高知二泊三日

一時帰国中の思い出の一つ。人生で初めての四国は高知県へ行ってきました。

1日目

どうやって行くのかわからなかったので、乗り換え案内アプリに言われるがままに新幹線を選択。地元の掛川から名古屋までこだま号で行って、名古屋から岡山までのぞみ号で向かいます。遠いな。

岡山駅で駅弁を購入して、特急南風で高知駅を目指します。ちなみに高知行きの電車は「なんぷう」と読みます。駅員さんに「みなみかぜに乗りたいんですけどどうしたらいいですか?」って聞いてしまった。

駅弁の箱。

容器が桃の形です。ここに一番原価がかかっていそう。どうでもいいですが、これ見て幽遊白書の黒桃太郎が自ら指を切り落とすトラウマシーンを思い出しました。

あなごめし。駅弁ってテンション上がるよね。

こちらは彼女が選択した桃太郎の祭ずし弁当。こっちは桃がちゃんとピンク。

特急南風の車内です。シートは新幹線の普通席みたいな感じ。

瀬戸大橋。四国へ向かう南風の車内では要所要所で見所の案内をしてくれて楽しい。ちなみに指定席で取るなら、進行方向向かって左側の席を取ると障害物少なめで景色を眺めたり写真が撮れます。右側だと対向車線があって写真が難しい。

大歩危(おおぼけ)と読みます。響きに反して字が怖い。水が綺麗でした。

途中の駅。桜がまだ咲き始めた頃。お客さんの乗り降りはないけど、止まる駅がいくつかあります。

高知駅到着。朝8時半頃に最寄駅を出たのに着いたら15時でした。

高知駅前。駅前に銅像が三体立っていましたが、雨が降っているので無視して小走りで宿へ向かいます。帰りに見よう。

日中は遊びまくってどうせ寝に帰るだけだから、と安さ重視で選んだホテル。平成初期のサスペンスドラマとかで不倫カップルが泊まりそうな雰囲気。

ところで、なんで高知県まで来たかというと、カンボジアのシェムリアップで仲良くなった金子さんがいるからです。金子さんを知らない方は記事は以下を読むと人物像が掴めると思います。

カンボジアの学校建設地60日目の様子

そんな金子さんとの当日のLINE。

金子「何時頃着く?何食べたい?」
ぼく「15時頃です。海鮮系のおすすめ」
金子「俺18時半まで仕事だから19時頃の合流かな、どこかで先に飲んでていいよ」

おすすめのお店のGoogleマップが3件送られてくる

金子「どれがいい?」
ぼく「わからん!金子さんのおすすめは?」
金子「俺も行ったことないんだよね。地元の人に聞いた」
ぼく「(マジかよ)おお!ここよさそうですね!」
金子「どこも人気らしいから電話で予約しといたほうがいいよ」
ぼく「(え?俺が予約すんの?)OKです!じゃ決まったら連絡します」

なんで何も知らない客人に店を選ばせて予約までさせるんだこの人は!と相変わらずで安心しました。ということで合流まで街を散策します。

はりまやばし。

川沿いを歩いて

写真を撮ったり。

商店街に入って

食べ歩きをしたりしました。

金子さんが投げ込んできたおすすめのお店のリンクの一つから選ばれたお店「一釣(いっちょう)」。

こんな感じの細い路地の中にあって大好きな雰囲気な上に店前には大量の発泡スチロールが積まれていて入店前から既にうまい!!!が約束されている。

なにはともあれ。

お通しがすでに贅沢。普通にメニューとしてあっても頼みたくなる味。お通しがしっかりしているお店は信用できる。あとカード決済で手数料取らないお店も。

金子さんが到着する前に好き勝手に注文して全部食べ切っておいてやろうと思います。

牛すじ煮込み。

メヒカリのからあげ。

金子さんが事前におすすめしてくれてたウツボのからあげ。初めて食べましたので、姿揚げとかで出てきたらどうしようと思ったらちゃんと切り身でした。

鶏のレバ刺し。

たたきの盛り合わせ。

刺身の盛り合わせ。

もうどれも美味しくて、今こうやって写真をアップしながらすでにまた食べたい気持ちが溢れてる。今回の高知滞在で一番味の記憶の残るお店を一番最初に引き当てました。高知市に行った際は是非。本当おすすめ。

遅れてきた主役。

結局このお店がうますぎて、閉店までいました。高知の日本酒をたらふく飲んだ。最高でした。あと金子さんがご馳走してくれました。ありがとうございます。

二件目。55番街というエリアのどこかのスナックみたいなところに入りました。もう一回行ってもどのお店だったか全然わからないと思うけど、ここでユウトも合流。金子さんのお金でタクシー乗って帰りました。ありがとうございます。

