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タイの業務用スーパーmakro(マクロ)がカンボジアにOPEN!シェムリアップの生活はどう変わる?

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カンボジアからスォスダーーイ!北川勇介です。

隣国タイでは定番の業務用スーパー「macro(マクロ)」が、カンボジア・シェムリアップにもOPENしました。日本でいうコストコ的な?これは、シェムリアップ生活に大きな変化をもたらすのでは?街がざわついている感じがします。

1年後に大金を手にするおいしそうな話も落ちていました。早速潜入レポートです。

カンボジア・シェムリアップにできたマクロを大調査

マクロ・シェムリアップの場所

シェムリアップの主要道路国道6号線を市街地からプノンペン方面へ。バイクで15分くらいでしょうか。まっすぐ走って道なり右手側に見えてきます。

マクロ・シェムリアップへの行き方

業務用スーパーなので、旅行者にはあまり縁がないと思います。

見学だけなら手段はなんでもいいのでしょうが、買い物で行くならバイクは絶対やめたほうがいいですね。箱買い・爆買いしたら持って帰れないです。

車、トゥクトゥク、PassAppなどの荷物を詰めるいずれかの乗り物で向かうのがベター。

マクロ・シェムリアップの営業時間

マクロ・カンボジアは朝6時から夜10時まで営業しています。特にお店やっている人とか業者の人は、朝から空いているお店があると助かりますね。

マクロ・シェムリアップで買い物をする時の注意点

基本的に何も言わなければレジ袋は出てこないので、買い物をする際はエコバッグを持って行った方がいいです。ビニール製のレジ袋は有料で1,600リエル(0.4ドル)でも売っていますが、やはり今の時代エコバッグは持参でしょ。

ぼくはいつもpatagoniaのトートバッグを忍ばせているのでバッチリです。

これ、かさばらないし軽い大容量だしで、かなりおすすめですよ。

関連:エコバッグみたいなトートを一つバックパックに忍ばせるだけで旅はもっと便利になる

関連:バックパッカーからトートパッカーへ?カバンの中身公開【2019.4版】

マクロ・シェムリアップへ行ってきた

そんなマクロ・カンボジアに行ってきました。

マクロ・シェムリアップの外側

こういう言い方もアレですが、ここだけ見るとカンボジアじゃないみたいです。田舎のマックスバリューにきた感じって言えば通じますか?

駐車スペースは想像以上には広くなかったです。この日は人も少なくて、駐車場も店内もガラガラ。

バイクの場合は駐輪場へ。

入り口のおじさんたちに駐車券みたいなのをもらうカンボジア式。無料です。

いよいよ入店です。初マクロ。行ってきます。

マクロ・シェムリアップの店内(序の口編)

入店するとまずフードコートや各種飲食店が目に入ります。

カフェだったり。

鍋屋だったり。飲食店以外には…

ダイヤモンド売っていたり。

時計を売っていたり。

無印良品とかユニクロとかを彷彿とさせるMINISOは、もちろんここまで幅きかせているし。

像のマークのRVIは保険会社です。なんと一口500ドルから入金ができて、1年後に3500ドルになって返ってくるという投資を勧められました。1年でお金が7倍になる裏技ですよ?どうですか?ぼくはやめておきました。

マクロ・シェムリアップの店内(本番編)

マクロでお買い物をするには、会員になる必要があって、会員になるためには最初のお買い物で50ドル以上買う必要があります。

会員になるとポイントを貯めたり、アプリやFacebookでセールのお知らせをもらえたりしてさらにお得です。

会員にならなくてもDayPassをもらって買い物もできますが、ポイントが貯められないので、定期的に通うのであれば最初に会員になってしまたほうがいいですね。

奥へ進むと見えてくるのは、野菜や果物のコーナー。

食べるのに気がひける試食コーナー。

乾き物とか香辛料のコーナー。

集中力が高まるナッツは、自宅作業が多いフリーランス必携ですよね。ぼくはナッツの女王ピスタチオが大好きで、これつまみながらブログ書いてます。一生食ってられる。

でもAmazonで買った方が安かったです。無塩で健康的だし。

キューピーのコーナー。

業務用キューピーのコーナー。

日本人の胃袋鷲掴みコーナー。

日本人の胃袋鷲掴みコーナー2。

キミ、だいすき。

精肉コーナー。

いろんな肉や部位が置いてあって便利。ハツとかレバー系もあるので、BBQも充実しそうですね。

こういうのは、カンボジアだなって感じる。鶏の足。

巨大な倉庫のような品揃えとストックはまさにコストコ。

コストコ行ったことないけど。日用品も充実の品揃え。

プロモーションでパンテーン祭り。

食べ物持ち帰り文化の強いカンボジアでは、お持ち帰り容器も多様。

マクロ・シェムリアップは今後も使う?生活変わりそう?

