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1日のタスクは6項目以内で管理することにした

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めんどく星から来ているので、自分の好きなことしかやりたくない性分です。とは言っても現実世界は「やりたくないけどやらなくてはいけないこと」があります。なんとかなりませんか?タスクをゼロにして「暇人」に転職したい。

これまでの1日のタスク管理

ボールペンとメモ帳

今までは思いついたタスクはとりあえず全てメモするようにしていました。これはこれで備忘的でいいのですが、それによってのデメリットとして

  • 優先順位が不明確:結局めんどくさいことは後回し
  • いつまで経っても完了しない:区切りがわからないので達成感もないしストレス溜まる
  • 選ぶの疲れる:無数にあるタスクから「今何やるか」を選ばなくてはいけない

などの副作用がデカすぎました。要するに「やることいっぱいあるはずなのに全然捗らない」と言った感じ。なんとかしたい。

これからは1日のタスクを6個にする

で、最近は1日のタスクを6個に限定。結論から言うとはかどりすぎました。いっぱい嬉しい。

  • あえて6個に限定することで優先順位の高いものから取りかかれる
  • 「何やろう?」って決断の回数が減らせるので脳が消費しない
  • 今何やる時間か?が明確なのでマルチタスクにならず作業効率上がる
  • 終わりがわかっているので頑張り切れる
  • ほぼ高確率でその日のうちに終わらせられるので達成感や爽快感が高まる
  • やりきった事実があると気にすることなく娯楽に走れる

「なんで6個?」って思うかもしれませんがユーチューバーがそう言っていて「なるほど試してみよう」と思ったからです。

人によって足りなければ10個やればいいと思うし、多すぎたら2個でもいいんじゃないでしょうか。要するに1日に行うタスクの数を確実に決めるってこととタスクと備忘メモを分けることが大事だと思います。数を決めずにあれこれやろうとしない方がいい。

1日のタスクを6項目以下にしてみた感想

以下感想です。

1日の達成感が違う

自分で決めたことをしっかり自分で終わらせているので達成感がすごい。タスクにゴールが決まっているので進捗状況も掴みやすいです。

一つ一つの質が高まる

「今何やるべきか?」が明確なので、それが終わるまで打ち込めるのがいい。結果として質も高まっている気がするのは、他に目移りせずにシングルタスクで取りかかれるからだと思う。

遠慮なく休める

自分で決めたタスクが終わっていないのに休んだりゴロゴロしたりしていると罪悪感みたいなのが湧いてきたりします。頭では「本当はやることやっていないのに楽している」とわかっているからです。生きている限りタスクは生まれ続けるので「今日やること」に集中して終わらせたらしっかり体を休めよう。

明日何やろうが明確

生活していると途中で「あ、あれもやらなきゃいけなかった」「この締め切りいつだっけ?」と思い出したり閃いたりします。これまでならこういったことが気になってマルチタスクに走ったのかもしれませんが、自分で決めたことが終わっていると自然と明日は何をするか?に目を向けられます。タスクを選ぶために脳を使わず、タスクを達成するために脳を使いたい

6個の途中でやることを思いついた場合

で、「今日はこれをやるぞ」って6個のタスクを決めたのに、その途中で「あれもやらなきゃいけなかった」って思い出した場合は一瞬考えて

  • その日のうちにやらないと終わることならやる
  • 1分以内でできそうなことならやる
  • 全部終わって余力がある場合はやる

という条件に当てはまればやります。そうでない場合は防備メモに記載して締め切りをリマインダーにセットしたらOK。

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タスクは前日に考えてから寝る

あと、明日何やるかをタスクとしてまとめてから寝ると寝つきが良くなり睡眠の質が高まるとの情報も得ましたのでそのようにしています。

明日のやることを書くというのは未来を考えるということでもあり、書くことで不安や悩みを客観視したり対策が浮かんだり、物事をポジティブに変換したりできるということがわかっているそうです。

ということは、毎日6個のタスクを成し遂げて達成感に満たされたまま寝る前にタスクを書いてから寝ると睡眠の質も高まり人生がアガりますね。

まとめ

タスクを6個に絞る生活を一週間ほど続けてみましたが、「その日のやること」と「達成度」が目に見えてわかるので非常におすすめ。やることいっぱいあるし、割とやることやっているはずなのに全然達成感ないように感じる人はやってみてください。

今まで無闇にアレコレやろうとしすぎて、捗っていない感覚に陥っていたのでしばらくはこのスタイルで突き進んでタスクのミニマリストになろうと思います。