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シェムリアップのタプール通りの火鍋屋さん「Chilli HotPot&BBQ」は中華風にアレンジされたカンボジアの朝ごはんメニューが食べられる

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食材の買い出しが見積もり通りピッタリで、冷蔵庫がすっきり片付くと堪らない快感。しかし食べるものがなくなるので、そんな日の翌朝は朝ごはんを外で食べます。カンボジアは朝ごはんを外で食べる文化というか風習みたいなのがあって、早くからやってくれているお店が多くて非常に助かる。

タプール通りの火鍋屋さんで中華風カンボジアの朝ごはんを食べよう

タプール通りの火鍋屋さんの外観

今回はこちら。シェムリアップのタプール通りにある火鍋が楽しめる中華系のお店「Chilli HotPot&BBQ」。通常は夕方くらいから賑わいを見せるお店ですが、朝ごはんもやっています。この店の火鍋はまだ食べたことがないのですが、以前通った時にこのような看板を見つけてそそられました。

看板

なんだこのお洒落なバーイサイチュルークとバーイサイモアンはけしからんと思い、次回の朝食候補一位になっていたので行ってきました。

ちなみにざっくり言ったらバーイサイチュルークは豚丼、バーイサイモアンは鶏丼みたいなものです。どちらもカンボジアの朝ごはんのど定番の一つ。

名物バーイサイモアン
Chilli HotPot&BBQのバーイサイチュルーク

バーイサイチュルークとバーイサイモアンだったらモアン派のぼくですが、そうやっていつも同じ選択ばかりしていると人生をマンネリ化させてしまうので、今回はバーイサイチュルークを選択。出てきたのがこちらです。

変な臭みもなく、豚肉にしっかり味が仕込んでおりご飯が進む。煮込まれた卵の色のつき方も最高。

長いことぼくの読者でいてくれる方はお気づきかと思いますが、豚肉に混ざって椎茸がまぶされており心に発疹が出ました。

ちなみに彼女と二人で行って食べたいものが被って同じものを二つ注文することになったので、もう一品いっておこうというテンションからヌードルも一品注文。

Chilli HotPot&BBQのヌードル

こちらは博多ラーメンくらい細い麺が使われた辛いスープヌードル。罰ゲームみたいな辛さではなく上品なので癖になる辛さ。じんわり汗をかきながらレンゲで飲み続けてしまった。

表面上はわからないと思いますが、こちらも椎茸が沈んでおり心の発疹が悪化しました。

キノコ類が嫌いなんですが、入っていると完全にアウトではなくて取り除けば食べられるのでバーイサイチュルークの方はお箸で丁寧に彼女の器に移行させましたが、どこにキノコが潜んでいるかわからない麺やスープを思い切りすすれないのはツラい。味はどちらもおいしいので個人的には非常に残念。キノコ平気な人は余計に楽しめる味付けだと思います。

次回からは「キノコを入れないでください」と相談してみようと思う。というか見るからにキノコの入っていなそうなバーイサイモアンの方を注文しておけばよかった。

豆乳

それからメニュー表の各ページでゴリ押ししてくる豆乳。自分たち以外のその場にいたお客さんが全員飲んでいたので、気になって注文してみました。

勝手に「アイスソイラテ」に脳内変換されていて、そのつもりでグラスを手で持ったら熱くてびっくりしました。アイスでもないしカフェインも入っていないし、なんならストローだと思っていたらマドラーだったホットソイ。なぜそのような間違えをしたのかわかりませんが、温かい液体豆腐を飲み込んだことにしばらく驚きを隠せず、その後から口をつけられずにいる間に彼女がうまいうまいといって飲み干しました。

まとめ

バーイサイチュルーク×2
スパイシーヌードル
ホットソイ

と3品とワンドリンクで合計5.5ドル。安い。周囲のお客さんは揚げパンみたいなのを食べている人が多かったので、こちらも次回注文してみたい。

Chilli HotPot&BBQの地図(Googleマップに飛びます)

シェムリアップのおいしいお店

Cafe404の看板
出てきたドライワンタン麺
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シェムリアップのThai Kitchen
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