように一週間くらい出かける時にどうしたらいいか考え直した方がいい。遊びに帰るだけなら着やすい服数着持てばいいけど、冠婚葬祭系の行事が増えるとそれはそれで服が増えてめんどう。
カバンの余白も考える
あと冬服は重たい。なので夏服と同じ感覚でレパートリーを考えて、あれもこれもと詰め込むとめっちゃ重たくなる。
そして嵩張る。カバンの余白大事。入るだけ入れればいいってもんじゃない。引き算で、なくてもいいを考える。
家族時間
今まで海を超えて離れて暮らしていた分、日本にいるだけで隣の県でもグッと距離が近づいた気分。今までできなかった親孝行をしたいと思う反面、顔を合わす機会が増えればあれこれ言いやすいのが親子の関係。お互い言いたいことばかり言っていると、ちょっと会うのが億劫になったりする。けど、いちいち態度に出したりしていてもいいことないので大人な対応を身につけておく。
埼玉・千葉5泊6日
お義母さんの還暦のお祝いをしたり、地方移住した友人に会いに行ったりした日。
隙間時間の仕事
めでたいイベントが重なっている時は、やっぱりそのイベントにのめり込みたい。のめり込むためにはその日の分の仕事は先に終わらせておくしかない。だけど終わらない仕事や、その日にしかできない仕事もある。なので隙間時間をしっかり活用できるようになりたい。移動中眠くなること多いのでシャキッとできる方法を探す。
スペースマーケット使ってみたら案外良かった
義実家の最寄駅にはスペースマーケットという個室ブースの貸出サービスがあり、これが大変良かったです。義実家はおかげさまで居心地も悪くないのですが、Wi-Fiが何世代前のモデルですかってくらいの速度だったり、作業スペースの確保が難しかったり、愉快で楽しい親戚周りの方達も顔出してくれたりして長時間集中するにはちょっと不向き。なのでちょっとまとめて作業やっておきたいって時は、今後ここを積極的に使っていこうと思う。1時間660円ほど。
エニタイムもある
実家、義実家近くにエニタイムもあるので最高。
お互いの実家へ帰ると、いろいろご飯を用意してくれて食べ過ぎてしまうので今後は帰省中も積極的に体を動かしていく。
旅行中の勉強道具どうするか
旅行中、帰省中はやはり一緒にいる人たちとの時間がメインになるので、仕事の時間を確保するのもやっとのこと。
その中で自分を高めるためにやっている勉強の時間まではなかなか作り出せていない現状。それだからと言って、勉強に必要なアイテムを家に置いていくのは最初から諦めているみたいでアレだし、持って行ったところで満足にやれていないも現状で「持ってきた意味…」となるので、どうしたもんかなーと考え中。
自己練磨せよ
そうは言っても勉強しないと、人生詰みます。いくつになっても学びを取り入れて、自分を高めていくのみ。怯まないメンタルは学びと向上から。
できることを増やす。いつでもどこでも自由に生きていける、という目標のために勉強と運動をする。英語で情報収集&ジム通いを継続していく。
京都2泊3日
友人の結婚式の二次会へ参加するために訪れた京都。せっかくなので観光もしたいなってことでGWで人が溢れる京都へ2泊3日。
スーツの時のカバン選び
スーツの時はリュック+ガーメントバッグが最適解っぽい。知らない土地で思った以上に歩く時、その道がガタガタの時はスーツケース最悪。捨てたくなる。次にこういった感じで出かける時に試してみようと思います。
無制限ネット環境とノイズキャンセリング
相変わらず旅先での隙間時間のタスク処理が課題。隙間時間を上手に使えないので「やるぞ」ってなるには、ガツンと集中できるそれなりの時間がないとできない。この限られた15分で何するか?で瞬時に集中力発揮できるようになりたい。
そのためにはポケットWi-Fiとノイズキャンセリング機能のイヤホンかヘッドホンが必須。これが俺のサンクチュアリ。
外食疲れ
食べたいものを決める→どこにあるか探す→行き方を調べる→行ってみたらGoogleマップの情報と異なり入れない、開店前などの悲劇があったので旅行もいいけど食べるの選ぶのしんどいなって思っています。旅先でも自炊したい。
帰ってからの気づき
そんな感じで1月から4月までに一都一府七県に行ったわけですが、この5月は県外への移動がゼロ。いろいろ思うことがありましたので、合わせてまとめておきます。
本当に旅行に行きたいのか?
行きたくないかも、と思いました。
会いたいなって思った人に会いに行きたいという気持ちはあります。その過程で何かしたい食べたい見たいという気持ちもあります。でも、人混みは疲れるし、人のいろいろ嫌な部分も見ます。
なので最近はわざわざ旅行の計画を立てたり、行きたい場所を探したりしたくないのかもと感じることが多いです。
家が楽しい
旅行に行きたくないのかもと感じる理由がこれ。家が楽しい。
そして好きな家で過ごす毎日の日常を、暮らしをもっと楽しみたいという気持ちが強くなっています。
とは言っても、ずっと家にいたいわけではなくて、近所の公園で手作りのお弁当を食べたり自分で淹れたコーヒーを飲んだり。綺麗な散歩道をぐるっと歩いたり、その途中に鉄棒にぶら下がって体伸ばしたり懸垂したり。たまにキャッチボールしたりバッティングセンター行ったり。帰り道に本屋で立ち読みしたり。銭湯寄ったり。みたいな家の周りでできる大してお金のかからない遊びが楽しい。そんな時期なんだと思います。
ストレスを溜める前に発散する
近所でできる遊び方を定期的に取り入れることで、ストレスが貯まる前に発散していくの大事と思いました。ストレスが溜まりきると暴飲暴食したり、イライラして感情が不安定になってしまうので、そうなる前に発散しておく。
そうやって過ごしていると、ストレス発散をお金をかけない方法でできるんだという気づきもありました。お金のかかる発散とは買い物、外食、旅行などのことです。本当に必要なものを買って、食べたいものを食べに行っているのならいいのですが、むしゃくしゃした気持ちでなんとなく散財に当てているといろいろ破滅する気がしました。
晴耕雨読
晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。田園に閑居する文人の生活などに言う。
国語辞典
運動や学びの時間があると心地いい。
晴れた日には
- 散歩
- サイクリング
- ジム
- サウナ
- キャッチボール
- 家庭菜園
など。
雨の日は
- 読書
- 勉強
- 自宅のお風呂にのんびり浸かる
- 映画
- 料理
など。
その日その時の気分と気候に合わせて、楽しめる選択肢をいくつも持っておく。そのどれかをやる。これだけでとても贅沢な日々になると思う。掃除などで体を動かすのもとても気分がいいのでおすすめ。
酒をやめて人生に集中する
お酒、別に飲まんでいいなってわかっていながらも好きな人たちの顔を見たり、めでたいことがあると飲みたくなります。そして例になくつい飲み過ぎてしまい、翌日死んでいます。
だけどもうそろそろ、やっぱりいいかなとまた思い始めている季節。酒があると楽しい、酒があると素敵な夜になる、は全て幻想だと思う。だって酔っ払った日のことをまともに覚えていないのだから。
まとめ
そんな感じでここ数ヶ月の旅行で感じたことと、旅行をしなかった今月感じたことのまとめでした。これからも心に正直に、楽しい人生を作っていきましょう。
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