「ウチのホテルのプールサイドにある象の鼻が欠けたんだけど直せる?」って言われて「やったことないけど多分できます」っていつも通り見切り発車で返事をしたら仕事が生まれました。
カンボジアのプール付きホテルで象の鼻直した
この象の鼻の修復が今日の仕事場なんだけど、いろいろギリギリな件。 pic.twitter.com/1riFBxGU6Y
— YUSUKE KITAGAWA (@yusukeworld_) 2017年11月27日
本日の仕事現場です。一寸先は水。
で、二体いる象さんの奥が仕事場。
このような。痛々しく鼻が欠けてしまった象さんを治療します。
欠けた部分をくっつけて隙間にシーラントみたいなのを埋め込みました。
一旦色をメインの緑に統一。
黄色を散りばめて周囲となじませて完成。おめでとうございます。
こちらから言いたいことは以上ですが、情報量が少ないとアレがアレなんでこれまでの仕事も見ていってください。お仕事依頼があれば連絡ください。
これまでいただいた仕事の一例
以前お世話になっていたシティゲストハウスでは、ドミトリーに象さんの絵を描くと言う仕事をしました。
象ばかり直したり描いたりしているわけではなくて、ホテルの入り口にロゴデザインを描く仕事もやりました。
孤児院の壁作ってくれって依頼されたりして来ました。
シェムリアップで仲間たちと立ち上げたコーヒー屋(@felicecoffee_siemreap)の改装も自分たちの手作業で行いました。必要なものは自分たちで作り出してしまえばいい。
それによって目の前ヒト・コト・モノ・バショが少しでも明るくなるのなら、問題解決こそデザイン力だと思うのです。
仕事は徐々に広がっていく
こうやってやっているとまた別の仕事が舞い込んで来ます。
インスタでカフェにベンチ作ったこと公開したら、友人から靴箱作ってとオーダーが来た。
遊びが仕事ってこういうこと。— YUSUKE KITAGAWA (@yusukeworld_) 2017年11月21日
カフェを改装した時の木が余っていたので、ベンチ作っていたら友人夫婦から依頼をもらったり。
これが本職ではないので、毎日のように依頼はなくていいのですが、依頼はいつどこからもらえるかわからないので、やっぱりいつでも動けるように本職の準備をしておく必要性が見出せたり。
【今日の学び】
フリーランスになってから定休日は決まってないけど、何もない日を作っておくと舞い込んだ仕事に100%向き合える。
毎日何かしなきゃって追い込むといろいろ後回しにして時にチャンスを逃す。— YUSUKE KITAGAWA (@yusukeworld_) 2017年11月27日
ブログやSNSで発信を続けていると、こうやって仕事が舞い込んでくるのです。優しい世の中ですね。
まとめ
どんな仕事でも、自分がワクワクしながら取り組めるもの、そして資産として残せるかどうか?にぼくは重点を置くようにしています。
安値での交渉が嫌なら引き受けないし、どれだけの金額を提示されてもめんどくさい依頼者の為に働いてストレス抱えるのも違う。
だからこそブログを中心としたインターネットを介して情報を配信して「北川勇介にお願いしたい仕事」に対して100%向き合いたいんです。
ただ、ブログさえ書いていれば仕事が舞い込んでくるか?と言えば答えはNOで、毎日自分のできることを増やす、知らないことを調べる努力の積み重ねをするっていう前提があって、それらの知識や技術をシェアしているから初めて依頼はやってくるのだと思います。
自分が好きなこと、できることで誰かのためになって、その誰かが喜んでくれてぼくはお金がもらえる。
こんな幸せな働き方ないですよね。
自分が働かなかったら収益ゼロなんて生活こそ不安定。
実働もするけど実働しなくても自分以上に働いてくれる仕組みさえ作り出したら、もっとおもしろいことやれるし、そのおもしろい経験や知識がまた自分の資産になるから。— YUSUKE KITAGAWA (@yusukeworld_) 2017年11月28日
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