カンボジアでやっている飲食店ではサントリーの角を置いています。ハイボールが好きなので名物にしたいし、自分も好きなので自分の店で泥酔したいのでおいしい作り方を探してきました。そのおかげで「ハイボールおいしいですね」と言っていただけることも増えました。
そこでこの記事では当店でやっているハイボールがもっとおいしくなる作り方と、ウイスキーとソーダの配合バランスを紹介します。全ハイボールラバーはこの記事を読みながら酩酊しよう。
おいしい角ハイボールの作り方
おいしいハイボールを飲むための材料です。ソーダと氷を写し忘れました。
作り方の手順です。
- 冷凍庫で角瓶とジョッキを冷やしておく
- ジョッキに氷を入れる
- ウイスキーとソーダを1:4で投入(例:ウイスキー40ml・ソーダ160ml)
- マドラーでジョッキの中を上下に優しくひとなで
- カットライムを添える
ポイントはウイスキーとグラスを冷凍庫保管すること、ライムやレモンなどを入れると見た目もきれいで味もほんのりついてさらに美味しくなります。
日本だとレモンが主流でライムはちょっと高いフルーツですが、カンボジアは完全に逆です。レモンは高級品。生搾りレモンサワー飲みたい。
おいしい角ハイボールの飲み方
このブログを読んでくれている健全な酔っ払いたちには説明不要かと思いますが、おいしい飲み方も書いておきます。
飲みに行ったら全力で楽しむ
外食をした際に「食べたいな」と思ったものは、なるべく値段を気にせず食べてみるようにしています。楽しい場で細かいことは気にしない。「食べたいものは食べたいだけ自分のお金で」がモットーです。食べたいものを気にせず食べられる経済状況を作っておくと精神が安定していい。全力で楽しもう。
ちなみに飲みの場のお金で揉めると一気につまらない気持ちになるので、割り勘をちょろまかしたりする人や最初から奢ってもらうこと狙いの人とは2度と一緒に飲みません。
家で飲む時用に料理を練習する
家で飲む時にも全力です。料理は一度覚えると死ぬまで自分を満足させられるものが作れるスキルです。絶対覚えよう。
おいしい惣菜のお持ち帰りやデリバリーもいいけど、自炊力が高まると節約効果があるのに自分のスキルと満足度も上がる相乗効果を得られます。
家で楽しむなら角の専用ジョッキがあるといい
- 日本で飲みに行って角ハイボールを浴びるほど飲んだ
- 当たり前のようにどこの店も専用ジョッキだった
- ジョッキも美味しさの要因だと気づいた
- 買おうと決めた
ということで目には目を。角には角を。
メガジョッキもいい
ちなみに日本にはMEGAジョッキなるものがありました。これは危ない。めっちゃお得だと思って飲み続けてしまい、その結果アルコールが原因で記憶を失うか、伝票見てあれ?そんな飲みましたっけ?ってなって気を失いそうになるか。いぜれにせよ気絶する。気をつけよう。
とにかく、角ハイボールは角ハイボールのジョッキで飲むとうまい。うますぎて手が震える。
うますぎて脳まで震えてる。
サントリー角ハイボールのジョッキを買った
ということで角ハイボールの専用ジョッキを買いました。今まではアンコールビールのジョッキで出していましたが、これからウチのお店も角専用ジョッキで提供します。おいしいハイボールの見た目も良くなって、ますます自分の店で気分良く酔っぱらえます。誰か一緒に飲もう。
ちなみにカンボジアでもジョッキが買えるのか問題ですが、シェムリアップにはSAKURAという日本から運ばれてきた中古品や未使用品を売っているリサイクルショップがあります。おおおお!ほしい!ってものがめっちゃ安かったり、サケを素手で獲ってるクマの木彫りのやつが120ドルしたりと価格設定は完全に意味わからないことになっていますが、たまに掘り出し物があるので遊びに行きます。
(追記)お店のページと料理長のブログでも
カンボジアでやっているお店のページと、料理長のブログでもおいしい角ハイボールの作り方が公開されています。そのくらいおすすめ。
コメントを残す