ベトナム航空によくお世話になっている北川勇介です。
今回は、セントレア(中部国際空港)からベトナムのホーチミン(タンソンニャット国際空港)を経由して、拠点を置いているカンボジアのシェムリアップへの便に搭乗しました。
ベトナムへ旅行をされる方は、現地でSIMを購入したり、事前に日本でモバイルルーターなどを契約して持っていくかと思いますが、この記事ではぼくのようなトランジット目的で立ち寄る人に向けて書いています。
ベトナムのタンソンニャット国際空港(ホーチミン)でのWi-Fi接続【無料】
タンソンニャット国際空港には、無料で利用できるWi-Fiが飛んでおり、その接続方法は非常に簡単です。
- Wi-Fiの接続をONにする
- 接続先を選ぶ
- 接続する
以上3ステップで簡単にインターネットが利用できるようになります。ホーチミンに着いたら、ささっと接続してしまいましょう。
Wi-Fiの接続をONにする
利用する端末のWi-FiをONにします。
接続先を選ぶ
ONにすると、無数の接続先候補が上がってきます。今回は「.TSN Free Wifi Express」を利用しました。
接続する
このような画面が表示されるので赤いボタン「Internet Access」というボタンをクリックします。
続いてもう一度このような画面が表示されます。何回同じボタンを押させるんだ!とは言わずに、もう一度赤いボタン「Internet Access」をクリックします。
最後にこのような画面が表示されたら、右上の「完了」をクリックします。
これだけで、無料のWi-Fiに接続できてインターネットが利用できるようになりました。
ベトナムのタンソンニャット国際空港(ホーチミン)のフリーWi-Fi利用の注意点
タンソンニャット国際空港の無料Wi-Fiですが、特に使用時間等の制限はありません。
注意事項としては以下の通りです。
- 通信は保護されていない
- 手荷物検査場や出入国審査の付近は弱い
- 空港の出入り口付近も弱い
- 長時間使用しないと途切れる
通信は保護されていない通信
Wi-Fiを利用する通信内容が暗号化されていないので、パスワードやクレジットカード情報など重要な個人情報を伴う利用はおすすめしません。
手荷物検査場や出入国審査場は弱い
これは自分の肌感覚なのですが、手荷物検査場や出入国審査場付近はWi-Fiが弱い感じがします。あらかじめ接続された状態で、このような場所に近づいても問題なく使えます。
ただ、列に並ぶし時間かかるし、今のうちにWi-Fi繋いでおこうかなって感じだと非常に繋がりが悪いです。
空港の出入り口付近も弱い
搭乗ゲートを抜けて飛行機内へと向かう通路でも、空港の建物出口付近に近くに連れてかなり弱まっていきます。
ここから推測するに、おそらくベトナム入国後に市街地へ向かうために建物から出ると空港の無料Wi-Fiが利用できなくなる可能性がありますので、空港でSIMカードを購入するか、日本からモバイルルーターを持って行った方が良さそうです。
利用していないと途切れる
一度接続したらずっと使えるわけではなく、途中スマホを使わずにポケットやカバンにしまったままにしておくと再接続が必要になる場合があります。
そのような場合は、上記の作業をもう一度すればOKです。
時々、同じように一定時間使わないまま放置しても再接続せずに使える場合もあります。この差は正直不明です。
ベトナムのタンソンニャット国際空港(ホーチミン)のWi-Fiまとめ
ということで今回は、ベトナムのホーチミンにあるタンソンニャット国際空港でのフリーWi-Fi接続方法と利用の注意点を紹介しました。
トランジット時間にスマホやパソコンを触りたい人のお役に立ちましたら幸いです。
そんな感じで。
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