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学生時代に体験したアルバイトには全く無駄なことはない

「時給換算のバイトなんかしていないで自分で稼ぐべき」みたいな意見もありますが、個人的には学生時代のアルバイト経験は宝です。なぜならあらゆるスキルをお金もらいながら学べるから。本当にやっておいてよかった。アイキャッチ画像は学生時代のバイト先の飲み会の帰り道。雪とか数年に一度しか見ない国に住んでいたので酔っ払ってはしゃいで派手に転びました。

学生時代に体験したアルバイト

ぼくがこれまで体験したアルバイトとそこで学んだざっくりのスキルです。

  • コンビニ:与えられた仕事をなるべく早く終わらせて勤務時間内に暇をつくる
  • 焼肉屋:おいしい肉の焼き方 簡易的なサイドメニューの調理方法 生ビールの注ぎ方
  • 焼き鳥屋:言ってることコロコロ変わる店長への対策としての先を読む力
  • 居酒屋:簡単なおつまみの作り方
  • ガソリンスタンド:オイル交換やタイヤ交換スキル
  • 割烹:包丁の使い方
  • スナック:飲み方 飲ませ方

いろいろやりましたがどれも何かしら学びがありました。もちろんお金ももらえます。1時間あたりいくらもらえるかしか考えていない人、人付き合いが苦手な人には苦痛だったり意味わからないかもしれませんが、特に若い時こそいろんなアルバイトを経験してスキルを体得したり、その業界の様子を知っておくってのは後々大きな財産となります。持ってて使うかはわからないけど習得しなきゃよかったってスキルはあまり思いつかない。

アルバイトがしんどい理由

とはいえ、学生時代にぼくはそんな前向きなこと考えていたかといえばそんなことはありません。嘘ついて休んだり、何度ばっくれてやろうと考えたことか。なんでアルバイトはあんなにしんどいのでしょう。

働くことをなめているから

ぼくはいかに楽をするかばかり考えていたので、よくいる「ナメたやつ」でした。店長クラスからのお怒りも買ったし、なんかこう「みんなで頑張ろうぜ」ってのが苦手な時期もありました。

振り返ると、バイト先がきつく感じたのは、それだけぼくが「働くこと」をナメていたからなのだと思う。

なるべく何もやらずにお金もらおうとするから

5時間の勤務時間中にお客さんが誰も来なければめっちゃ楽でいいって当時は思っていました。でも5時間誰も来ない日が続いたら働かせてもらえなくなります。

なるべく何もやらずに、できるだけたくさん給料もらえるなんて夢物語かよ。

見た目で仕事を選ぶから

見た目が楽しそう、華やかそう、かっこいい仕事ばかりに目が行って、雑用的なことをおろそかにしていると「なんで自分ばっかりこんな仕事しかやらせてもらえないんだ」って気持ちになります。焼肉屋でアルバイトしている時、同じ時期に働き始めた同級生はドリンクコーナーでお酒作ったりしているのに、ぼくはずっと炭場で火を起こしてお客さんに七輪出すことしかやってなくて不満に思ったけどそれは自分がバーの方がいいと思っているからだけ。結局ドリンクコーナーを担当したら別の仕事に目がいく。

 

でもあの時の経験がなかったら、今でもぼくは「きつい」「しんどい」「だるい」「意味わからん」「めんどくさい」と目先のことだけで判断をして、作業を選んで都合のいいことしかせず、逃げ続けた人生だったかもしれない。

あの時味わった達成感が仕事をする楽しさを知るきっかけにもなったし、あの時の苦しかったことがあるから、今は大抵のことがしんどいと思わなくなった。

そしてお店としても、誰にでもできることを他のお店が真似できないくらい徹底したから、業界日本一という少し華やかな結果までたどり着けたのだとも思う。

アルバイトをしている人からしたら、お店の売り上げがどうでもいいとか、そんなことぶっちゃけ気にならないって人も多いと思います。

だけど、その積み重ねた数字は、会社のエゴではなく、社員さんが会社で怒られないためでもなく、自分の力で人(お客さん)を満足させた一つの数字だと思ったら、自分がやって来たことが間違っていなかったかもっていう小さな自信にもなる。

 

日本一になったからぼくの時給が上がったのかと思ったけどそれは違った。

ただ日本一を目指して、スタッフみんなでできることを積み上げて、目の前の人(お客さん)に喜んで帰ってもらう過程を繰り返す中で、知らない間にぼくの時給は900円が1,700円になっていた。

「日本一になったから」ではなく「日本一を本気で目指したから」、時給というわかりやすい数字の一つが大きくなっただけのこと。

時給上げるためにやっていたら、振り向いてくれたお客さんはもっと少なかったと思う。

お客さんを満足させた結果、得られた給料をぼくは胸を張って受け取れたし、その後の卒業旅行で胸を張って使い切った。

 

あの時のスタッフを超えているか

当時20〜22歳だったぼくを育ててくれた社員のみなさんは当時28〜32歳。

この記事を書いている今のぼくの年齢くらい。(2017年現在)

今のぼくは、あの頃のスタッフを超えられているのかなとたまに思ったりもする。

 

どうしたら超えたって明確なものでもないし、比べるものでないのだろうけど。

だけど、一つ言えるとしたら、胸張って会いに来れることは大事かもしれないなって思った。

ぼくは超怖かった当時のマネージャーに会うのに、卒業から7年かかった。

 

いくつになっても会うのは緊張するし、酔っぱらえないけど、今の自分は何に夢中になっているのか、これからどうしていくのか。

その軸となる働くことの基礎は、「間違いなくあなたの元で働かせてもらったからです」ってことを、当時の楽しかったこと、ふざけてたこと、気に入らなかったことなんかを交えて楽しく話ができるなら、十分アルバイトをさせてもらった意味があるんだと思います。

上司の言っていることとか「意味わからん」「マジ意味ない」って思った時、本当にそうなのかもう一度考えてみてほしい。

自分にとって都合が悪いだけなんじゃない?

理解できないのは上司が悪いのでも、会社が終わっているのでもなく、自分が未熟なだけじゃない?

 

働くって、思っている以上に奥が深い。

大人って、思っている以上に思慮深い。

どうせ働くなら、時給以上の知識や技術や価値観までもらえたほうがよくない?

大変ありがたいことに「何か力になれることはありませんか?」と言っていただく機会が増えました。

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