元高校教師がカンボジアに小学校建ててライターとカフェやってます

仕事を辞めることへの不安とか恐怖とかなかったのか?

こんにちは、北川勇介(@yusukeworld_)です。

もうじき前職の高校体育教師の職を離れて6年が経ちます。

大学を卒業して、いわゆる「社会に出る」という区切りからは10年を迎えます。

「新人」とか「若者」と言われていたぼくら世代も32歳ですよ。

中間管理職ってやつになるくらいの年齢層ですか?詳しく知らないけど。

この6年間をサクッと振り返ると、自分で言うのもなんですが、

ゆーすけ

本当よく生きてるな、俺

ってのが正直な感想です。

 

このブログでは何度も書いていますが、ぼく別に教員の仕事は辞めたくて辞めたわけじゃないし。

なんなら一生教員やって、高校野球教えていると思っていたし。

それが突然校長室で「辞めます」なんて言っちゃったもんだから、ぼくは今もカンボジアにいます。

カンボジアで会う人たちには

「なんで仕事辞めたんですか?」

「なんでカンボジアだったんですか?」

「不安はなかったんですか?」

とか聞かれます。

 

この記事では「仕事を辞める時の不安や恐怖はないのか?」ってことを深掘りしてみました。

 

仕事を辞めるって多分普通に考えて怖いと思うよ

今でこそ「多様な働き方」とか「会社員でも副業」みたいなこと言われていますけど、ほんの6年前はもっとそんな考え方は異常だった。

少なくともぼくの周りでは。

 

ぼくらが大学生の頃も就活のレースはあって、みんなこぞって就活のレースに飛び込んで行った。

多分それは今とあんまり変わらないと思う。

 

ぼくはそのレースからは早々に離脱した。

なぜなら一般企業で働くなんてことは想像もできなかったから。

 

あと、大学の入学式前にせっかく両親が買ってくれたスーツはストライプが入っていたんだけど「就活は黒の無地のスーツ」って就職課の人に言われて一気に萎えた。

ゆーすけ

ストライプ入ってるくらいでうるせ〜

だから新しいスーツ買ってまで、興味のない業界の説明会や面接を受けるつもりはなかった。

 

ここだけ切り取ると、

「学生の頃から割とはみ出るタイプだったんですね」

とか思われるかもしれないけど、そんなことはない。

 

なぜなら、こんなこと思っていたぼくも

ゆーすけ

卒業と同時には何らかの職に就いていないとまずい

と少なからず思っていたから。

 

今ならそんな考え笑っちゃうくらいだけど、当時は卒業して正社員じゃないと飯食えないとさえ思っていた。

そんな考えで暮らしていたから、仕事を辞めるってことだって「冷静だったら」すごく不安だし怖かったはず。

「(仕事)辞めます」って言葉が出た時の自分は、全然冷静ではなくてむしろイライラしていたくらい。

独立するとか、起業するとか、そういう計画とか勝算とか生きて行く目処が立っていての退職ならともかく、ぼくは辞めるつもりもなかったけど辞めてしまった。

 

これは、全然人におすすめできる辞め方ではないけど、ぼくが失業への不安や恐怖を感じることなく勢いで飛び出せたのは、多分正常な心理状態ではなかったから。

 

「辞めます」って言った後、諸先輩がたには「辞めるのやめろ!」って言われて、ぼくを辞めさせないための緊急飲み会が開催されるほど。

その飲み会では「辞めてどうやって飯食うんだ?」って言われた。

 

いや、本当その通りですよ。

だから、仕事を辞める=生活できないっていう想像は、多くの人が抱く不安の構図になる訳で。

 

実際、辞めます宣言した翌日は普通に冷静で「で、辞めてどうしよう…」って自分でもよくわかっていなかったくらい。

 

仕事は辞めてもいいし辞めなくてもいい

こう言った話をしていると「辞めてよかったですか?」「教員に戻りたくなりませんか?」って聞かれる。

正直、それが一番困る回答。

 

というのも、仕事を辞めることも辞めないことも、どっちが正解ってこともないし善悪もない。

というより、自分が下した決断を正解に変えて行くことしか、その後はできないんです。

 

だから、ぼくは教員に戻りたくなったら戻るための行動をする。

このままの生活をするなら、食って行ける努力をする。

 

「仕事辞めても食っていけますか?」

って質問もぶっちゃけ謎で、食っていけるかいけないかではなくて、食っていくしかない。

 

ただ食っていくための方法なら、この世の中にはたくさん転がっているから大丈夫。

だけど、それが会社を辞めてまでやりたいことでもないだろうから、稼ぎが悪い時はどうしても雇われ時代がよく見えてくる。

 

仕事を辞めることは根性なしでもないし、逃げでもない。

会社に雇われ続けることだって何もダサくない。

 

まとめ

ということで6年間なんとか生きている訳だけど、楽しいこともおもしろいことも、悲しいこともしんどいことも、それなりにあった。

 

仕事がうまくいかないことも、騙されて借金を抱えたことも、全部いい思い出に変えていくしかない。

それは仕事辞めようが続けようが一緒で、自分の人生をおもしろくしていくのは自分だけ。

 

不安だって恐怖だって、ぶっちゃけこの先ずっと消えないと思う。

いくら稼げたって、いくら仕事があったって、生きている以上はずっと何らかの不安を感じると思うんだ。

 

だから不安を払拭するような生き方探しても無駄で、それよりも不安を忘れるくらい楽しいことややりたいことに没頭したほうがいい。

どうせやらなきゃいけないことからは目を反らせない世の中なのだから。

 

やらなきゃいけないこと以外は、やりたいことの方がいい。

 

ということで結論!

仕事辞める時は不安も恐怖もある(正常なら)。

仕事を続けても何らかの不安がある。

仕事を辞めても何らかの不安がある。

 

で、あなたはどうする?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。