2日目

滞在時間に限りがあるので朝7時半に待ち合わせにしたのですが、誰もきませんでした。朝9時半頃に金子さんから「レンタカーを11時に予約した」とのLINEが。じゃ時間があるので彼女と2人でホテル周辺でも散策しながら朝ごはんでも食べようかと思ったら

金子「何か食べた?」
ぼく「まだです。今からその辺フラフラしようかなと思ってる」
金子「どこ行くの?」
ぼく「わからないけどホテルの部屋が掃除になるからその辺をフラフラ」
金子「そっち行くわー」

ってことで10時頃一旦合流。ユウトも朝からいます。

金子「こっちこっち」
ぼく「どこへ?」
金子「レンタカー借りるとこ」
ぼく「11時では?」
金子「ゆーすけが早く出るっていうから時間変えてもらった」
ぼく「11時前から動き出すとは言ったけど、誘ってもないし時間の変更も言ってない」
金子「あ、着いた!ここここ」
ぼく「話聞いちゃいねえ」

って感じで車をゲット。運転する人は全員免許証を出してくださいってことだったので出しませんでした。みんなに任せた。

金子「どこ行きたいの?」
ぼく「ちゃんと考えていないけど桂浜海岸で龍馬の像はみたいな」
金子「駅前でも見れるよ」
ぼく「いや、海で見たい」
金子「俺行きたいところあるんだよね」
ぼく「どこですか?」
金子「(地図を見せながら)ここ!」
ぼく「じゃそこも行きますか」
金子「いいの?せっかく来たし俺が決めちゃ悪くない?」
ぼく「まあいいですよ、ぼくは桂浜行ければ」
金子「高知城は行かなくていいの?俺が行きたいところめっちゃ遠いよ」
ぼく「大丈夫ですよ、桂浜行ければ」
金子「腹減ったな、飯食おう」

みたいなチグハグなやりとりをしながらご飯を食べに。

金子「ユウト、どこかおすすめある?」
ユウト「あんげいのしらす丼とかどうですか?」
金子「おおおお!何それ?俺知らないけどなんかよさそう!そこ行こう」
ユウト「Googleマップで道案内お願いします」
金子「あんげいってどういう字?」
ユウト「安い芸って書きます」
金子「安い芸www……てかそれ安芸(あき)じゃね?」
ユウト「ああ、それあきって読むんですか?」
って言いながら2人で爆笑していました。

で着いたのがここ。土佐ガーデンマルシェ。

中にはお土産物屋さんや食堂や売店があります。楽しい。荷物のことさえ考えなければ爆買いしたいお土産がたくさん。

その一角にある釜揚げしらすのお店。

メニューです。全部手頃。

こちらは彼女が頼んだ生しらすと釜揚げしらすのハーフ&ハーフ。普通盛りなのに結構なボリュームあるのでお腹を空かせて行った方がいいと思います。

こちらはぼくが頼んだ釜揚げしらすが一緒に綴じられた親子丼。飲んだ翌日って卵とじみたいなの食べたくなりませんか?

で、こういう所のご飯って小ぶりなイメージがありますが、既述の通りここは並盛りでもなかなかのボリューム。大盛り無料ですって言われると「じゃ、大盛りで」と反射で言っちゃうのなんとかしたい。ちなみに金子さんはこの後、いも天まで食べていました。

ところで高知県は至る所でアンパンマンを見かけると思っていたら、やなせたかしさんが育った土地なんですね。ほら、こんなところにもしらす丼マンらしきキャラが。

でこの後いよいよ出発かと思ったら、ユウトが何やら女の子にプレゼント渡したいとか言い出したので、ひろめ市場の前で待ち合わせ。こういうのは前日にやっておけ。

高知城を遠目で見て出発しました。

で、ちょっと長い瞬きしてたらすごいところに連れて来られました。

金子さんが花を見て「キレイだな」って呟いたのマジびっくりした。腹減った、眠たい、あの子かわいいしか言わないと思ってた。

「桜見れてよかった」「本当だねめっちゃキレイ」とか散々言った後に、これ梅じゃね?ってなってみんなで爆笑するなどしていい時間を過ごしました。

ぼく以外の3人は「めっちゃ田舎でいい!」「大自然!!!」とか言ってたけど、ぼくが生まれ育った掛川市も街を離れれば割とこんな感じなので大して驚きはしないでいたら、この辺から田舎者いじりが始まりました。

