セミリタイアした草野球選手の日常ブログ「ポテンヒット」

物価が安い国で暮らすことは本当に生活コスパがいいのか問題

こんにちは、カンボジア在住の北川勇介です。「写真は新潟だね」って気づいた人いたらさすがです。

今日はタイトル通りなんですが、物価が安いと言われる国で暮らすことは本当に生活コスパがいいのか?って話です。

ぼくはノマド的な仕事とカンボジアで飲食店をやっているので、オンラインオフライン共にビジネスを抱えているのですが、今回は現地に住むってことで現地に寄り添ったビジネスをするならって話でまとめてみました。

結論として、物価が安いと言われる国は旅行ならいいだろうけど、住むならしんどいですよ。

その物価の安さゆえに。

物価が安い国で働いてみて思うこと

まず実体験に基づく話をしますが、物価が安いと言われる国でビジネスをすると、どうしても単価が上げにくくなります。

ぼくは飲食店をやっていますが実際に聞かれる声は

「一食の予算$10は高いよ」

「カンボジアのローカル屋台は$2とかで食べられるんだよ?」

「カンボジアで○○ドルって聞くと高いな」

みたいな。

これらを聞いて、言葉選んで率直に思う感想は「うるせ〜」以外ないですね。銀座の高級寿司店に行って「回転寿司なら一皿100円ですよ?」って言ってきてください。

やってることも、とりあつかっているものもお店ごとに違うのに、なんで安い店の販売額にこっちが合わせなきゃいけないんだよ。

自慢のカレー(おいしいんだ、一回食べてくれ)は$6.5で出してるんだけど、1日20食売れても$130だ。

どう考えてもしんどい。

OPEN当初はカレー(ルウだけ)$6、ライス$1.5で売っていて、オプションで卵が$1でついていた。

合計$8.5。

同じ内容で、今$6.5だから実質$2値引きしてるんだけど、そんなことは消費者には届かなくて「前はカレー$6だったのに$0.5値上げしたんですね」ってさ。

物価が安い国は旅行者やデジタルノマドには向いている

日本よりも物価の安いと言われる国で生活をするのに向いているのは、旅行者やデジタルノマドのような、日本で円を稼ぐことができる人たちです。

要は物価が安いと言われる国へ行くなら、その国以上に物価の高いと言われる国で稼ぎましょうってこと。

先ほどの例のように、価格を下げた商品で勝負した時点でかなり消耗します。

生活コストは下がったも、生活基準ってなかなか下げられないのが人間です。

だから、カンボジアでやっている飲食は高単価にできないので、同時期に立ち上げたサイト運営をしながら少しでも収入を増やすことができないと物価が安い国で自営しながら生活をして行くのはしんどいです。体験談的に。

物価の高い国へ移住計画

これらの経験と理由から、ぼくは今物価が高いと言われる国への移住計画を立てています。

物価が安い国に住むことで生活コストを抑える、みたいな意見を目にしましたが、物価が安いと言われる国に住んでいる身としてはその国で商売するのはしんどい。なぜなら高いとぼったくりとか言い出す人が多いから。
なのでぼくは物価が高めの国で高単価ビジネスをすることを視野に入れています。

— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2019年1月8日

具体的に視野に入れているのはニュージーランド。

簡単な理由としては、

  • 移民だらけの国なので馴染みやすそう
  • 日本食が求められている&足りていないと噂
  • 楽しそう

まだ感覚と人から聞いた話でしかありませんが、今年はこの辺りの視察にも行けたらいいな。

まとめ

ということで、物価が安い国へ行くことは本当にコスパがいいのかって話を書きました。

要点をまとめる「物価が安いと言われる国」では、

  • 自営業者は高単価設定しにくい
  • 日本円が稼げれば生活しやすい
  • デジタルノマドワーカーなどは生活コスパがいい

というのがぼくの体験に基づく意見です。

だから、必ずしも物価が安い国では生活コストがいいとは限らず、特に自営業者なら思い切って物価が高いと言われる国へ行くのもありなんじゃないかなと思っています。

ぼくも物価が高い国での仕事も視野に入れながら動いてみるので、その辺の情報も後々シェアしていきます。

そんな感じで。

また明日!

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