他にも電化製品とか事務用品とかも置いてあって、見ながら歩いているだけでも楽しめました。が、定期的にくるか?というとそんなこともないかなってのが、ぼく個人の見解です。

理由としては3つあって

  1. そこまで安くないし
  2. 割と遠いし
  3. 市街地も意外と何でもそろうから

です。

確かに、普段買っているものよりお得な商品がたくさんあります。

これまで手に入らなかったものが、ここでは手に入ったりします。

でも、そのためにここまで来る時間とか、交通手段とか、労力とか考えるとそんな飛びつくような場所ではない気もします。それに普段手に入らなかったものは、なくても生活が成り立っていたわけなので、どうしても必要な時以外はなくてもいいし。

それから、意外かもしれませんが、カンボジアの市街地は結構何でもそろうんで、暮らしていて感じる不便ってあまりありません。

関連:海外在住者が現地調達できるおすすめの日用品・消耗品まとめ【カンボジア】

それに海外の国柄というか、基本的に消耗品って大容量でも身近に売っているから、お店やっていても毎日使う洗剤とか油とかも近くのスーパーで大した差額なく大きいサイズが手に入るんです。

だから、これができたことで市街地の生活はそんなに変わらないんだろうと思います。

その歪みを受けそうなのは、マクロ周辺(シェムリアップから見るとやや郊外)の小さな商店とかが静かになっちゃうかなとか。

とは言え、地域の人々の密着も強く、家庭や地域の支え合いが見える場所なので、ここもそんな変化ないのかなとか。

そんなことも頭よぎりながら店内ウロウロしていました。

余談ですが、レジで精算した後に、出口でもう一回レシート見ながら商品チェックされるのうっとおしい。

そして無駄に人が多いから、何も買っていないのに通る時ドキドキする。

まとめ

ということでカンボジア・シェムリアップにできた業務用スーパーmakro(マクロ)へ行ってきました。これまで手に入りにくかったものなどが、お得な値段で手に入るのは非常に消費者としてはありがたいですね。

個人的には、みらいスクールの周年祭前などの、イベント準備の際に非常にありがたい存在になるかなといった感じです。

【告知】
みらいスクール3周年は2019年10月27日(日)に決めました。

今年来れなかった人も来年は来てくれるかな? pic.twitter.com/K6lkTBT9Rt

— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年10月27日

街並みや生活感が変わっていくことに、いろんな感覚や意見があるだろうけど、今この目で見ているのもリアルの一つ。

「生まれた時からあったもの」ではないからこそ、生きていて起こる世の中や街の変化と上手に向き合っていくことが必要かな、なんて。

綺麗に整備された店舗や駐車場の裏では、まだ人の力で作業している風景がありました。

生活が便利になっていく裏側で、汗をかき、命を燃やしている人がいる。

なんでスーパー行っただけでこんなセンチメンタルなんだろう。そんな感じで!また明日!

▼実際に住まれている方々のツイート

街の変化を見ている人の声はやはりリアルです。そんな一人に、わたしもなりたい。

シェムリアップに新しくできたスーパーMAKROに行ってきました。いやー、品揃え豊富でいい感じでした。シェムリアップのご飯が変わるかも!笑 pic.twitter.com/EEjeAUiB5y

— シティゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@city_guesthouse) 2019年1月26日

お客さんは ほとんどがカンボジア人だったけど、ちょっとみにきたという感じではなく、カートいっぱいに物を入れている人がほんとに多くて、やっぱり「貧しいカンボジア」という表現はおくれてる、と思う。日本へ簡単にで観光にいけるようになったら、カンボジア人も爆買いするんじゃないでしょうか。

— まる (@sokmaru) 2019年1月26日

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