ちなみに車で1時間以上かけてここまできましたが、金子さんが本当に行きたかった場所はここじゃないらしい。なんでここへ辿り着いた。しかも「帰りは俺が運転するわ」って自分で言ったのに、一番最初に助手席に乗っていて結局この日は終日ユウトが運転。

本当に来たかったのはこの沈下橋らしい。水流が増えると川の中に沈んでしまうから沈下橋。

そしてこの橋のかかっている川は仁淀川(によどがわ)。仁淀川ブルーと言われるほど綺麗な川らしい。(高知県から帰った数日後にヒルナンデスで特集されてた)

で、沈下橋はここ以外にもいくつかあるので別の場所に行こうってなったのですが、その途中に「桜3km」と書かれた青看板が。釣られて曲がってみると、今度は道路に横断歩道とか車線に使われる素材で「桜」って書かれていました。何?地名なの?金子さんが「いくらなんでも道路に桜って書いちゃダメだろwww咲いてない時どうすんのよ」って言葉に爆笑しながら3km以上あるんじゃね?って道をひたすらに。

着いたのがここ。ひょうたん桜の名所らしい。

なんでひょうたん桜っていうのかというと、蕾がこのようにひょうたんの形をしているからです。これは写真を撮っている横でうんちくを語っているおじさんが言っていた情報。これを他の3人に伝えたところ「蕾なんて大体こんな形じゃねww」で片付けられました。ひどい。

マクロモードで植物撮影するの楽しい。

「腹減った」を連呼する40代がいるので、茶菓子を買いました。

JAL国内線ファーストクラスに乗れない平民なぼくらですが、ここまで来ると食べられます。

抹茶の粉末がまぶしてあってお上品。

背景ボケているのに賑やかですが無視してくれてOKです。

山を降りて、もう一つの沈下橋へ行くと見せかけて、途中目に入った吊り橋。

水めっちゃキレイ。

着きました。もう一つの沈下橋。

雨降ったら本当に沈むの?ってくらいの高さがあります。

水面から橋までの高さの割に水深は浅いので落ちたら危ないと思う。

ぼくらの他にも何組か観光客らしい人たちがいましたが、ここは普通に地元の人たちも通ります。軽トラも原付も歩行者も。おばあちゃんが歩くだけでこんなに絵になるスポットをぼくは他に知らない。

夕日の時間に合わせて桂浜海岸へ向かいます。未だに「腹減った」を連呼する40代がいます。腹減りすぎるとテンションがダウンして不機嫌になるので道の駅へ。デコポンを購入。野生感が強いけどとても甘かったです。

やってきました桂浜。

駐車場に車を停めてすぐ彼女がトイレに行ったのですが、その隙に金子さんとユウトは売店を目掛けてどこかへ行ってしまいました。なので別行動。

いたぜよ。

龍馬が見た海。今の時代を見たら龍馬は何を思いどう動くだろうか。

とか思っていたら火曜サスペンスのCMに入る時のBGMが脳内で再生されました。

ちなみにこの海岸の波は引きが強くてマジで危ないらしい。もう少し暖かくなったら是非金子さんに試してもらいたい。

桂浜で夕日を見ようと言っていたのに、夕日の向きは全然違うし、お腹が空いて黙り始めた40代がいるので帰ることにします。

ちなみに駐車場降りてすぐ売店へ行った2人ですが、売店は17時までで時計見たら17時1分で何も売ってもらえなかったらしい。ウケる。

帰り道で見た夕日。

レンタカーを返してそのまま夕食へ。お腹空きすぎてタクシーに乗り一刻も早く胃に何か物を突っ込みたい金子さんでしたが、みんなが歩くので渋々歩いていました。なのに途中急に「お参りしてく?」とか言い出す多動っぷり。

この日の夜はひろめ市場というところで。ざっくりいうとフードコートみたいになっていて、いろんなお店で買ったものを共有スペースでいただけます。平日でしたがそれなりに人がいて、席は見つけた時がチャンス。

たまたま座れた場所が、金子さんとユウトがよく知っている人のお店の前でラッキーでした。こちらはサービスで出してくれた生しらす。

おすすめされたウツボのタタキ。

チャンバラ貝。初めて食べた。

アサリの酒蒸し。肝臓のMPが全回復する。

カツオのタタキ(タレ)

カツオのタタキ(塩)

高知はカツオが有名ってことはほぼ全員知っていると思いますが、ぼくも割と刺身のおいしい件で育っているので「いうてもまあ大差ないだろ」って思っていました。高知に来るまでは。でもね。全然違うよ。カツオは高知!!!うますぎて、塩もタレもおかわりした。

土佐巻き。高知に移住したくなりました。

メガビール。

こういう飲み方をし始めたら人はおしまいです。酒とは嗜むもの。

アル中たちは光の速さで2件目へ。

こういう商店街にはなんでケーキ売りがいるんですかね?誰も買わなかったので、正常な判断力は失われていませんでした。

二件目。外観写真撮り忘れましたが「二十一亭(ふといてい)」というところ。

金子さんのお気に入りのお店らしく「女の子しか連れて来たことない」と言うのでこの後抱かれるのかな?と心配になりました。(抱かれませんでした)

ここでもカツオを注文。

こんな肉厚なカツオを食べたことありますか?

指より太い。このお店でもカツオおかわりしました。

タコの刺身。

もやし炒めが贅沢すぎる。

カツオのお茶漬けを食べて終了。

あと高知に来たら是非飲んでもらいたいのが、柑橘系の生搾りサワー。写真は文旦サワー。激うますぎて泥酔するまで飲めます。

帰り道、いい感じに全員酔っ払っているのに、金子さんが帰りたくない病を発症して目に入るすべての居酒屋に突撃して「やってますか?」「もう終わっちゃいました」を繰り返していました。どこも入れないと悟った金子さんが「コンビニで酒買ってその辺で飲もう」って言い出しましたが、我々3人は「もういいよ」的な空気が出ていたので酒ではなくアイスを買い与えて、みんなでアイス食べながら帰りました。金子さんは別れ際そっけなかった。2日間ありがとう。

3日目+おまけ

3日目。ぼくと彼女は15時に岡山駅という予定が入っていたので、それに合わせて最後の観光を駆け足で。

  1. 金子さんおすすめの酒屋でお土産の日本酒を買う
  2. 彼女が食べたがっていたほうじ茶ソフトを食べる
  3. 最後の高知ランチ

ユウトがくれたお土産に入っていたドリンクで一旦さっぱり。

そのまんまのタイトルの謎の像。公園の前にありました。小学生はたまらないと思う。

ほうじ茶ソフトが食べられるお店も、食べたいラーメン屋さんも11時オープンだったので先にラーメンを食べることに。開店とほぼ同時に駆け込んで3組目には入ったのに、注文してからラーメンが出てくるまで20分は待ちました。多分1組ずつ心を込めて茹でる仕組みなんだと思う。

名物らしい塩鯛ラーメンと鯛めしのセット。あっさりしていてうまい。

塩をベースにしていていろんな味が楽しめるのであれこれ試してみるのもいいですね。

食後にほうじ茶ソフト…と思ったら「まだ機械が温まっていないので時間がかかる」とのこと。どのくらいか聞いたら15分かかると言われて諦めました。

高知駅へ。初日は雨が降っていてスルーしてしまった3体。

初の高知県。楽しかったけど遠かったので次回は飛行機でくるぜよ。

帰りはアンパンマン号でした。

車内放送は戸田恵子さんが「ご乗車いただきありがとう」みたいなことを言ってくれます。車内に子どもは乗り合わせておらず全員大人でしたが言ってくれます。

おまけ1:岡山

岡山で一旦降りてハダシュー夫婦と会いました。

ハダくんとノンアルで会うと変な感じです。

改めまして結婚&出産おめでとう。

おまけその2:大阪

ハダくんたちと別れた後、岡山駅で酎ハイと棒天を買って新幹線に乗車。

大阪ではこの人たちと合流。彼女といい感じな凌太と、彼氏と車で日本一周旅に出ようとしている愛美。肝臓がいくつあっても足りねえ。

大阪では愛美がすべて段取り良くやってくれたのですが、彼女と一緒に食卓を囲むと一般人に選択権はありません。最後に彼女が誰にも相談せずに1人で注文したおいしいものを置いておきます。どれもうまかったのですが量が量なだけに見返しただけで胸焼けしそう。

イカ焼き
ネギ焼き
お好み焼き

この後、せせり焼きと砂肝も頼んでいました。ちなみに凌太は遅れて来たので3人です。すでにお腹もいい感じ。

串カツA
串カツB
串カツC
串カツD
串カツE

どれも全部4本ずつくる。

まとめ

楽しかったです。

使っているカメラ

今回の旅のカメラはRICOH GRⅢです。シャッター押すだけで誰でも簡単にこんな感じの写真が撮れます。しかもコンパクトなので旅カメラにおすすめ。詳しくは以下の記事で。

RICOH GRⅢ

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